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ハリエットの部屋

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ＵＳオープン

　USオープンが熱戦を繰り広げています。今日はアガシのプレイにグラフの姿が見えました。　２００１年フラッシングメドウズへ初めて観戦に行きました。その広さや地球儀のモニュメントに目を見張り人々の楽しんでいる様子にウキウキしました。　入口ではウィリアムズ姉妹のお父さんがインタビューを受けていました。あ！目の前にいるんだ！！と思いましたね。　ところが入場しようと思ったら、受付の人がこの券では夜からでなければ入れないと言うのです。よく確かめて購入したつもりだったのにがっかりしましたが、ここからがんばりました。　私たちはUSオープンを楽しみたいとはるばる日本から来たんだと・・入場券もよく話して購入したつもりなのにとても残念だと・・何とかならないかと会場の人と交渉したのです。　交渉した二人目の人でした、私たちの手を引っ張って受付の建物の中へ連れて行きました。　そしてずっとずっと歩いて反対側の入り口に出ると、受付で手にスタンプを押してくれました。　これで１日中OKでした。私たちは１日中テニスを楽しむことができたのです。　たまたま良い人に巡りあったのかもしれません。でもアメリカでは自分を表現して強くアピールすることがとても大切だと思いました。　また何でも杓子定規に図らない懐の深さを感じ人種のるつぼのNYでの生き方を学んだ気がしました。

2006年09月02日

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毎年の悩み

　蚊なんです。mosquitoがどこからか現れるんです。我が家の庭に一歩縁側から降りるとあっという間に10箇所くらい刺されるので最近は庭の５・６箇所に蚊取り線香を置いています。　池は鯉が泳ぎ流水ですのでここが原因とは思われません。　植木屋さんに消毒をしてもらっても次の日にはもう現れます。　やはり近所のどこかに水溜りがあるのかなあ・・　桜の木の毛虫にも悩まされています。　毎年のことですので梅雨が上がると消毒をしますがすごい勢いで葉っぱが食べられてしまいます。　桜の木は蝉の鈴なりでやかましいほどです。消毒すると蝉まで影響があるだろうな・・　毎年同じ悩みで夏が過ぎていきます。

2006年08月10日

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Birth Stones

　６月にハワイに行きました。　　太陽はあくまでも明るく、風は爽やか、重たい雲の垂れ込めた日本からの旅行者にとっては本当に開放された気分になりました。　原住民にとって聖なる地というBirth Stonesにて新しいBabyのスピリチュアルセレモニーをしました。　

2006年07月19日

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第3のノラ

　のらねこ同士のバトルからおでこに負った傷が癒えるのに大分期間がかかったので、すっかり臆病になった「しじみ」はあまり遠出をしなくなり大方の時間を我が家で過ごしています。　「あさり」の臆病は大分改善されては来ていますが、まだ何かにつけてオドオドとしてその生い立ちの不幸さを物語っています。　のら同士がとにもかくにもいまは穏やかに寄り添って老後？を過ごしているのは、まずは良かったと思います。　ところが・・昨日忽然と家の庭の芝生に、子猫が寝そべっているではありませんか！　生後２・３ヶ月もするとこの位になるのではないかと思われる小さな生き物が「ミヤミヤ」鳴いているのです。オヤ？と目を凝らしていると30cmほどのブロック塀をよじ登って消えていきました。　ウーン！また面倒を見る羽目になるのでは！と戦々恐々です。　どうかもう現れませんように！！

2006年06月28日

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トキ色のバラ

　トキ色のバラを1本庭に植えました。亡母がご近所から枝をいただいて根付いたバラの隣につつましく咲いている大好きな色のバラを植えました。　庭仕事が好きでいつも庭に出ていた母の手伝いなどしたことがなかったのに、今同じように毎日庭に出て手入れをしている自分に驚いています。　子育ても不器用でへたなやり方！私はそんな風にはしないと思っていたのに結果的には同じようなことをしていたなと感じています。　生きている間は愛憎が交錯していた時期もあった父母に、今は会いたい、話をしたいと、ひたすら親を慕う気持ちでいっぱいなのです。　明治に生まれてあまり良いとは言えない時代に生き、堅苦しく窮屈に一生を過ごした両親を想うと何ともつらい気持ちになります。　でもこの頃思うのです。あの世へ行けば又会えると、そんな風に強く感じるのですが・・

2006年05月06日

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ボケずに長生き・・

　3月いっぱい結構寒い日が来て、ストーブの灯油をもう１缶買っておこうかどうしようか迷っていました。今日は風は強いのですが昨日の雨に埃を洗われて透き通ったようにお日様がまぶしい一日となりました。暖かく桜は満開で美しい春を満喫です。　町内の福寿会は６５歳以上の人たちのグループです。６５歳以上は老人と認められるということです。　名簿を見せていただきましたがその名簿の最後に「ボケずに長生き・・」という歌が載っていました。　　年をとったら出しゃばらず　　憎まれ口に泣き言に　愚痴言わず　知っていることも知らんふり　　いつもアホでいるこっちゃ　　昔のことはみな忘れ　　自慢ばなしはしなはんな　　わしらの時代はもう過ぎた・・・　ううむ・・これでは人間やめなさいみたいではないですか。すぐ痴呆になりそうです。　自分は確かにたくさん生きたけれど、まだ若い時と何事もほとんど変わらない。頑張ればなんだって出来る・・という思いが、もうこの年齢なんだからこうしなければいけないと自分に言い聞かせてだんだん老人らしくなっていくなんて・・カナシイ！　大体の人は「長谷川町子のいじわるばあさん」のような何とも人間的な生き方をしているのではないでしょうか。だからいきいき長生きできるのでは？・・と思うのだけれど

