2022/08/01(月)09:00
貯水池の草刈りをした。
7月31日、我が家の田んぼに水を引いている明治貯水池の土手の草刈りを、地区の全農家の人が
集まり、一斉に貯水池の土手の草刈りをした。
明治貯水池の水は、群馬用水からポンプアップして、水をためている池である。
今、電力料金が高騰しているので、群馬用水では3割の節水を呼び掛けている。
今年から私はこの草刈り作業を体験した。
貯水池の水量はいつもよりも少ない気がした。
朝の6時に全員が仮払機を持参して、人間の背丈以上に伸びた土手の草を、一斉に刈りを始めた。
私が挑戦した草刈り場所。
蔓性の植物が生い茂っていて、仮払機が絡まってしまい思うようなスピードでは刈れない。
北斜面を振り返ると、きれいに雑草が刈られていた。
東側の斜面は、7,8mほどある大きな斜面である。
私が土手の最上部を刈っているのであるが、土手の下までに7人が協力して刈っている。
東側の斜面が一番面積が広い、他の作業場所が終った人たちが応援にきた。
全ての土手の草刈りが終ったのは、作業を開始してから1時間45分が経過していた。
急な斜面での草刈り作業、幾度か足を取られるばめんがあったが、怪我もせずに作業が終り
ホッとした。
コメ作りをするには、田んぼだけを見ていれば良いというわけにはいかない。