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カテゴリ:古墳
数日前の新聞に、5月5日に「春の林業試験場を一般公開」「ヤマツツジ、ミツバツツジ、 サラサドウダンなど約1000株が見ごろを迎えた」の記事が載ったのでツツジを見に行った 試験場の入口で、施設案内図をもらい場内に入る。順路案内に従い進むとツツジが見えてきた 場内は遊歩道が出来ていて樹木園や杉やヒノキの展示林などがある。総面積は6.2 クタールあり約600種の樹木があると言う。 遊歩道の途中には捕獲装置らしきものもあった。これで熊でも捕獲したのだろうか。 試験場内には群馬県指定の「高塚古墳」があり石室を見るここが出来た。 室内は想像したよりも大きいと感じた。 石室の大きさは長さ6.6m、幅2.2m、高さ2.8mぐらいで、巨石で作られていた。 樹木園内には、群馬県各地の天然記念物になっている巨木や樹木の二世達が育てられている。 榛名神社にある大きな杉の木で「矢立ての杉」と呼ばれている杉の2世である。 最近、鶴が岡八幡宮の大イチョウが倒れてしまったが、そういう事態に備えてのものなのか わからない。 又ここには「野鳥病院」と言うものが有り、県民が保護した傷ついた野鳥達が飼われていて 年間3,400羽の傷ついた野鳥が集められその60~70%が再び自然に帰されている。 この鳥も片方の羽が下がっているように見える、羽の骨でも痛めているのだろうか。 高層ビルのガラス窓に衝突したりして傷つく野鳥も多いと聞く。 温室には、マツボックリが沢山あった。隣には実生から育てたか、挿し木で増やしたものか わからないが、小さな苗が沢山育てられていた。 見学途中で、いつも前橋市サイクリング協会でお世話になっている〇井ご夫妻がサイクリング で、ここのツツジを見学にこられているところをお会いした。 「白井宿の八重ざくら祭り」サイクリング以来の出会いだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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