2006年04月03日

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ハートで感じる英語

最近父親と話している4歳児の英語が私には良く聞き取れないことがあります。でも親子の意思の疎通は十分出来ているようです。そう言えば私も幼児言葉の日本語が十分理解出来るのですからそういうものなのでしょう。最近は語彙も増えていろいろな言葉を知りたがります。子供のいろいろな毎日の成長振りには感心するばかりです。　その場の状況に合わせての言葉の習得は良く脳細胞に刻まれるものなのですね。これは生活の便利な手段として自然に暗記することですから慣れ親しむことが一番だと思うのです。毎日が大事・・ということでNHKのTVプログラムを聞いています。　これが夜の11時を過ぎてからなので床に入って寝ながら見ているのですが、これがどうも頭に残りません。人間は体を垂直にしないと良く頭が働かないようです。番組を見ながら知らないうちに眠っていたりするのですから私にとってあまり有効ではありませんが、一応日課としています。最近は「ハートで感じる英文法」という番組が人気があるようで、なるほど言語というものは勉強して覚えるものではなくハートで感じるものなのか！と納得するものがあります。　私も子供のように素直に英語をハートで感じたい！・・良かったらクリックしてね　

2006年02月26日

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我が家のしろくまくん

最近つくづく思うのはヨーロッパ系の人はあまり寒さを感じないようですね。我が家の白くま君は親子でほとんど夏装束で寒くないようです。3ヶ月の乳児まで少し薄着だと良く眠ります。　考え方も感じ方も相当な違いがありとても面白なあと思います。　以前、トマトの皮をむいてサラダに入れたらなぜ剥くの？ととても不思議がられました。ほうれん草もにんじんもキャベツも結構な大きさで生で食べます。　朝食はパンケーキやシリアルでは何かおやつのような気がしますが栄養的には十分なのだそうです。　　大体靴を脱いで室内に入るという習慣がなかったのですから、脱いだ靴を几帳面に揃えるなんて出来なくて当然！30センチもある大靴が２･３足も散乱すると”ウオー！！”という感じです。　騒いでいる幼児にもちゃんと理由を話し静かにさせます。決して怒らず分かるまで根気良く話します。納得すればサンキュウーと感謝の言葉をかけます。　何についても自分の意見をしっかりと言わせその意見を尊重します。これは日本人には出来ない習慣だなあと思います。　私なんて３歳の子の汚れたお口ばたを「拭いてあげようか？それとも自分で拭く？」なんて聞く前にさっと拭いていたものです。　家のどの部屋に居ても大声で部屋から部屋に話をするのでご町内に響き渡るのではないかと気が引けています。保育園に通っている４歳児も角を曲がった頃から「あ、帰ってきた！」と分かる声が聞こえます。何とも明るくて騒々しい家族です。良かったらクリックしてね　

2006年01月16日

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今年の抱負？は・・

年が明けて、さて今年は抱負というわけではないけれど目標は？と思っていました。遠くアメリカヴァージニアに居る息子からの電話の中で、「年を重ねた人は身だしなみに気を使うのがいいね」という会話がありました。うん、なるほど「身だしなみ」か！　家の中は物が溢れて、いろいろな物を捨てることにばかり専念していました。でも確かに振り返ってわが身に思いを至らせる事は大事だなあ・・確かに朝起きてからの身づくろいから必要最低限を割り込んで今日はちょっと寒いからとか今日はどこへも行かないからとかを理由にすることが多くなっていました。　夫はただでさえスリムな方なのに、年が明けてからお腹の具合が良くない日があり更に軽量化し顔には縦皺が出来てきました。でももう少し体格が良い方がカンロクが出て見た目がいいよ・・素敵なおじいちゃんと言われなきゃ！私はその前に「きれいな」という形容詞が入って”きれいで素敵なHarrietさん”と言われたいではありませんか！！　今年のテニスの初打ちは雪の舞う日でした。それでもコートへ行こうと思うのは自分ながらびっくりです。インターネットを楽しみ英会話を勉強するなんて・・その内容にもよりますが・・うん、なかなかじゃないか！と思ってるんだけど・・・　ヴァージニアのシャーロッツビルというところで猫3匹と暮らしている息子から今年は良いことを言ってもらったと思います。今年からは身だしなみに気を配りましょう。良かったらクリックしてね　

2006年01月12日

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消費者の利益

時々行くスーパーマーケットで15点ポイントを集めるとイタリア製のCUCINAというお鍋が安く買えるというサービスをしていました。どのくらい安く買えるの？と店員さんに聞くと多分半値ぐらいだと思うよ・・と言う返事。定価も書いてありません。でもシンプルな使いよさそうな感じが気に入ったのだからまあいいかとマーケットに行く度に何点か購入しました。２４ｃｍのフライパンが\1799というのは安いのかも知れません。でも時々状況が良く飲み込めす物を購入してしまうことがあります。私は安い買い物をしたのかなあ？　今、電気店の競争が激しく消費者はいろいろ見て購入することが出来便利になってきました。一昨日、石油ストーブをある店で\14,000で買いました。昨日、最近出来たショッピングモールに行ったら同じものが\22,000で出ていました。消費者はだんだん利口になっていきます。昨今、大きなスーパーマーケットが出店予定しているが商工会議所などが反対しているという記事が新聞に載っていました。無秩序に大型店が出ることは好ましくない･･らしいのですが消費者からすれば大歓迎なのです。今まで市の中心街が購買力を一手に引き受けて利益を独り占めしてきたのですから、これからは郊外がが活発になり人々が便利をするならばと期待します。それが時代の流れと言うものでしょう。良かったらクリックしてね　

2005年12月10日

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体の部品を手入れして・・

定期健診で歯医者さんに行ったら、前歯を少し直しましょうということになって義歯の門歯の1本を取り外しました。これから何回か通わなくてはなりません。治療期間中は仮歯が入りますが、これが又何ともぎごちない感じで不便です。前歯が使えないということは、お蕎麦が食べられない、ものが言いづらいなど前歯の重要性を今更ながら味わっています。　その上、この1週間ほど特に朝起きた時など腰が痛くてたまりません。なぜだろうと思っていたら原因は赤ちゃんでした。見ているとつい抱きたくなり、5キロ足らずなのに抱っこの時間が多くなっていました。　今日で生後54目ですがあやすと笑顔になり反応するようになりました。泣き声以外の声も出るようになりその成長振りに感動してしまいます。　今日は抱っこを控えようと思っていたのに知らない間に抱いているのですから、腰の痛みは治るのに時間がかかりそうです。良かったらクリックしてね　

