ちょっと レトロ倶楽部

今日の「ちょっとレトロ倶楽部」は、５月２３日に発売された「黒澤明」監督の映画「羅生門」のＤＶＤ紹介です。
「羅生門」は、昭和２５年の作品で、ヴェネチア映画祭金獅子賞を受賞した映画です。

ストーリーは・・・
山中で武士とその妻が山賊に襲われ、武士は死亡し、事件は検非違使によって吟味される事になるが、山賊と生き残った女性の言い分は真っ向から対立する。検非違使は霊媒師の口寄せによって武士の霊を呼び出すが、その言葉もまた、二人の言い分とは異なっていた…。

芥川龍之介の小説「藪の中」をベースにしたミステリー時代劇とううことで、あまりこういった映画を観ない私もちょっと興味津々ですね（笑）

黒澤明 プロフィール
世界的に広く名前が知られている日本映画の 巨匠の一人であり「世界のクロサワ」と呼ばれた。
1943年、『姿三四郎』で監督デビュー。
1950年に大映で撮影した『羅生門』は1951年にヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞。その映像感覚が国際的に注目される。
1954年に発表した大型時代劇『七人の侍』は大ヒットし、ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞するなど国際的評価も受ける。
映画監督としては初の国民栄誉賞を受賞、翌1999年には米週刊誌タイム・アジア版で「今世紀最も影響力のあったアジアの20人」に選ばれた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』



羅生門(DVD) ◆20%OFF！
1951年のヴェネチア国際映画祭グランプリ＆イタリア批評家賞を受賞し、欧米に黒澤明をはじめとする日本映画が紹介されるきっかけになった記念すべき作品。




七人の侍（黒澤明DVDコレクション）
黒澤明といえば真っ先にこの作品を思い出す人も多いはず。ハリウッドにも影響を与えた壮大なドラマは、何度観てもそのたびに新しい感動をくれる。まさに日本映画の金字塔と呼ぶべき作品だ。
日本映画史上空前の超大作にして、邦画ベストテンの第1位に君臨する黒澤映画の金字塔。




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巨匠・黒澤明監督作品を最新のデジタル技術を駆使してDVD化した｢THE MASTERWORKS 1｣が熱い要望で復刻。
＜収録内容＞
｢七人の侍｣／｢姿三四郎｣／｢続 姿三四郎｣／｢赤ひげ｣／｢生きものの記録｣／｢蜘蛛巣城｣