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カテゴリ:道の駅
4月4日「道の駅よしおか温泉」にある「物産館かざぐるま」のオープン記念式が行われた。 かざぐるまの象徴となった風力発電の翼はゆっくりと回転し、桜の花はまだ咲いていない。 薄いピンク色の蕾は、早く花を咲かせたいような気持ちで待っている気がする。 写真には収めなかったが、北側のステージでは、太鼓と銭太鼓の踊りが準備されている。 記念行事が始まらない内から、なめこ汁が無料でくばられている。 今日も山畑組合長は、招待客の堤副町長や物産館の開店を推し進めた柴崎町会議員などの 接待に忙しい。 物産館の営業時間は午前9時から18時までである。 すでに開店時間が過ぎているので「かざぐるま」には沢山のお客さんが野菜などを買い 求めてている。 地元の野菜などは開店記念の為、通常価格より2割ほど安い値段が付いている。 祭りや縁日によく出店されている、上州(群馬)の名物「焼まんじゅう」も売っている。 焼まんじゅうは、群馬県地方の郷土食の一種で何も入っていない薄い素まんじゅうを2個 合わせた状態で蒸かしたもの2組を長い竹串に差す。 黒砂糖や水飴で甘くした濃厚な味噌ダレを裏表にハケで塗って火に掛けて焦げ目を付けて 焼いたまんじゅうである。 味噌タレは群馬の北地方(北毛)に行くほど濃くなるといわれている。なんといっても焼き たてを食べるのが一番美味しいのだ、時間がたったものほど硬く噛み切れないことがある。 沼田市ではまんじゅうの中に「こしあん」が入った物も売っている。群馬に来たら一度焼き まんじゅうを味わってください。 「田舎の骨董」興味のある方は、覗いてみてください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.05 14:05:39
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