2005年11月16日

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ショッピングモールのオープン

　歩いて100mもしない所に東海一大きいというショッピングモールがオープンしました。よく便利になりましたか？と聞かれますが、まだ開店景気でひどい混雑なので落ち着いて中を見て回ることも出来ません。道路は混んで雨でも降れば家にたどり着くのにいつもの何倍もの時間がかかります。我が家の二階では騒音が響きます。機械や車や雑踏などの音が複合的な音となって絶え間がありません。　でも確かにちょっと歩けばほとんどの生活用品がすぐ手に入るということは楽になったということでしょう。　昨日、いつも行っていた量販店に行ってみましたがあんなにパーキングが空いているのはみたことがありませんでした。その店はいつも午後10時閉店なのに9時半でも後から後から車が入って来ていました。本当に1軒占めで集客していましたから影響は大変なものがあるでしょう。しばらくしてどのくらいお客が戻るのかしら、商売というものは本当に恐ろしいものだと感じました。良かったらクリックしてね　

2005年11月09日

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食器洗い機がないと・・

七輪に火をおこし煮物をしかまどを使ってご飯を炊き、井戸の水を汲みたらいで洗濯をした時代に育った者として電気やガスが無くても生きていけるよという自負がありました。人間慣れるということは恐ろしいもので最近は炊飯器や皿洗い機は無くても大丈夫だけれど洗濯機だけは大家族の場合困るなあと思っていました。先日突然皿洗い機が動かなくなりもう１０年も使っているのだから当然かもしれないけれど、新しいものを取り付けてもらうまで１０日ほど手で食器を洗うことになりました。なんと今までどれほど頼っていたかしみじみ分かりました。それに水も手洗いの場合は大量に使います。子供の頃は一歩家の外に出れば季節の匂いがし、朝には朝の夕方には夕餉の支度の何とも慕わしい匂いがしました。世の中がゆったりと動いて人情も厚く穏やかでした。でも私の祖母は大勢の子供を生み家事労働の過労で４２歳で亡くなりました。今こんなに便利な世の中になって、それゆえに問題もたくさん出てきたけれどでもやはり今の世の中に生ることができて幸せだと思います。だって家事で過労死する人はないでしょうから！良かったらクリックしてね　

2005年10月14日

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優しい言葉ではなく

ずっと健康であれば長生きをしていろいろなものを見たいなあと思ってきました。でもこの頃はちょっと違う・・のです。人間誰もが皆「孤独」かも知れません。でも年をとってからの孤独は更につらいものだと思うのです。周りの環境の変化にしたがって更に深まっていったりするのでは？と怖れます。でも、あと何年生きられるかと考えた時あまり後が無いと思うと、「だからといってすぐ終わりたいとは思わないよ・・」となります。複雑です。今月は結婚記念日や誕生日が来るのでいろいろと考えてしまいます。年をとって何を１番欲するか？それは幼児に対するような優しさや言語ではなく、お菓子やプレゼントでもなく、言っていることをしっかりと聞いて欲しい、むやみに否定せず真摯に聞いて欲しいということだろうと思います。それは存在をしっかりと認めて欲しいということですね。人間幾つになっても生きていくのは厄介なものですがやはり老後の生き方が一番難しい！自分は親不孝をしたなあと思いながら後悔とともにいろいろ考えます。良かったらクリックしてね　

2005年10月11日

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わたしは美しい？！

　最近のTVでイタリアの男の人がお国では「女は幾つになっても自分は美人だと思っている」と言っていました。人間年を重ねると当然いろいろな体の機能が退化してきます。頭から足の先まで意識して使い動かすことが大事です。加えて気持ちの持ち方が重要なポイントとなります。　この言葉は私にとって最近のヒットNo.1でした。女は誰でも若い時、街を歩けば男の人の視線を感じきれいにしていようと言う意識が働きます。でもいつの頃からかそういうことをすっかり忘れて自分でも一瞥も無いことを当然のことと受け入れてしまいます。　今月は来なくてもいい誕生日が来る・・といささか萎縮していましたが｢私は美しい｣と思い直そうと思いました。考えてみれば人間その齢に合った美しさがあるはずですから。良かったらクリックしてね　

2005年10月04日

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しじみとあさりのご紹介

しじみしじみは撮る前にお薬を飲ませたので少し警戒しています。あさりこわがりんぼのあさりは撮るのがむつかしい

2005年10月03日

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毎日お薬を飲んでいます。

ねこの「しじみ」は5.5kgを超えて重くなりました。冬に向けて脂肪を付けているのでしょうか・・おでこの傷の切開以来、片方の目が良く閉まらなくなり傷のところは毛がなくなり野良として立派なカンロクです。化膿したところは全快せず、毎日小さな薬を5個も飲ませます。抱いて口を開けさせて奥の方に入れ喉をさすります。あまり嬉しくないようですが飲んだ後「上手だったネ、おりこうだね」と褒めると気分が良いようでお髭は顔に張り付いておとなしくしています。この頃は学習したようで無駄な戦いはしないよとばかり、侵入してくる「よそノラ」にも見て見ぬ振り、鳩が餌を食べに来ても許しています。　赤ちゃんが産院から帰ってきたので、当分家の中に入れてもらえなくなりました。これから寒くなるので可哀想ですが縁側の下のハウスにあたたかい敷物を入れてもらいました。「あさり」と2匹体を寄せ合っていれば冬を凌げるでしょう。良かったらクリックしてね　

2005年09月30日

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セイジ＆ハナマリー

ハナマリーはお姉ちゃんになりました。

2005年09月28日

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セイジ・クリストファーの誕生

我が家では３３年目の男の子の誕生です。まったくの自然分娩でしたが陣痛が始まって半日くらいのお産でした。皆ほっとしました。ハナマリーは一緒に産室に居て「マミーがんばれ！セイジがんばれ！」と声援を送ります。少しハイになってベッドの上でピョンピョンしてしまいましたが、それでもお姉さんらしくしっかりとサポートができました。かくして皆が見守る中「セイジ･クリストファー･レンハート」は誕生しました。有難う、ありがとう！すべてに感謝の気持ちです。良かったらクリックしてね　

