那智大社では、那智の滝自体がご神体になっています。
その名も飛瀧(ひろう)神社。
落差133メートル、銚子口の幅13メートル、滝壺の深さ10メートルと書いてあります。
風向き次第では滝のしぶきがここまで飛んでくるとか。
まさに飛ぶ水龍という感じがします。
参道も熊野古道という感じの雰囲気のある道でした。
神倉神社に登ったのが午前8時16分、那智大社にお参りしたのが午前9時40分。
那智の滝では、午前10時10分ごろでした。
まだまだ時間がありますね。
そこで、ここからさらに南に進むことにしました。
(続く)