その1
親会社は顧客から仕事をうけると、子会社に仕事を分配する。 親会社から仕事をうけた子会社は、協力会社(1次の下請会社)に仕事を分配する。 子会社から仕事をうけた協力会社は、さらに別の協力会社(2次の下請会社)に仕事を分配する。 協力会社から仕事をうけた別の協力会社は、さらにまた別の協力会社(3次の下請会社)に仕事を分配する...。 これが、どこまで続いているのかは、さだかではない。 これが、IT業界の『下請構造』である。 実際にある話、「○○社の××さんです。」と紹介されるが、 名刺を見ると、「△△社」の文字が...。 この業界にずっといるから当たり前のように感じているが はたしていかがなものか? おわり ジャンル別一覧
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