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カテゴリ:小説
私もなんとか今日から「盆休み」になりました。(土日含めて5日間ですが・・・) 初日はちょっとのんびりとして、ミステリ小説を読んでいます。 「東野圭吾」さんの「探偵倶楽部」という小説です。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 「お母さん、殺されたのよ」―学校から帰ってきた美幸は、家で母が殺害されたことを知らされる。警察は第一発見者である父を疑うが、彼には確かなアリバイがあった。しかしその言動に不審を抱いた美幸は、VIP専用の調査機関“探偵倶楽部”に調査を依頼する。探偵の捜査の結果、明らかになった意外な真相とは?冷静かつ迅速。会員制調査機関“探偵倶楽部”が難事件を鮮やかに解決。 という内容情報のお話「依頼人の娘」を含む5話の短編小説集です。 この「探偵倶楽部」の探偵は全編同じ2人組が登場します、「男は三十代半ばで、黒っぽいスーツを着た長身で、顔の彫りの深さは日本人ばなれしている。女は二十代後半くらいで、男と同じような色のジャケットを羽織り、真っ黒な髪は肩まで達していて、目は切れ長、口元も引き締まっていて、間違いなく美人の部類に入る・・・」といった絵に描いたような 探偵が登場し、事件の謎を解いていきます。 短編なので、ちょっと時間が空いた時にサラリと読めますし、事件もそれ程難解ではないので(?)楽しめると思いますよ。 探偵倶楽部 著者: 東野圭吾 角川文庫 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.11 16:22:50
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