一睡もせず、スズコヤ谷
スズコヤの滝が見てみたい・・・ということで日曜日は北谷登山口から本谷遡行に連れていって頂きました。 この日は2時半起きで、4時に南阿蘇集合予定だったため、早めに就寝しようと思って22時にベッドへ・・・そしてすぐに携帯が鳴り、やな予感!!「センセーイ, we called ambulance」「ホワーット????」なんでも、メイという子が部屋で倒れて、びっくりしたリーダーの子が救急車を呼んだ、とのこと。何を尋ねてもパニくっていて、わけがわからない。「あ、救急車が来たので、また後で電話します!」と言われて待機(><)他の子に電話しても、みんな意味不明。30分後、「病院つきました」と電話。「なんて病院?」「Maybeキクチビョウイン」「え?キクチチュウオウじゃなくて?」「ワカリマセン」「だれか日本人スタッフと代わってくれない?」「・・・みんな忙しくて電話出れません」1時間後「センセーイ、ドクターが注射打とうとしてます。メイが拒否してる。」「・・・・打ってもらいなさい!じゃないと病院に救急車でドライブしただけになるでしょ!」さらに1時間後「センセーイ、家に帰ってもいいと言われました、どうやって帰ればいい?」「受付にタクシー呼んで貰って、住所言って。タクシー代はリファンドするから。」「あと、お金足りなくて、ビョウインにまた来ないといけないって言われました・・・」「あー、OK、月曜日に対応するから。」朝2時「無事に家に帰りました。メイも大丈夫になりました。」 というわけで、一睡も出来ず、そのまま用意を始め、3時に家を出る・・・・(T▲T) 5時半、北谷登山口へ到着・・・ゲッさむい!長袖でブルブルじゃないかー想定外(><)そして沢は水量が多く、水の抵抗がすごい・・・風邪を引いている、プラス前日一睡もしていない、という状態でヘロヘロ・・・なのにガレガレの急斜面を障子まで登り上げて祖母まで歩くという修行がつらすぎました(><)でも、スズコヤの滝は、想像以上に美しく壮大。連れてきて下さったベテランおじさま方に感謝です。山頂で着替え・・・・ 今日は久々に筋肉痛・・・・数日後に判明:上の写真の赤いギンガムチェックのシャツを北谷に忘れてきた・・・かもしれない・・・