2005年09月26日

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お産が始まりました。

次女の２人目のお産が始まりました。第１子はNYで生まれました。異国でのお産ということで本人も手伝いに日本から駆けつけた親もなんとなく心配でしたが今度は日本ですから全体的に安心感があります。多分今夜中には生まれるという状況です。　NYの助産院の部屋は大きくてちょうどホテルの部屋のようでした。大きなバスがあり水中出産ができるようになっています。産室にはミッドワイフ２人、ナース、デューラー、通訳、夫の両親、本人の両親と総勢１０人ほどが居り自然分娩の産婦を励まし見守ります。初産にしては大きい3800gの赤ちゃんでしたから最後は力尽きて水中分娩はあきらめましたが、無事に生まれすぐに産婦のお腹の上にのせられます。へその緒は夫が切り赤ちゃんは真っ赤な顔で帽子をかぶせられすぐに母親の横に寝かされます。赤ちゃんは産湯というものはつかわず、からだを拭くだけです。これにはちょっと違和感がありましたが理由があるのでしょう。あの時の感動がよみがえってきます。　今度は親子３人で生むようでじじばばは自宅待機です。今度も病院ではなく助産院にお世話になります。４才になるハナマリーはマミーの背中をマッサージして「がんばって！」と言っています。　私たちも良い子が生まれますようにと祈っています。良かったらクリックしてね　

2005年09月24日

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物置小屋

　人の家というものは知らない間に物が増えてくもの・・　今はどこのお宅でもそうだと思いますがずっと欲しかったもの、ちょっと便利なもの、あ・これ買わなくては・・などといつの間にか居間にも台所にも物がいっぱい溢れているのではないでしょうか！　その上我が家では子供たちが学生で下宿していた頃の荷物を3人とも送り返してきたので1部屋は荷物で埋まっています。　今家族6人、この秋に又1人生まれる予定ですので大家族です。捨てられる物は捨て努力はしているのですが物は増える一方です。　そこで庭にもうひとつ大きめの物置を置くことにしました。そのため今まであった小さなスチール製の物置を隅のほうへ移動しようと考えました。　巾が1.75m位なので簡単に動かせるのでは？と近くの植木屋さんを頼んで家人と3人で移動しました。基礎のブロックも平均をとりやれやれうまく行ったと荷物を元通り入れたら、ナント扉がしっかり閉まらず鍵がかかりません。こんな小さなことでも素人ではダメなんですねえ？！　今、風が吹いたら戸が開いちゃうよ～と思いながら物置を眺めています。　　良かったらクリックしてね　

2005年09月03日

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多難な日だ～

４才になったハナマリーは sky perfecTVの cartoon network が大のお気に入り、トムジェリーやムーミンを英語で観ています。ずっと「カートゥーンネッコワーク」と言っていましたが最近「ネットワーク」だと気が付いて「ネットオワーク」と直しました。彼女は英語、日本語、ジャパニーズイングリッシュといろいろ覚えなければなりません。　彼女の父親は日本語がなかなか覚えられません。日本に２年になりますがおじいちゃんの英語力とほぼ同じ程度です。したがって二人の会話は片や英語でぺラペラ片や日本語でペラペラ・・それで会話が成り立っているのですから不思議です。　おじいちゃんはかつて「日常の英会話」というCDを聞いていましたが、Turn on a heater.というフレーズを「多難な日だー」と覚えました。私はいたく感心しました。聞いたままを覚えていく、これこそ言語を覚えるコツですね。　かく言う私も毎日進歩しているのかいないのかさっぱり分からないけれど、あせらずあきらめず家族の意思の疎通をはかるために英語を頑張っていいるつもりですが、幼児の言語理解にはとてもかないません。今日もセンテンスで父親と話している４歳児の会話をボーゼンと聞いています。良かったらクリックしてね　

2005年08月10日

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早起き？

人間は年をとってから朝早起きなのはいろいろと迷惑をかけることが多いので、なるべくゆっくりした方が良いと本で読んだことがあります。そうなんだ～と私はニッコリです。今までの人生の中でずっと朝寝坊にあこがれてきました。夜は11時からのテレビの英会話を二つ見るとすぐ12時になり日付が変わります。それからすぐに寝られれば良いのですが日によっていろいろな状況です。夜はいつまでも大丈夫なのです。　子供の頃から「早寝、早起き、良く噛んで」というのは健康を保つ大きなテーマでした。ごもっともなんですが、ゆっくりした生活のサイクルはとても贅沢の気分なのです。　今、誰に遠慮も無い自由な毎日なのに、朝がゆっくりということに何となく引け目を感じてしまいます。若い時は土・日も無く朝早くから毎日働いたのだから良いんじゃないのとリカイアル夫は言いますが後ろめたい気がするんですね。　友人に朝4時には起床するという人がいます。オヨメさんが起きてくる頃には洗濯物が庭に翻っているのだそうです。これよりは良いかな？と思ってしまうのですが・・・言い訳です・・・良かったらクリックしてね　

2005年07月24日

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トトロ

ちょっと古いのかもしれないけれど、最近4歳のHannahが見ていたアニメのビデオ「となりのトトロ」に自然に引き込まれてしまいました。戦後、朝日新聞に連載された「ブロンディ」はアメリカの夢がありました。その後のサザエさんはあの頃の時代をよく表現して自分の成長期、脇にいつも存在していたような気がします。でもトトロは、こんな素晴らしいものがあるなんて新しい発見です。特にトラ猫のネコバスは気に入りました。なにやら家にやってくる「しじみ」に似ているではありませんか！7月はHannahの誕生日が来ます。お祝いはトトロの絵本とぬいぐるみになりました。実は自分自身が欲しかったんです・・　目には見えなくてもやさしいものを感じながら、毎日を深く生きなければととても素直に思っています。確かにこれは傑作なのですね！　人間誰にも限りある時間しかないのですから今からをもっと大切にしましょう。良かったらクリックしてね　

2005年07月24日

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愛している

覚えている限り親に抱きしめられたり「愛している」などといわれた記憶はない・・でも親の愛情は常に意識することなくいつでも身の回りにあり改めて言葉にする必要のないものでした。　命にかえて愛してくれたと亡くなって12年の今でも強い思いで胸が熱くなります。　でも自分の子供たちに「愛している」と言ってくれなければ分らないよと言われ、時代は動いているんだと考えさせられました。言葉にする習慣がなかっただけなのです。確かに分っていても言葉で表現されれば「うれしい」に違いありません。　電話の終わりに、出かける玄関先で「じゃあね」と言う代わりに気楽に「Love you！」と言っているのを聞くと良い言葉だと思うのです。　今更何となくいい大人になった私の子供たちに「愛しているよ」なんて言いにくいけれど、遅ればせながら孫にはいっぱい言ってやろうと思っています。　良かったらクリックしてね　

