|
|
|
2018年06月21日
アクセスを頂きましてありがとうございます。 ユーザー車検に行ってきた！2018 の2回目は素人が行う24ヶ月点検についてです。 ところどころに関連のあるアフィリエイト用のリンクバーナーを設置していますので、興味がある商品であればクリックをしてみて下さい。 12ヶ月点検も24ヶ月点検も法令で定められた点検ですので、実施する義務があります。ただ、罰則が有る訳では無いので、特に12ヶ月点検に関しては実施をしていない人も多いかと思います。 車検時には必要になるのは、24ヶ月点検の点検整備記録簿です。記録簿のフォーマットはwebに色々とUPされていますので、ダウンロードすればOKです。 実際の点検ですが、まず24ヶ月点検点検整備記録簿の点検項目を確認してみて下さい。その点検項目は下記のような項目となります。 パワーステアリング べルトの緩み、損傷 取り付けの緩み オイルの漏れ、量 点火装置 スパークプラグの状態 点火時期 ディストリビュータのキャップの状態 バッテリ・電気配線 ターミナル部の緩み、腐食 電気配線の接続部の緩み、損傷 エンジン 排気ガスの状態 エアクリーナエレメントの汚れ、詰まり 冷却装置 ファンベルトの緩み、損傷 冷却水の漏れ 燃料装置 燃料漏れ リンク機構の状態 スロットルバルブ・チョークバルブの作動 公害発散防止装置等 メターリング・バルブの状態 ブローバイ・ガス還元装置の配管の損傷 燃料蒸発ガス排出抑止装置の配管等の損傷 チャコール・キャニスタの詰まり、損傷 燃料蒸発ガス排出抑止装置のチェック・バルブの機能 触媒反応方式等の排出ガス減少装置の 取付けの緩み、損傷 二次空気供給装置の機能 排気ガス再循環装置の機能 減速時排気ガス減少装置の機能 一酸化炭素等発散防止装置の 配管の損傷、取付状態 ハンドル 操作具合 遊び、がた ブレーキペダル 操作具合 遊び 踏み込んだときの床板とのすき間 ブレーキのきき具合 パーキング・ブレーキ・レバー（ペダル） 引きしろ（踏みしろ） パーキング・ブレーキのきき具合 クラッチ・ペダル 遊び 切れたときの床板とのすき間 ブレーキ マスターシリンダー、ホイルシリンダー ディスクキャリパーの機能、摩擦、損傷 マスターシリンダー、ホイルシリンダー ディスクキャリパーの液漏れ ドラムとライニングのすき間 シューの摺動部分、ライニングの磨耗 ドラムの磨耗、損傷 ディスクとパットのすき間 パットの磨耗 ディスクの磨耗と損傷 タイヤ 溝の深さ、異常な磨耗 ホイール ボルトの緩み ナットの緩み ベアリングのがた サスペンション 連結部の緩み 連結部のがた 連結部の損傷 ショックアブソーバー 損傷 オイル漏れ 下回り点検項目 エンジンオイル 漏れ、汚れ ステアリングロッド・アーム類 ボール・ジョイントのダストブーツの亀裂、損傷 プロペラ・シャフト ドライブ・シャフトのユニバーサルジョイントの ダスト・ブーツの亀裂、損傷 ブレーキ・ホース.パイプ 漏れ、損傷、取付状態 エグゾースト・パイプマフラー マフラーの機能 フレーム、ボデー
緩み、損傷 です。 上記の項目で該当する項目を点検し必要があれば交換、調整、清掃するのが24ヶ月点検です。 なので、出来ない人はユーザ車検は出来ないという事になってしまいます。 24ヶ月点検のみを業者さんに依頼するという方法も無きにしもですが。 24ヶ月点検にはある程度の工具も必要となってきますが、最近は本当にそれなりに使える工具が安くなりましたね。これなんで、150ｐｃｓでBOXもついて5000円台ですよ笑  150ｐｃｓ工具セット ただですね、実際のところ、車検場では24ヶ月点検点検整備記録簿の有無と項目をすべて点検しているかのチェックはされますが、点検の中身、内容はチェックされません。 そういうことです笑 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[DBA-SJ5 フォレスター 2.0i-S EyeSight ] カテゴリの最新記事
|
