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    弥々*とはず語り   

2006.08.15
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テーマ:戦争反対(995)
カテゴリ:語り日記

シズシズと・・・シュクシュクと・・・

心シズカニ・・・

されど、祈りは・・・

あの日のホノヲのごとくたぎらせて・・・

今一度・・・テレサのあの言葉を心に唱えて・・・

“ 言葉が多すぎます ”

61回目の祈りの日は、なんともお粗末な言葉が飛び交う日となりました

願いは、たったひとつのはず・・・

今、必要なメッセージを埋もれさせてはならない

61回目の祈りもまた、途切れぬ時と共に

いつまでも、いつまでも、吾の心に脈打ちますように・・・

丸木本

この本は↑

8月6日のヒロシマの日から今日まで、我家の守り神である

時にちゃぶだいの上であり、トイレであり

はたまた、愛車のシートの上に・・・

無造作に、その時々に場所をかえながら

我家の住人に、無言のメッセージを投げかけてくる

画家の名は、今は亡き、丸木伊里・丸木敏

原爆の図・火


吾の生まれた地、埼玉県東松山市には
この夫妻が生涯の全てをかけて描きあげた、『 原爆の図 』が展示されている美術館
財団法人・原爆の図丸木美術館 がある

祖母の家が、この美術館のすぐ傍にあり
夏休み、泊りに行くと、必ずこの美術館に連れて行かれた

初めてこの原爆の図を目にしたのは、いくつの時だったろう・・・
もう思い出せないほど、何度も足を運んだ美術館

子供の頃は、お化け屋敷と呼び、ただただ恐がって
連れられるのを拒否したり、絵画を凝視できなかった吾

何度足を運んでも、溢れる涙はどうしようも止められず・・・

けれど、年を重ねていく内に
この絵の前で涙するだけでは、何の意味もなさないと思うようになった

だから、今・・・
吾は、この詩に祈りをそそぎこみ
シズシズと・・・シュクシュクと・・・
語らせて頂きまする

叫び


【 生ましめんかな―原子爆弾秘話 】 栗原貞子 

(↑のタイトルをクリック頂くと、語り音声頁に飛びまする)



こわれたビルデングの地下室の夜であった。

原子爆弾の負傷者達は

ローソク一本ない暗い地下室を

うずめていっぱいだった。

生ぐさい血の匂い、死臭、汗くさい人いきれ、うめき声

その中から不思議な声がきこえて来た。

「赤ん坊が生まれる」と云うのだ。

この地獄の底のような地下室で今、若い女が

産気づいているのだ。

マッチ一本ないくらがりでどうしたらいいのだろう

人々は自分の痛みを忘れて気づかった。

と、「私が産婆です、私が生ませましょう」と云ったのは

さっきまでうめいていた重傷者だ。

かくてくらがりの地獄の底で新しい生命は生まれた。

かくてあかつきを待たず産婆は血まみれのまま死んだ。

生ましめんかな

生ましめんかな

己が命捨つとも


命捨つとも


『 原爆の図 』の最初の頁に、丸木夫妻のメッセージがあります
その一説を、ここに記しておきたい

“ 絵の中にはデッサンも合わせて900人程の人間像を描きました。
たくさん描いたものだと思いました。
けれど広島でなくなった人々は26万人なのです。
広島の人々の冥福を祈り、再び繰り返すな、と描き続けるならば
一生かかっても描きつくすことの出来ない数であったと気がつきました。

絵でさえも一生かかっても描ききれない程の人の数が
一瞬間に一発の爆弾で死んだということ、長く残る放射能
いまだに原爆症で苦しみ死んで行く人のこと
これは自然の災害ではない、ということ。”

One Atomic Bomb in one instant caused the death of more people
Than we could ever portray.
Long-lasting radioactivity and radiation sickness are causing people
to suffer and die even now.
This was not a natural disaster.



inori

画像提供:たかしさん



記:2006.08.15 15:35:09


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