2005年07月16日

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男たるもの

野良猫の「しじみ」はこのところ毛の艶がなくなり、おでこが異常に盛り上がってきました。どうやらノラ同士のケンかで傷ついた頭の皮膚の中が化膿しているようです。例によって「猫の病院」へかごに入れて持って行きます。　切開することになり一晩入院した後プラスチックのカラーを付けて帰ってきました。餌を食べることはできますが、感覚が狂ってしまい前進する時あちこちにぶつかります。見るからに可哀想ですが足で掻いたりしないようにしばらくは仕方がありません。一緒に居る雌猫の「あさり」はいつもしじみの体を舐めてやってご機嫌を伺っているのですが、変なものを付けてきてから知らん振りです。後ろに向いてしまったあさりを反対にしじみが舐めてやっています。立場は逆転です。　人間の関係もこの通りかな？男たるもの生きていくのは大変だねえ・・！良かったらクリックしてね　

2005年07月09日

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街の小さな電気屋さん

大型電気店の話です。小さな電気屋さんがどんどんなくなっていく中でこの市で一番広いスペースを持った大型店が賑わっていましたがナントそのすぐ隣に更に大きな別の電気店がオープンしました。　いろいろとサービス合戦にも見えますが両店のサービスに大した違いはなく今の内は物見高いお客で両店ともお客がいっぱい入っています。ずいぶんと需要があるんだなあと感心しますが、両店とも共通したことは、店員の商品に対する知識のなさです。これは大したものです。　日進月歩の技術についていくのは大変なこととは察していますがせめてその部門に一人でも商品に詳しい人がいて欲しいと思います。液晶テレビも購入したのは良いのですがCDやビデオプレイヤーの扱い方で苦労しています。困った時すぐ飛んできてくれるおなじみの街の電気屋さんが少なくなって行くのは残念に思います。　その新大型店でヘヤドライヤーを購入する時「この色が欲しい」と注文したら品切れでした。店員さん曰く「お客って皆同じことを考えるのよねー」良かったらクリックしてね　

2005年07月05日

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認知症

　いやな事はなるべく忘れよう、良いことだけを覚えていようとしてきたのですが、良いことも両方忘れてしまうのです。結果、記憶力が弱くなりました。最近は少し前にあった事を記憶のかけらさえなくなってしまうことがあり、ちょっと心配だなあとあわて気味です。　子供の頃、懇意にしていた人が遠くに離れて住み最近はあまり会うこともなく過ぎていましたが、心の繋がりは肉親同様でした。入院の後少し認知症がという連絡があり会いに行きました。　普通の挨拶を交わし最近の話をして元気そうに見えましたが、なんと私が分りません。昔あったこともすべて彼女の中からは消えていました。　そういうことがあるということは承知していました。でも目の前にいる何も変わらないにこやかな人の中から過去の記憶がなくなり私は存在しなくなってしまったことはかなり応えました。　人がこの世から去る時、残された人たちの悲しみが少しでも軽くなるように生前から少しづつ遠ざかって行くものなのでしょうか？今は私の中だけのものになってしまった懐かしい日々が痛みとともに胸に去来します。良かったらクリックしてね　

2005年06月22日

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歩く

　朝、６時発の新幹線に乗って「愛・地球博」へ行きました。歩いて、あるいて、アルイテ、よれよれになりました。今日は全身が痛み脚はじんじんしています。でも有難いことにあんなにたくさん歩けたのです。本当に歩くことは素晴らしいことだと改めて感じています。　ずっと前入院した時、３日間ほどベッドから降りて歩くことを禁じられました。部屋の隅にある手洗いまで歩いていけないということはかなりのストレスでした。あそこまで行って歯ブラシが使えるようになった時、やっと人間に還ったと思いました。　車で通って景色を見た時と同じ道を歩いた時と印象が大きく違います。地に足を着け土や植物のにおいのする中を歩くことは自分がその地に同化することですね。それで初めてその地に行ったということになるのだと思います。　小学校の頃、厳しい遠足を強いられて歩くことはつらいことだとすっかりインプットされていました。　歩けることは楽しく素晴らしいことなのです。これからはもっとたくさん楽しまなくては！　良かったらクリックしてね　

2005年06月15日

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ニューヨーカーの優しさ

　娘の第一子はＮＹマンハッタンで生まれました。私共夫婦がケネディ空港に着いたときはあと20日程で予定日という頃でした。私たちが周りの環境になれるようにと娘は大きなお腹で生活用品の購入の仕方や地下鉄の乗り方など教えに街を歩きました。　通りを行き過ぎる見知らぬ人たちが声をかけます。「ビューティフル！いつですか？良いお産でありますように！」　アパートの玄関から入ろうとすると先に入ろうとしていた人が扉を開けて待っていてくれます。新しい命をはぐくむことを社会全体が喜びとして捉えているという印象です。　娘は自然分娩を選び1週間の長い陣痛を経て産院でお産をしました。妊婦と助産婦の間の立場にいて産前産後の細かい指導をしてくれる「Dula」と呼ばれる人がいます。Dulaのエイドリアンはアフリカンアメリカンの若い女性で生まれる前から度々家に来て面倒をみてくれます。　お産は夕方7時頃無事終え、皆ほっとして家に帰りました。娘が次の朝7時にお産から12時間で退院して家に帰ってきたのには驚きました。　それから1ヶ月あまりであの9.11のテロが起こりました。お産があと1ヶ月遅かったら大変だったことでしょう。　ＮＹはアパートの近くに子供を遊ばせる小さな公園のようなところがたくさんありいろいろな遊具が設置してあります。地面は何か下にスポンジ状のものがしいてあるらしく、子供が落ちても怪我をしない配慮がしてあります。子供の数も多く母親はストローラーに子供を乗せてバスや地下鉄に乗りどこへでも行きます。社会全体が子供を育てようと努力しているように感じました。日本もそれなりに考えられていくと思いますが若い夫婦が子供をもっと育て安くする環境は必要だろうと思います。　良かったらクリックしてね　

