ちーすけ日記

7月２７－２８日で母子で西湖に行ってきました。
その様子、その１はこちらをクリックして下さい。


心配された夕立は、一滴も降らず、雷の音も聞かずに済みました。

朝7時。　学校のチャイムで強制的に起こされます。
（・・・学校なんてあったんか？？）


さぁって、朝の涼しいうちにチャッチャとやっちゃいますかーーっ。
ってテントから出ようとしたら・・。

あんた誰、そこで何してんの？？

虫が触れる次男が捕ろうとするんですが、足先がテントに刺さりまくりで上手く外せない・・・。
私が横から手伝おうとするんですが、虫嫌いな私・・、ヤツの足が私の手に触れるだけでも
ぎゃぁぁぁ～～状態でして・・・。

すでに起きていた　おむかいサイトの「しょう君」を呼んでＨＥＬＰ！！
お姉ちゃんも一緒に来てくれて、無事捕獲作業終了。

バックパックでは持ち帰れないし、次男もあまり興味ないので、そのまま持ち帰っていだたく事にしました。



木陰の涼しいよそ風と、木漏れ日が気持ち良いので、そのまま西湖湖畔まで散歩する事にしました。
（そのままって言っても、もちろん４０過ぎのおばちゃんは化ける作業は抜きませんよ）

富士山も見えて、ほんと気持ち良い朝。



君ももうすぐ中学生だね・・。

あと何回、こうした時を一緒に過ごせるだのだろう・・。
しみじみぃ～


朝ごはんは袋めん＋コーンミート缶と、みかんのデザート付。

水分が多いみかんの缶詰は重たかったけど、こういう時に食べると美味しいね


この後のバスは１０時45分の予定なので、それまで超のんびりムードでお片付け。


おむかいさんがいてくれたお陰で、かっちゃんも退屈せずに済んだようです。
ありがとうございました。

私も久しぶりに幼稚園児と話して、楽しかったよ～。
例えば
「どっから来たの？？」「あそこ・・」と向かいのテントを指さす。
「お家はどこなの？」「ココからあっちに曲がって、ずっと行ってね・・・難しいや」って感じでね。


大きなバックパックを管理棟に預け、レトロバスで「蝙蝠穴」に向かいます。
レトロバスは、観光名所を効率よく回れるバスなんですが、同じバス停を数回通ったりして、ちょいとややこしかったりします。事前にちゃんと調べて行く事をお勧めします。


ビジターセンターで入場料を支払、ヘルメットを受け取ります。
そして、まずは樹海を進みます。


そして蝙蝠穴へ潜入。
中はひんやりして気持ち良い。
風穴や氷穴に比べると、それほど冷えないので半袖でも全然ＯＫでした。


ヘルメットの理由はコレ。


なんどヘルメットを擦った事かっ。

もっと低い場所もあり、アヒル歩き状態。
でも泣き声は「がーがー」じゃなくて、「ひーひー」ですけどね。


散策は15分程度でしょうか・・。

次のポイントに向かう為、レトロバスを利用するのですが・・・。
なんか、凄い人数がバス停に並んですけどぉ～。


まさに山手線状態の車内。
でも、これに乗らないと次は1時間後だよーー。

なんとか全員乗りこめましたが・・次のバス停ではこんな状態。

奥の客さんを下ろす為に、一旦バス停に降りて待機してる図


こりゃ、バックパック背負ってレトロバスで河口湖まで帰るのは無理だね～～。


キャンプ場から徒歩でも3分の「西湖いやしの里根場」に来ました。
昭和41年の土石流で村全体が押し流され、甚大な被害がでて地区です。
現在は立派な砂防ダムも建設され、かやぶき屋根のテーマパークのようなっています。

炎天下を進み、まずは腹ごしらえ。


団体客用の予約席が大半を占めてましたが、運よくすぐに座れました。

っが、その後からどんどんお客さんが流れてくる流れてくる・・・。
週末は団体予約で座席数が少ないから、時間をずらした方が良いですね。

口コミ評価が高いお蕎麦屋さんでしたが・・、どうも戸隠そば大好きな我が家。
正直な感想は・・「ちょっと固くてイマイチ」でした。



その後、クイズラリーをしながら、かやぶき屋根の一軒一軒を見て回ります。



小学生ぐらいだと退屈しちゃうそうな感じですが、結構クイズラリーにハマり全ての古民家を見て回りました。


途中で、旅の記念に絵付け体験




午後2時半。
高速バスの時間もあるので、そろそろ河口湖へ帰ります。
ちょっとギリギリになっちゃうけど、混雑をさけて帰りも路線バスの旅



高速バスは、多少渋滞もあったものの、予定より２０分遅れぐらいで自宅近くの駅に到着。
聞けば、千葉は「溶けそうなぐらい暑かった・・」って。

それを聞くとやっぱり西湖は涼しかったんですね。





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