よびりん人生大学サブ日記

５３４．子供の躾について考察する！

私は、創業以来、延べ１０００名以上の、
社員さんやパートさんに働いて頂き、
同じ釜の飯を食べてきたのだが、
性格や価値観、ものの考え方、常識への認識等は、
それぞれの家庭環境、子供時代の家庭での躾や親の後姿に、多大な影響を受けることを痛感している。

楽天仲間にも人の親が多いので、
今日は、躾の問題について私なりの見解を述べてみようと思う。
この問題には、楽天内にも専門家も多いので
～半分の法則で「ああ。こういう考え方もあるんだ」
くらいで受け取って頂ければ幸いです。
～今日は社長や講演家ではなく父親の視点からの、言葉です。

１　親の後姿＝教育。この原則は、不滅だと思うが、私の父のように、メチャクチャでも、
反面教師ということもあるのは事実。
しかし、わざわざ子供に苦労させる必要はない！
２　子供の心身の状況に気を配る！
～会話の不足した家庭に育つと、愛情不足のためか、
人の顔色を見る、寂しい人格が構成されることが多いようである。
～トラウマを引きずっている人も多い。
３　親が子供に遠慮して、叱らない家庭に育つと、
我がままで自己中心的人格が構成されるようである。
逆にガミガミばかり言う家庭に育つと、
やはり、人の顔色ばかり見る消極的性格が構成されるようである。
４　そこで私からの提案である。
私の子育て論と受けとって欲しい。
スキンシップをもっと大切にしよう！
～家族一緒に出来るだけ食事をしよう！
家族一緒の思い出つくりをしよう！
～ビデオや写真を一緒に観賞して思い出話に花を咲かせよう！
親が感銘したＴＶドラマ、本、映画の話を子供に聞かせよう！
子供の好きなビデオを一緒に観賞しよう！
一緒に旅行に行こう！本を家族で読み合おう！
～感想をお互いに話そう！～こうしてなんでも相談できる心の通った、
温かい家庭が出来ていく！
５　叱るときは遠慮なく叱ろう！
親の価値観を押し付けてはいけない！
～性格や容姿に関することはタブーだ！
～簡潔に～これがポイント！ダラダラと叱らない！
機会を逃さず、叱るべきときに叱ろう！
人と比較して叱ることは、やめよう！～子供が傷つく！
なぜ悪いのか？をはっきりと言ってあげよう！
～遠慮するな、わが子じゃないか！親の気持ちを訴えよう！

★　わが子が可愛くば「二つ叱って、三つ褒めて、五つ教えよ！」
～これがポイントです♪～子供への教育そして、
社員教育に私が取り入れている方法です。

★　要は愛が根底に流れている。信頼関係がある！
ということでしょう。レスリングの浜口親子のような例もありますし、奥が深いのが、この問題ですね。形に囚われることはないと思います。

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