2005年06月08日

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バイリンガル

来月の末4歳になるHannah Marrieはフィラデルフィアからかかってきたダディのお姉さんの電話に臆せず話をしています。I'm watching TV... 2歳までＮＹにいました。とても怖がりで知らない人にはなかなか抱っこもされませんでしたが、たまに会うだけの彼女の伯母には素直に抱っこされ泣きません。　伯母も彼女に話しかけずっと離れません。「ジョイスはどれ？」と写真を見せると間違いなく彼女を指します。　血の繋がりを感じさせられました。こちらに来て2年ずっと会っていないのに彼女からの電話に出たがります。　家の中では両親は英語で話をします。日本語は保育園で覚えてきます。　じじばばには日本語で話し、ダディには英語と切り替えます。　バイリンガルになるのでしょうがこれからいろいろ問題も起こってくることでしょう。今のところ日本語は「だから言ったでしょう！」「静かにして」など、家では覚えたと思われない言葉を言います。英語は通訳をしているマミーの姉の発音を直したりして皆で大笑いをしています。　　良かったらクリックしてね　　

2005年06月07日

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なぞの魅力

　野良の「しじみ」はおでこが膨らみ少々熱があります。毛並みも白っぽくなって艶がなくなり撫でると骨が感じられます。朝晩ピンク色の薬を飲ませ少し落ち着いてきました。あの精悍だった印象はすっかり影を潜めてしょぼしょぼとした感じになってきました。まったくの野良だったらもう命を落としていたことでしょう。多分7･8才にはなっていると思われます。　始めてあった頃のうたです。縁側に座って庭の桜を眺めていると横に同じように座っているのがおもしろく感じられた頃でした。　「花を観る縁に並びて尾をたらすなぞ含む目はわれを捉えむ」　今でも猫はなぞの多い動物です。家族のこころの中にしっかりと入ってきて、それでそっけない・・魅力的です。しじみよ、もう少し生きてね！　良かったらクリックしてね　

2005年06月05日

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人生に悔いは？

　カラオケに行くと意外な人がとても上手だったりして違った側面を発見することがあります。飲み会に行った帰りなどほとんど二次会でカラオケが入ります。　「わが人生に悔いはなし」をいつも朗々と歌う方がいます。あれを聞くとホントかな？思ってしまいます。この小節だけ唱和した後、私の人生は悔いばかりだよとボソボソつぶやきます。　選曲にも知らず年齢が表れます。昭和一桁の方が「兵隊さんよありがとう！」なんて出てくると参ってしまいます。花粉症になってから大きな声が出ないのでカラオケは苦手ですがみんなで楽しむあの雰囲気は好きです。　歌はダメなので最近ダンスをはじめようかなと思っています。NYにいた頃近くのシニアセンターで元アポロ劇場でマイケルジャクソンが出てくる前から踊っていたというアフリカンアメリカンのバーナードが教えていました。　チャチャ・サンバ・マンボなど民族が違う！とうなってしまうような踊りでした。人柄が良く何度でもゆっくり教えてくれました。身の内からあふれ出てくるような表現です。あれがダンスの原点ですね。　最近、近所に小さなダンス教室を見つけたので行こうかな、どうしようかな？とウロウロしています。良かったらクリックしてね

2005年06月02日

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身を護る

　食べ物の管理はけっこう難しい。少人数の家族の時はともかく今は5人の大人と１人のちびっ子。冷蔵庫も大きいものに変えて毎日の出入りも忙しい。つい隅っこに入ってしまったストックを忘れてしまって新鮮で購入したものを古くしたりして残念がったりします。　良く「ある上に又買って来るね」と言われます。もう少なくなってしまったからと、二つ三つ重ねてしまうことが度々あります。　　　私の兄がホスピスに入っていた頃、喉に癌ができて食べ物がよく入っていきません。修行僧のように痩せていましたが歩けるうちは毎日売店に行ってお菓子などを買ってきます。自分では食べられない食料品を部屋の隅に積み上げました。　あれと同じだなあと自分で思います。食べ物を身の回りに集めて自分を護ろうとする。人間は本能的にそういうものを持っているんですね。　　今日は冷蔵庫のお掃除をしなくっちゃ！

2005年05月28日

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運動会

　保育園の運動会の「ご招待席」に座って子供たちを見ていると、私たちが「父兄の席」にいたのがついこの間のような気がします。時は過ぎました。　あの頃「祖父母の席」に来てくれた私たちの親の気持ちが今良く分かるような気がします。　私たちの姿を見て張り切ってはしゃいでいた孫が、他の子にパンチされて泣き出しました。せっかくのお遊戯も母親にかぶりついて最後のほんの少ししかできません。　私　「うん、パンチするなんて悪い子だね。今度はこちらからパンチしてやろうか」　３歳の孫　「それじゃ泣いちゃうよ、かわいそうだよ！」　嬉しいね！そういう気持ちで大きくなっておくれ！　帰りはやさしい日差しの中一家で歩いて家まで帰りました。みんなみんな有難う。

2005年05月26日

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ハリエット？？

　子育ての頃、NHKのTVで夕方5時頃から「大草原の小さな家」を毎日放映していました。毎回感動しながら親子で良く観たものです。　あのドラマの中に出て来る雑貨屋のものすごいおばさんがハリエットです。　自分の欲求通りにすべてにわたって行動し周りを振り回して生きています。　誰も好きにはならないキャラクターに描かれています。でも実に常識的な考えをもった紳士の夫を持ち「僕のような物好きでなければ誰も君と結婚なんかしないよ」と言わせております。　ある日私の子供たちが「お母さんみたい」と言い出したのです。　「なんと！・・そうかなあ？・・　うんそういうところもあるね」と妙に納得する部分があったのはコワいですね。　子供たちが成人して遠くに離れ離れに生活するようになってから、「ハリエット通信」なるものを書き送ってきました。　夕食のテーブルを囲んでの家族の会話のようなことを書いた日記です。　でも時が経ち子供たちはもうあまり熱心に読んではくれないようになり次第に回数が減ってきました。　このブログ「ハリエットの部屋」はその続きのようなものだなあと感じています。

