なまけもの投資日記

2006/03/13(月)22:54

独身投資家VS子持ち投資家

投資について(74)

大学生や20代の独身社会人で株を始めた人と、結婚し家庭があり子供もいる状態で株を始めた人とでは、株式投資に対する集中度が違うような気がします。 若い頃に株式投資を始めた人は、株式投資を集中して勉強できるし、扶養する子供もいません。才能のある若手は、あっという間に株式投資のコツを身につけてしまい、資金量やパフォーマンスも急上昇していきます。中には20代で専業投資家になる人もいます。 一方、子育て中の子持ち投資家たちは、仕事と子育てで忙しいので、そこまで株に専念できないような気がします。仕事も中堅どころで忙しいので時間が取れません。扶養家族もいるし生活費がかかるので、資金追加もなかなかできません。 従って資金量もパフォーマンスも子持ち組は、才能のある独身組にはなかなか勝てないような気がします。30前後で1億円近くの資金量の若手投資家がいるのに、かたや40代で数百万円ぐらいの資金量を運用している子持ち投資家も多いようです(世の中にはもっと資金がない人もいるがそういう人は株式投資をやらないと思います)。 給料だとだいたい年功序列で年上の方が給料多いんですが、株式投資の場合いかに早く始めたかということが大きいようです。BNFさんなんか27歳で120億ですから(これはまたちょっと極端な例ですが)。 子持ちの状態で最近株式投資を始め、少し出遅れたと思っている全国のお父さんお母さん投資家の皆さん、めげずに頑張りましょう。 PS 親がダメなら子供に投資の英才教育をして頑張ってもらうという方法もあります。ジムロジャーズは娘に英才教育しているような。

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