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カテゴリ:行楽
久しぶりの昼間のウォーキングで、吉岡町南下の大藪地区にある城山みはらし公園の梅を見てきた
高崎・渋川バイパスから東側にこんもりとした丘があり、そこが城山みはらし公園です。 今の時期は緑もなく殺伐としている。夏になると緑がたくさんの公園に変わる。 公園の入り口に案内板が設置されている。ふれあい広場の遊具などは新型コロナウイルス感染防止 のため、撤去や使用禁止となっていた。 みはらし公園の一番高い場所の「古墳広場」に向かった。 そこには大きな桜の木が植えられていて、この公園が新しく整備される前かっらあった。 サクラの木のふもとには三角点があった。何等の三角点かはわからない。 子の場所はもともとはお城だったとの案内板があった。 桃井城 ここは南下字大藪の通称城山と呼ばれる。標高249.4mの丘陵地である。 南北朝時代、この地に生まれ、足利氏ゆかりの武将桃井直常が居城を築いたと伝えられ、桃井城 又は大藪城といわれ、榛東村山子田の桃井城又は山子田城といわれる城と、密接な関係があった。 直常は弟直信と共に足利尊氏に従い、京都の六波羅探題を滅ぼし、その後尊氏の弟直義に従っ て南朝に協力し、播魔守となり、また越中守護となり、北朝の尊氏と戦い、晩年は播磨(榛東村)に隠棲したと伝えられている。 城跡は農地解放のため開発が進められ、殆ど原形を残していない。 平成5年3月31日 吉岡町教育委員会 ここで桃井城の地形図と城山みはらし公園の図を比較してみた。 桃井城の地形図にみはらし公園の名称を、わかる範囲で当てはめてみた。 今日の目的の場所は、公園の東側にある梅の里とロウバイの丘を見る予定である。 梅の里。東曲輪広場の下の斜面に梅が咲いていた。 赤い色の梅である。 坂をさらに降りると、今度は白色の梅が咲いている。 白い梅の花の方が咲き方が進んでいるようだった。 そして今日も、山林火災の現場に向かう大型輸送ヘリコプターが東の方向に飛行していった。 下り道を北側に向かって降りてゆくと、ロウバイの丘に出た。 まだ植えて年数がたっていないせいか、迫力はなかった。 公園内はほとんどが芝生ではあるが、北斜面にはヒガンバナ、コマクサ、芝桜などの花壇があり それぞれの花の季節に訪れると良いと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.01 09:00:06
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