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カテゴリ:米作り
11月9日、新米が届いた。
わが家の田んぼで作ったお米である。 9月29日に稲刈をして、農協のライスセンターで玄米にしてもらった。 ライスセンターでは、この地域で作ったお米をまとめて処理をして、各生産者に引き渡すシステムである。 今年のコメの作柄はやや不良との事、わが家の生産量は9袋と18Kgであった。 昨年と同じ生産量だった。 紙袋の玄米は家の中の物入れで保管しておく。 秋、冬、春は気温がさほど上がらないので、虫の発生もなく保管できる。 問題は夏である。夏の終わりごろには米に虫が湧いてきて蛾に生長する。 これを防止するためには、10℃ぐらいに保たれた保冷庫で保管するのであるが、 我が家にはそのような装置はない。 薬もいろいろ試したがさほどの効果はなかった。唯一効果があったのは真空パック方式であった。 今年も真空パックを採用した。 米袋がそっくり入る真空パックと掃除機を準備。 米袋をパックの中に入れる。 真空パックには掃除機の吸い口を当てる部品がついている。 掃除機の吸引口を先ほどの部品にあてがい、掃除機のスイッチを入れ吸引する。 パックの中の空気が吸引され真空状態になる。 吸引が済んだらすぐに部品のキャップを占めて空気が入らないようにして 真空パック詰めは完了である。 この状態で今年の夏は完璧に虫の発生を防ぐことができた。 我が家の夏以降に必要なコメは2袋有ればたりるので、今年はもう1袋追加する予定だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.12 09:00:06
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