スマイル

2010/05/19(水)11:50

仕舞

娘が 一生懸命 取り組んでいる《能楽》 中学生で始めて 今でも欠かさず 会社の帰りに週に1回お稽古に通ってる「今日は《おっしょさんの日》だから帰りが遅くなるよ」てな具合で楽しいらしい  娘の先生の先生が 名古屋で有名な 能楽師(重要無形文化財)娘も時々その大先生のお稽古の日もあってそんな日は緊張で「胃が痛い」と大騒ぎ  そして 今年も毎年恒例の先生の主催される会  娘もこの日のためにお稽古を積んで いざ本番 今年は《仕舞》「袴を新調して初めての会なので おめでたいものを」 とか言っていたのに 結局川に身を投げた妻の後を追って自身も川に身を投げ地獄に落ちそこから這い上がろうとしても助からないなんて話らしい   今年は娘の中学時代の先生 が能のシテを 本当の能の舞台なら写真なんか撮れないけど娘も参加の 発表会的な物なので失礼してパチリ って言っても・・・この 《ワキ》 あの福王和幸様なんです  なので ワキの正面を陣取らせていただいて相変わらずのたたずまいなんでしょう? 不思議です他の方では感じられない何かを感じます  新人のおば様から プロ福王様まで!    娘も無事に仕舞を・・・と思ったけど  舞を終えて切戸口から舞台裏へ大先生にご挨拶すると ・・・ 一言「身体が上下しますね」と 注意を受けたみたい反省してました。いつも おっしょさん の地謡でお稽古していてこの日は別の方々の地謡でタイミングの取り方が違って難しかったとか!なるほどね そういう事も有るのねそういうことにも 慣れないと とこれまた反省 でも 母校の能クラブへお手伝いに行ったりするので後輩さん達も来てくれて嬉しそうでした その後のパーティーにも誘っていただいてお弟子さんたちの中で一番若いため 皆さんに声をかけていただいて幸せな1日だったようです  

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