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テーマ:ヨーロッパ旅行(4168)
カテゴリ:歴史散歩
今回ストーンヘンジを再び訪れた理由の一つは、前回見なかったストーンヘンジ周辺遺跡を見ることです。
前回見損ねたのは、全長2・7キロもある長大なカーサスです。 もちろん視界の中にはあったのですが、いかんせん空から出ないと全体像はわからなくなっているんですね。 こちらがその航空写真です。 まるで飛行場の滑走路みたい巨大な長方形状の構造物が写し出されています。 これが幅100メートル、長さ2・7キロのカーサスです。 ストーンヘンジの北の草原に広がっています。 上の写真で言うと、右手のほうにストーンヘンジがあります。 地図で確認しながら、ストーンヘンジから北に進むと、最初に現れるのは、カーサス古墳群。 このような円墳が6基ほど並んで建造されています。 そしてさらに北に進むと、カーサスに。 こちらがその写真です。 「えっ、ただ溝があるだけ」と思われるかもしれませんが、その通りです。 地上からは構造物であることがわからないんですね。 この轍の跡のような草原にできた溝がカーサスの南側の縁なのです。 で、このカーサスは遠くに見える、森と森の間に向かって延びています。 その森と森の間までずっと歩いていくと、ふたたび案内板が立っています。 これで現在地が確認できますね。 赤地に白で「You are here」と書かれているところが現在地です。 地図で確認しながらカーサスの終点を撮影。 中央から左にかけてちょっと段差があるのが見えますが、そこがカーサスの西端ということになります。 わかりずらいですが、本当に長大な「滑走路」を造ったものです。 なぜこれほど大きくしなければならなかったかと言うと、おそらく実物もそのようなサイズだったからだと思います。 何の実物かと言うと、既にお気づきですよねーーUFOです。 円墳(バロー)がUFOの子機で、ストーンヘンジが12人乗りの司令機です。 そしてカーサスが葉巻型母船UFO。 もっとも2・7キロでは小型か中型クラスの母船かもしれませんね(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.16 16:58:27
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