たまたまこういう絵を描いていて、コンテストの主旨に合ってるかなあと思って応募したら運のいいことに入選いただいたんです。この絵は水彩で描いたものをスキャンしてからデジタル加工してます。ちょうど水彩画の書き方のテクニックの本を読んだ後で描いた絵なので、やっぱりハウツー本は読んでおいた方がいいなと。
ある到達点に行くまで、独学だとあーでもないこーでもないと悩みながら到達するのが、ハウツーの知識を入れておくとそこまで行く時間が短縮されるのをひしひしと感じました。私は創作のための下調べをめんどくさいと思うたちだったのですが、考えを改めます。
ところで私のことをコンテスト好きと思われている方は多いと思いますが、勝ち目のなさそうなコンテストには応募しませんwww自分の絵は比較的コンテスト向けと思っているのですが、アクセサリーをコンテストに出そうという気は全くないのです。たぶんむかないと思うからです。
なのでコンテストの結果至上主義では全くないですよ。数人の選者に選ばれた作品だけがベストとは思わないです。
物を作っている人は多かれ少なかれ創作物を人目に出したい、認められたい気持ちがあると思いますが、自分の作品がどの発表方法が向くかはよく吟味した方がいいとは思います。