2005年05月25日

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継続はちから・・？

　ことばはまず耳が良くないと進歩しませんね。日本語はともかく外国語は少しのイントネーションの聞き落としなどでまったく分らなくなります。　音楽のように心地よく自然に脳細胞に浸透していけばと思うのですが、日本語でさえ良く聞き取れないことが多くなっていくこの頃、毎日降ってくる英語を何とか少しでもと努力しています。　時に「特に習ったことがない」と言う人が流暢に会話をしているのを見るととても不思議な気になりますがこういう人は「耳が良い」のだそうです。　なるほど、確かに今3歳半になる孫が親と英語のセンテンスで話しているのを聞くとこれば耳で聞いて覚えたんだと納得します。雑念が無く自然に浸透していくということでしょう。　今、私は電子辞書を脇に置き（何となく安心するので）、正面を向いてゆっくりとした発音で話してもらう。分らない単語は別の単語で言い直してもらう・・でなんとか過ごしております。　少しずつですが「ことば」として英語が耳に入ってくるようになってきたのかな？？　

2005年05月22日

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日常の会話

　私と夫はほとんどすべてにわたって違っています。　日常の様々なことから子育てや食べ物の嗜好、趣味や興味を持つものなど感じ方や考え方が違います。　何十年一緒に暮らしてもこれはほとんど変わりません。　毎日のように予測がつかず新鮮な驚きがあります。　夫は違いを受け入れる寛容さがあります。　夫婦はもともと違ったもの同士の共同生活ですからその違いをおもしろがって暮らす方が楽ですね。　　私はこうしてパソコンの前、夫はカウチに寝そべって大リーグ観戦。　私「あれ！もう食事終わったんだっけ？」　夫「おい、大丈夫か。もう始まったんじゃないだろうね！」　　　

2005年05月15日

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アメリカンドリーム？

　世の中不思議なことばかり起き「見るべき程ものは見つ」などという心境には到底至りません。　現実から遠い芸能人の話ではありません。身近にお付き合いのあったカップルのことなのです。　夫は北京大学主席卒業という天才、ヨーロッパの企業へ迎えられ高額の所得を得、正に「アメリカンドリーム」を実現しベッドルームが7つもある高級アパートに住み前途洋洋！奥方がまた美しいだけでなく明るく聡明、人には親切。２年位前、女の子に続いて男のお子さんを得て世の中にこんな幸せな人たちがいるのかと感嘆するような中国人の家庭でした。　突然divorceしたという報に接して唖然としました。　奥様はアメリカから中国へ帰ってしまったのだそうです。　子供3人も育て結構苦労して今に至り、穏やかではありますが平凡な毎日を送っているわたくしが離婚しないのもまた不思議と言えば不思議かもしれませんが・・

2005年05月14日

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おからとぜんまい

　山脇のテニスコートでプレイをしながらうぐいすの声を聞きました。とても上手になっていました。今年は寒かったせいか成長が遅かったのでしょう。・・よかった！　　この頃のニュースはひどい物ばかりで聞くに堪える精神構造は持ち合わせていないという気がします。身が細るのではなくてストレス過食でますます太ってきます。　　ダイエットを心がけるには夕食に炭水化物は避けた方がよいというので単純かつ素直なわたくしは夕食にご飯粒は摂らないことに・・　昨夜は「ぜんまいとおから」が主食です。　今日は体がだるく腕が重くなりその上気力がなくなり、テニスコートでは思うように体が動きません。たった一食で？と思うけれどこれに耐えて身軽にコートを飛びまわれる日を待ちたいのですが続けられる自信は・・まったくありません。　若い頃は37キロだったなんて今誰も信じてくれないけれどあの頃はもっとストレスが多く精神が安定していなかった。あの頃を思うと「まあ、これで良いかあ？！」と思い直したりしています。

2005年05月10日

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いのちの引継ぎ

　うしろはそうでもないのですが、前髪が束になって白くなってきました。これもわりあい気に入っていたのですがボリュームも少なくなり「なんとかしたら！」という家人の提言もあり美容院に行きました。　「へな」という植物性の染料が髪の白い部分にだけ染まり張りも出るということでトライしてみました。かくして私の前髪はオレンジ色に染まりなにやら金絲猴スタイルと相成ったわけです。　私の母も85歳で逝った時は見事なほど真っ白でした。私の行く道でしょう。　私の若い時の写真が母の若い時の写真とそっくりなものがあります。良く似た親子だったのですから。　母もそのまた母・・つまり祖母の人生も私から見れば過酷なものでした。知る限り私は一番幸せな人生を送っていると感じます。　今、私の娘たちの声がそっくりで区別がつかないことがあります。自分の声も似ているなあと感じることがあります。　いのちは引き継がれているのですねえ。　孫の瞳をしげしげと覗いて「よし、この瞳で次の世も見ていこう！」なんて思うのです。

2005年05月08日

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フィラデルフィアの媒介者

　フィラデルフィアの媒介者に会ったことがあります。　街の通りに面した店の中は何とも言いようのなインセンスの匂いがして飾ってあるグッズも怪しげな感じ・・　でも会った媒介者は50歳くらいの普通の感じの女性でした。　現在に至るまで私は神仏や霊の存在には遠い人間です。つまり信じていないということですがその時は何となく行ってみようと思ったのですね。　媒介者はこちら凡人のありきたりの質問に、一種夢見るように視線を宙に泳がせるような表情をしてためらいなく答えます。　守護霊のことやあの世に行った人達との交信、または家族の今後の事など・・　　大体明治生まれの私の母が英語で答えるのも妙なものですが、言葉ではないもので伝えるのでしょうか？　でも断じて信じていないぞと思っているのですが、だんだんそのようになって行く様で不思議な思いです。人間の心は弱いものですね。

