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こんにちは。今日は、有川浩先生の「図書館戦争」シリーズの紹介をします。

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■「図書館戦争」シリーズのあらすじ■

2019年（正化31年）。公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。

高校時代に出会った、図書隊員を名乗る"王子様"の姿を追い求め、

行き過ぎた検閲から良書を守るための組織・図書隊に入隊した一人の女の子がいた。

名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、

エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが......！？

 様々な困難と出来事、そして、本を狩る組織・メディア良化委員会にひたむきに立ち向かう、郁を始めとする図書隊の面々。

そう、すべては本と自由を守るため......。

（株式会社ＫＡＤＯＫＡＷＡ HPより引用）

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有川浩先生は、恋愛小説や自衛隊もの、猫小説など幅広いの小説を手掛ける超人気作家ですが、その代表作の一つでもある、作品がこの図書館戦争シリーズです。

本編4冊と別冊2冊、計6冊とけっこうボリュームがありますが、
テンポのいいストーリー展開で、すごく読みやすく、あっという間に読み進めてしまいます。
バトルものが好きな人や、恋愛ものが好きな人は、間違いなく楽しめる内容となっています。

そして何より、登場するキャラクターが、本当に魅力的です。
主人公の笠原郁をはじめとして、図書隊や図書館員、それに関わる登場人物がみんな、魅力あふれるキャラ達ばかり。
読む進めるうちに、一生懸命な姿を応援したり、一緒に涙が溢れたり、笑顔になったりしました。
きっと、あなたも読めば推しキャラに出会えると思います。
ちなみに私の最推しキャラは柴崎さんです。
才色兼備ですごくかっこいいのに、すごく不器用で、最高に可愛いキャラクターです。

小説、漫画、アニメ、実写映画とたくさんメディアミックスされている本作、ぜひ一度読んでみてください。

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　ぜひご確認ください。

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