2008/06/15(日)08:21
スターリングシルバー & ブルームーン
藤色系のバラ、スターリング・シルバー(Sterling Silver)。
この本で青系のバラについて読んでから、
かなり気になっていたのですが、
最近立ち寄った花屋さんで新苗に偶然出会ってしまいました。
やっぱり運命だったのね!(←いつも同じ言い訳)
当然連れ帰りました。
つぼみは禁欲的に摘む予定だったのですが、
気がついたらもう開いていました。
Sterling Silver 1 posted by (C)エドアルダ
写真では美しさが半分も伝わっていなくて残念ですが、
見たときに思わず感動で「ふおー」とわけのわからない音を発してしまいました。
なんとなく和の雰囲気も漂っています。
山野草のような色合い。
株を充実させるため、花はこの後切花に。
今日はこんな姿をしていました。
Sterling Silver 4 posted by (C)エドアルダ
Sterling Silver 3 posted by (C)エドアルダ
うーん、開きかけの尖った形とは違いますが、
またこれもいい雰囲気。
切り花にしてから三日経つのに、
まだ香りがあります。
いわゆるブルー系の香りというのでしょうか。
さてさて、スターリング・シルバーは
青っぽい(藤色)のバラの交配親によく使われたそうですが、
その子孫の一つが、ブルームーン(Blue Moon)。
Blue_Moon posted by (C)エドアルダ
これは少し前に撮った写真ですが、
やはりいい香りがしました。
スターリング・シルバーよりは花弁数も多く、
色も濃いので、重量感がありますね。
家を訪れる人からよく名前を聞かれました。
さすが名花と呼ばれるだけあって存在感がありますよね。
「青」バラたち