日本に亡命していたペルーのフジモリ元大統領は6日午後、チリに入国
プライベート機でサンティアゴの空港に到着。直後に市内のホテルに入った
メキシコを経由したとみられる
日本とペルーのどちらの旅券を提示したかは不明
ペルー国内のフジモリ派の幹部は「彼は約束を守った」と
ペルー政府はフジモリ氏の強行入国を警戒して、チリとの国境の警備を増強する方針
プライベート機で、南米チリの首都サンティアゴの空港に数人の関係者とともに到着。
現地で配布された声明文
「これはペルーに戻るプロセスの一部。国民との大切な約束を果たすための行為で(来年4月のペルー大統領選に)出馬するためのものだ」
フジモリは国際刑事警察機構を通じて国際手配を受けている。
チリ政府の官房長官は、同氏を拘束するようペルー政府から要請が届いた
「国際手配はチリの法の枠内では有効性はない。最高裁のみが対応を判断できる」
「フジモリは観光目的として入国した」
(各紙)
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最終更新日
2005年11月07日 12時58分41秒
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