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テーマ:ヨーロッパ旅行(4172)
カテゴリ:歴史散歩
フィレンツェのドゥオモの続きです。
しかしながらその前に、イタリアが新型コロナウィルスの感染でこのような事態になるとは全く予想しておりませんでした。 イタリアのコロナウィルスのニュースでは、信じられないくらい、人がいなくなった有名観光地が次から次へと出てきて、驚くばかりです。 温暖な南イタリアでは、あまり気になりませんでしたが、確かにローマよりも北に来ると、少し咳をする人が多くなった気はしておりました。 でも冬ですから、風邪もひくだろうし、インフルエンザにもかかります。 実はバスの運転をしてくれたイタリア人の運転手さんも咳をしておりました。 団体ツアーですから、体調を崩した人もおりました。 一日でも早く、イタリアや日本を含む各国のウィルス禍が収まることを祈るばかりです。 さて、ドゥオモ(大聖堂)です。 実は大きすぎて、広場からでも全体を撮影することができません。 このように部分的に紹介するのがやっと。 下の写真は、大聖堂の一部と鐘楼。 鐘楼は、まさに天に届かんばかりにそびえ立っておりました。 こちらの写真は・・・ 昨日紹介した洗礼堂の東側の扉。 初期ルネッサンスの金細工師ロレンツオ・ギベルティの作(1452年完成)で、後にミケランジェロが「天国の門」と呼んで称賛した作品です。 ただし現在の扉はレプリカで、ホンモノはドゥオモ付属博物館に所蔵されているそうです。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.16 16:57:23
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