ちょっと レトロ倶楽部

今日の「ちょっとレトロ倶楽部」は、１２月１９日にＤＶＤが発売される懐かしの特撮番組「ウルトラＱ」の話題です。
「ウルトラＱ」は、1966年からTBS系で放映された、円谷プロのウルトラシリーズ第1弾です。
ストーリーは、主人公の万城目淳（星川航空パイロット）、戸川一平（パイロット助手）、江戸川由利子（毎日新報報道カメラマン）らが、毎回遭遇する不可思議な事件を描いた特撮SFドラマです。
と、書いていますが、私自身「ウルトラＱ」が始まった頃はまだ生まれていなかったもので、当然見たことがありません（笑）
まあせいぜい「懐かしのテレビ番組」とかで見た程度です。
でも、当時は大反響を呼び、ほとんどの放送回で視聴率30%台に乗る大人気番組だったらしいので、じっくり見てみたいです。
今回のＤＶＤはVol.1～4まであり、初回品には「なつかしの怪獣ブロマイド」が付くようです。
（写真は、有名な「カネゴン」です）

「ウルトラＱ」プロフィール
『ウルトラQ』（ウルトラキュー） は、ウルトラシリーズ（空想特撮シリーズ）第1作のテレビドラマ。
1966年（昭和41年）1月2日から同年7月3日まで、TBS系で毎週日曜日19:00 - 19:30に放送。
アメリカのテレビドラマ『アウターリミッツ』や『トワイライトゾーン』を意識して作られた特撮SFドラマ。主人公は万城目淳（星川航空パイロット）、戸川一平（パイロット助手）、江戸川由利子（毎日新報報道カメラマン）の3人で、毎回彼らが遭遇する不可思議な事件を描く。モノクロ作品であった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』



DVD ウルトラQ Vol.1（2008年12月19日発売）
“古代怪獣ゴメス、原始怪鳥リトラ登場”
トンネルの工事中に洞窟が発見された。毎日新報カメラマン・江戸川由利子は星川航空パイロット・万城目淳、助手の戸川一平と共に現場に向かう。洞窟内からは怪獣ゴメスが出現し、さらに巨大な楕円形の化石も発見され…。




DVD ウルトラQ Vol.2（2008年12月19日発売）
“冷凍怪獣ペギラ登場” 万城目は南極基地へ向かう船に同乗していた。基地に着いた万城目たちを待っていたのは-100℃という異常な寒波と4tの雪上車が空中へ舞い上がるという怪現象。3年前に失踪した隊員の手帳には「ペギラ」という文字が…。




DVD ウルトラQ Vol.3（2008年12月19日発売）
“大ぐもタランチュラ登場” とある灯台で、巨大なクモが職員を襲っていた。一方、夜霧で道に迷った万城目たちは、微かに見えた明かりを頼りに洋館を見つけるが、中にはクモの巣だらけで誰もいない。洋館の明かりに見えたのは近くの灯台の光のようで…。




DVD ウルトラQ Vol.4（2008年12月19日発売）
“隕石怪獣ガラモン登場” 熊谷ダム付近で発見された異常に軽い隕石。地球に無い合金で出来ているそれは、怪電波を発信し続けていた。調査に向かった一の谷博士、万城目たちの前でダムに隕石が落下。湖水が一瞬にして蒸発してしまう！