カテゴリ:GN125-2F
昨年の10月よりのエンジンオイル漏れは、解消しましたわ・・・
カム点検時のヘッドボルトの折れ込み修理に始まり シリンダーヘッド交換もしましたね・・・ 幾度と無くシリンダーを外しては~組立~試走を繰り返し シリンダーガスケットを6台分準備したり エキパイガスケットも10台分準備したわ マグネットカバーのガスケット替えたり クラッチレリーズのシール替えたり・・・・ 今朝も早よからシート、燃料タンク外してシリンダーガスケットの交換開始 今回はガスケットに液体ガスケット塗布して組立 「絶対に外部にオイル漏らさない作戦」 手慣れたもんで2時間程で作業終了からの試走したんだが・・・クランクケース上面にオイル溜り? 「漏らさない作戦」なのだからシリンダー以外からの流出と確信! おや?カムチェーンテンショナーの先端濡れてない? 先端のゴム蓋の取付を忘れていたのが原因の様だ! 取り急ぎビスにマスキングテープ巻いて封入すると あら不思議・・・・10000rpm回して走っても漏れないじゃん! テンショナー先端にゴム押し込んで終了、完了、お疲れ様でした。 【走ると漏れる】は、ここからだからか! 「え?」こんなことでか・・・阿呆か!どんならんわ! この数か月の間、オイラは何をしていたんだろう? オイラのGN号は訳あって普通に組立てるとバルブとピストンが干渉するんですわな オイル漏れ以前のシリンダー上側ガスケットは「加厚型」と明記された三枚重物を 使っていたのだが、現在入手不可だったので、下1枚の上3枚から初めて 今回は下2枚の上1枚で組上げたわ・・・圧縮がどれだけ違うかゲージで見とけば良かったかな? 干渉音は無くレスポンスもいい感じ・・・ ガスケット枚数の調整できたんでOKとしましょう。 気が付けば大爆笑な原因でしたわ! 次はアルミトップブリッジに交換からのフロントカウル位置合わせだね・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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