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デイケアの送迎の仕事中に「予告 自動運転バス実証実験中」の看板が渋川市内で良く見かける。
又、送迎中に信号機で止まると、前の通常のバスの後ろに黄色の看板が張ってあった。 看板をよく見ると、「自動運転実証実験 群馬大学自動運転研究車両」「自動運転実証実験につき 低速走行中 ご迷惑をおかけします」と そのバスの天井には、いくつもの機材がとりつけられている。 インターネットで「自動運転バス公道実証実験」で検索するといろいろな情報があた。 この公道実証実験は群馬県が群馬大学や関越交通と連携して、渋川市で路線バスの自動運転に 関する実証実験との事だ。 GPSなどの機器を搭載し自動運転技術を確認する。 自動運転コースが示されていた。 渋川駅から市道駅前通り、県道渋川東吾妻線、県道渋川松井田線、市道中村線を回る長方形の コースである。 実証実験は渋川市のホームページによると、2月22日から3月5日まで行われるという。 この自動運転実証実験は昨年の12月10日から12月24日まで、群馬大学荒牧~渋川駅までの間で 実験されていた。 その時の時刻表から通常の路線バスでは21分から23分の運行時間だが、実証実験ではこの間 1時間ほどの時間がかかっていた。 渋川市内の自動運転は、運転手の乗車が必要な「レベル2」で実施するが、群馬県は将来的に路線 バスで完全自動の「レベル4」を目指すという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.22 09:00:07
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