老老ボランティア?
探しても見つからないけど、年に一度の社会福祉協議会の集金、今年は別の人になったのかと喜んでいたら、2か月遅れぐらいで届いた。私が集金するようになって、なんだかんだ10年ぐらいにはなるので、もう地図もいらない。今日は、特にうれしいことに、9人全ての人が在宅。夕方5時の地震のあと徒歩で出かけて、6時には帰ってこれた。でも思うのは、こういうのに協力してくれる方も、どんどん年を取っていくということ。集金する私もそうですけどね。本来なら、若い世帯にも勧誘に出かければいいんだろうけど、そんなことをすれば、ますます自分の首を絞めることになるし、怪しいなどと、要らぬ視線を浴びることになるのでばかばかしい。ってことで、どんどん協力者は減ってくるんでしょうね。毎年「日赤の募金だったよね」と言ってくる人が居る。最初の頃は、ちょっと違います。社会福祉協議会です。と説明したけど、最近は私もずるくなって、「はい、そんな感じです」と今日も答えてしまいました・・・。さらに今年は、財布財布と探すおじいちゃん。しばらく待っていたら、台所に立っていたおばあちゃんが、「まだ見つかんないの?」と見かねて、払ってくれた。10年ぐらい前、前任の人から引き継いだ時は多少怪しまれたけど、今は私の顔を覚えてもらえたので、「大変だね」と言われる。とはいうものの、あと何年私も集金出来て、協力してくれる方たちも、あと何年元気で生きていられるのかそれはわかりません。