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テーマ:虫!(822)
カテゴリ:おうちのまわりの四季
![]() おお! 1センチぐらいの小さなカマキリが、細い足を踏ん張ってクヌギの葉の裏側にしがみついているじゃありませんか。さらに目をこらすと、あっちの葉に一匹、こっちの枝にも一匹、同じようなミニ・カマキリが! このクヌギの隣には、今年の冬、カマキリの卵嚢がついているのを見つけたナンテンの木があります。なかなか生まれた様子がないので、さては古いからっぽの卵嚢だと思ってましたが、今日見ると、卵嚢の下に細い白い糸でぶらぶらと、たくさんの卵の皮みたいなくちゃくちゃしたクズがぶらさがっていました。 では、この卵嚢から、ついにベビーが誕生したんだ! ![]() ところで私は明朝、小学1年生の読書タイムで『カマキリくん』という絵本を読むことになっています。 こんちゃんは、カマキリを おどかさないように そっと ちかづきました。 そして、てのひらを はっぱのように ひらいて しずかに さしだしました。 すると… カマキリは おこるどころか、こんちゃんのてに のぼりはじめたのです。 ――タダサトシ『カマキリくん』 私もこの絵本の真似をして、指をさしだしたら、カマキリ・ベビーは私の指にのぼってきました ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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