車 ビギナー向け電装DIY 概略編 1
車の電装系(カーオディオやナビ、ETC等)をDIYで取り付けたい初心者やビギナーと呼ばれるようなこれから知識を蓄えたい方向けに、解説していきます。~もちろん、DIYですので最終的には自己責任でお願い致します。~概略編 1まずは下図をご覧下さい。超基本的な配線のイメージです。電装系ですので、プラスとマイナスの線があります。乾電池と同じです。車の場合はバッテリーからプラスもマイナスも供給されています。取り付けたい機器に、プラスとマイナスを繋げば電気が流れ機器が作動します。車の場合は、マイナス線を車体(ボディ)の金属部分を使って流れていますので、上の図ですと外枠の黒い縁取りが車も車体(ボディ)だと思って下さい。もちろん、電気ですのでプラスチック部分やガラスには流れていませんし、金属部分でも絶縁してある部分には流れていませんが、「車の金属部分がマイナス」とマイナス線は非常にシンプルにイメージしてもらると思います。プラス線はリレーやヒューズのような部品を通して、各電装品に供給されます。リレーやヒューズの役割は後述しますので、今はイメージだけつかんで下さい。下図のようなイメージです。ですので、車内にある配線はほとんどすべてプラス線だと思って頂いてOKです。上の図のオーディオ等の部分を電球やLEDに置き換えると、エンジンのON/OFFに関係なく、24時間点灯しっぱなしの電球をあなたが取りつける場合の配線となります。この配線ではバッテリー上がり(ようは電池切れ)を起こしますので現実的ではありませんが。まとめボディがマイナス で 配線がプラス です。オートバックス楽天市場店オートバックス楽天市場店電源取り出し DIY電源取り出しキット 配線分岐タイプ 12V用 DIY