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テーマ:歴史なんでも(815)
カテゴリ:歴史箱
9月16日から20日までの日記帳にいつも以上にメモが記されていたのは、この週がショッピング・ピリオド(Shopping Period)だったからです。 それでは、空白だらけの日記帳のページを先にめくって行きましょう。この期間なら、登録することなく、いくつでも授業に出ることができます。 実際に最初の授業に出て、登録するかどうかをきめればいいわけですね。 どこの大学でも同じようなシステムを持っていると思います。 もう登録を済ませた後ですから、次の週からは本番となります。 早速9月25日(水)には「API-101A problem#1」と書かれています。 これはジム・ハインズ准教授(James Hines, Associate Professor)のミクロ経済コース(正式には「Applied Economic Analysis」=応用経済学による分析)の第一回目の宿題である問題の解答締め切り日であったことを意味しています。前週に早くも宿題がでていたんですね。 前週末に結構苦労して解答した覚えがあります。 このコースはリーディングの宿題はほとんどありませんが、その代わり応用経済学の宿題が毎週のように出ます。 ちゃんと勉強するようなカリキュラムになっているんですね。 ハインズ准教授は学生に人気があり、その高評価につられて私も履修しました。 101AのAは、もっとも数学的に経済を教えるコースだったと思います。 微積分(Calculus)を使います。 同じ「API-101」でも、AからEまでの5クラスあって、それぞれすこしずつ異なるアプローチをとります。微積分をまったく使わないコースも用意されています。 私は文科系のくせに数学が好きで得意なので、Aのコースを選びました。 数学が得意なのは、5000年前に測量士だった前世があるためだということは、以前確か説明しましたよね。 東経137度11分の羽根ラインを見つけることができたのも、このラインを作った測量士だった前世があるから必然的にわかったわけです。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.12 11:18:47
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