こんにちは。
今日は、少女漫画の金字塔「フルーツバスケット」の紹介をします。
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■「フルーツバスケット」のあらすじ■
母親を事故で無くしてしまい、行く当てがなくテントで一人暮らしをすることになった主人公の本田透(ほんだとおる)は、ひょんなことからクラスメイトの草摩由希(そうまゆき)の家で居候させてもらうことになる。
透が居候することになった草摩家は、代々「十二支の呪い」に縛られていて、異性に抱きつかれると動物の姿に変身してしまう。
この秘密を知ってしまった透が、彼らの呪いの謎を解くために奮闘する。
その中で、草摩家の人たちと心を通わせ、共に成長していく。
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フルーツバスケットはカデコリは少女漫画に分類されますが、その内容は少女漫画の枠に納まりません。
私は「人生のバイブル」だと思っています。
少女漫画だから読まない、という選択を取るのは、本当にもったいない。
まだ読んだことが無い人は一番にお勧めする漫画です。
キャラクターが多く登場する本作ですが、それぞれいろんな悩みを抱えていて、そして全員がとても魅力的です。
主人公の本田透はもちろんのこと、どのキャラも本当に愛おしい。
読めばきっと、どのキャラクターかには共感し、そして応援したくなると思います。
人生が生き辛く感じたり、どう身動きをとっていいか分からなくなってしまった時、そっと寄り添って支えになってくれる。そんな作品です。
まだ読んだことが無いという人は、ぜひこの機会に一度読んでみることをお勧めします。