2005年05月04日

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健康なのになぜ？

　いえ、そりゃ私は身長に比して少し太目かなとは正直思っています。でもそんなにひどくはないと思います。いえ思いたい・・　ウエストニッパーなるものを購入しようと思い「イトーヨーカドー」の下着売り場へ行きました。今時はどこのお店に行っても店員さんが少ない・・やっと見つけて希望を述べて探してもらったのですが「涼しくてちょっと締めるだけ」というものはほとんどありません。やっと一つどうやら見つけたL判はやたらと小さい！聞くところによるとウエスト７８cmまでOKというけれど、表示間違っているんじゃない？という細さ・・　今度は毎晩のように深夜TVで「朝と夜、１つぶずつ飲むだけ」で痩せるという宣伝を熱心に見ています。あわや購入の電話をかける直前という状態です。　何を飲んでも何をしても無駄だということは分っているんです。　健康なのになぜ？って自分に聞いています。なぜ？？

2005年05月01日

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NYのさくらは

　今年は鶯の声を聞かないとずっと思っています。　丘陵の裾野にあるテニスコートでは昨年はおぼつかない鳴き方の鶯がだんだん上手になっていく様子が良く分かるようにたくさんの鳴き声が聞こえていました。　今年は３月に少し聞いただけで後はさっぱりです。自然の世界にも何か変化が起こっているのでしょうか。　２・３日前のNHKのTVのニュースにNYのルーズベルトアイランドの桜が満開だと映像が映りました。そう、今頃満開になるのね・・あの桜の下の芝生で何度か家族でディナーを食べました。なぜか八重桜が多いのです。クイーンズの公園にも幹の太い八重の大木が桜のトンネルを作っていました。　そういえば木立もかもめも、芝生を走るリスまで大きかったなあ・・　ともかくNYのさくらは変わりなく健在のようです。

2005年04月23日

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適材適所！

　２００１年から２年間ＮＹに住んでいました。　人間のおおむね大きいことは予測してはいたのですが、あまり大きいのも生きて行く上でかえって不便だし日本人くらいが一番長生きもできるし・・と思っていましたが、ある日ドレッサーを購入した時、部屋に運んでくれた人の大きさには本当に驚きました。２ｍ有余と言ってもほとんど天井に届く大きさで重い家具をあっという間に設置した時、適材適所だ！と感服しました。　手足は長い方が良い？確かにテニスをするにはリーチも広がるし便利だ・・シャラポワのようならばサンチェスよりは有利でしょう。　今朝の試合のＮＹヤンキースのランディジョンソンも伸ばせばどんな球にも届いてしまいそうな手持ってを便利でしょうね。　わたくしの先日買ったテニスのズボン・・巾はＬサイズですがもちろん長さは１０cmも裾上げです。ああこれだけ今の標準より短い脚で、それにこの年で良く頑張っているよと自分を褒めてやりたい！！

2005年04月20日

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花びらのじゅうたん

　我が家の庭の桜がやっと満開になったかと思うその日から花びらが散り始め今日あたりは冷たい霧雨の中、庭の一隅に花びらのじゅうたんを敷いています。　嫁してからずっと住んでいるこの辺りも大きなスーパーマーケットが出来るそうで連日工事の音が響き時の経過を感じています。その変化は淡々と受け入れられるのですが、４キロほど離れた生まれた街の様変わりにはルーツをを失うようで心が痛むのです。勝手なものだなあと思いながら子供の頃の育った環境というのは人間に大きな影響を与えるのだと今更ながら感じています。　

2005年04月13日

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「ねこのびょういん」

最近行き始めた猫の病院・・その名も「ねこの病院」。先生は穏やかな表情の正に「ねこのおとうさん」のような方。診察室では先生は決して急がず、猫との出会いからただ今の状態、どんなに愛しているかまでじっくりと聞いてくれる。ひとしきり話し終わって気が済んだところでおもむろに診察が始まる。飼い主はそれだけで十分満足する。ああなんて名医だろう！　こんな先生が人間にもいたらなあ・・最近は時に聞いてもらうだけで治る病気がずいぶん多いのではないかしら。　少し治療費は高いけれどそんなこと気にならない・・イエちょっとは気になるけれど、やれ喧嘩して怪我したとか、やれ予防注射だとかしげしげと通っております。

2005年04月10日

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エコロジー？

　我が家の庭の桜もやっと８分程度開花しました。　この庭の中でも圧倒的な華やかで古来日本人の心を捉えてきたのも納得させられます。　春は・・すべての生命を感ずる良い季節ですが、雑雑と心が騒ぐ落ち着かない季節でもあります。　日に２．３度は訪問して来るトラ猫は先日の泥んこの中のバトル以来体重も減り頭や上半身のところどころの毛が抜けて片目はショボショボと半開き、すっかり見た目が落ちました。いろいろな小動物を捕まえてきた頃のあの逞しさは影を潜め、目薬をさされる時のすっかり観念した表情はいじらしいったらない！というありさま。家人に見つかると「外へ行け」と言われながらもひたすら素直にエコロジーなスタイルで生きている彼から教えられることも多いのです。

2005年04月07日

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桜が咲いて

　桜の花も咲こうというこの時期に遅い新年会代わりの”飲み会”いえ”食べ会”がありました。例によってテニス仲間２０人程の集まり。　少し目抜きからはずれてはいますがおしゃれな店がたくさん出来ているこの街で昔ながらの店構え、決してきれいではないせまい店内・・ところがなんと出される家庭料理のような素朴なメニューが飛び切りおいしい！　知る人ぞ知るこの店は8月まで予約でいっぱいなんだって。これだけはやればニッコリも出来るよねとなんて思ったりしますが、いつ行っても同じにこやかなおかみさんのさりげない客あしらいにも感心。商売はやり方だねえと訪れるたびに勉強になります。　

2005年03月30日

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ムコドノは宇宙人

我が家のムコドノSON-IN-LAWはドイツイタリア系のフィラデルフィアン。英語では標準語だそうだけど私共にとってはまるで宇宙語。娘の仕事が忙しいのでもっぱら家事は彼の仕事です。食事の支度から保育園の送り迎え、お洗濯などリッパにやっています。アメリカ人特有の陽気でハンサム、それにやさしいなんてそりゃあちらでもそんなにはいないでしょうというデキです。夕食の後、鼻歌交じりでケーキやクッキーなど作るなんてまことにあっぱれ！その上この頃は3歳半の孫が宇宙語をしゃべるのです！娘はというと家事や子育ての雑用はほとんどしません。誰が育てたんでしょう、親の顔が見たいねとじじばばは世の移り変わりについていけない感じです。

2005年03月22日

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