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673.ノー天気には誰もかなわないのだ!
ある講演会終了後に、こういう質問がありました。 「お話を聞いて感動しました。ひとつだけ、お聞きしておきたいことがあります。」 「はいなんでしょうか」 「今まで一番感動された書物はなんでしょうか?」 「感動した書物は「イソップ物語」ですね」 「はあ??イソップですか?子供の童話のですか? 私は、てっきり経営書か、古典を言われるのかと思いました。」 「いやいや、私はアホですから、難しい経営書を読んでも、さっぱりわからないのです。古典も小難しいのは、判読不明です。~これをコテンコテンといいます(爆)」 「どうしてイソップなのでしょう」 「もちろん仏典も聖書も古典も、人の生きる道を説き、経営書は、経営のあるべき姿を説いていると思います。 私は、こう思うのです。 人の生きる道は、 誰にでも分かるように説かねばならない。 無学な人も、幼子にもわかるように説かねば意味がない。 ややもすれば哲学的になりがちな人の道をこれ以上は、噛み砕けないというくらいに、易しく、愛の心で説いた書物は、私の知る限り、イソップ物語が最高だと思うのです。 イソップには経営のヒントも、たくさんありますよ」 「なるほど。では尊敬する人物は、どなたですか?」 「ズバリ新庄です!」 「新庄って誰ですか?経済学者ですか?」 「日本ハムの新庄ですよ(^^)」 「私は、てっきり松下幸之助さんとか、リンカーンとか、孔子とか、おっしゃるのではないかと思いました。 あの新庄ですかああ!!」~とこの人は、しばし絶句(爆) 1 新庄は偉いですよ。お金になんか固執していません。アメリカで2軍に落ちても、 アホばっかり言って、取材陣を爆笑させていました。 最近は、ゴレンジャー!!でしょう。 ~このアホさ加減にしびれます(爆) 2 人間、つまらないことでクヨクヨしているものです。 こんなの超越してしまえばいいんですよ。 3 私は倒産寸前の時代も 、夜逃げした親父に6000万円もの借金を押し付けられたときも、 「岸壁の母」という歌をパロディ化した 「岸壁の会社」を社歌にして社員とともに笑い転げていたものです。 4 アホが利口者のマネをするから苦しいのです。 5 ノー天気!これが最強の人生!そして経営法だと思います。 「そうですね。私は考えすぎていたんですね。」 それでいいのですよ。OK牧場です(爆) 老子の第49章に、「聖人は常心なし」とあります。 幼子のように、無心な人に接すると、 人々は自分も幼子のように心が和む。 このような人を聖人といい、全てが天から与えられる人なのだ! という教えなのです。 ★ 元気の出ない人は、私の日記を最初から今日の分まで全部見てください!!人生負けるはずがありませんよ!!リンクもご自由にどうぞ!! ★ 来週発売の「読売ウイークリー」40万部に私の記事が掲載されます。 ★ メイン日記では連日「ライブドアに思う!」を連載中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
「人の生きる道は誰にでもわかるように説かねばならない」
素晴らしい言葉をありがとうございます☆ 私も難しい言葉は大嫌いです。 簡単に、単純にが良いですよね。 わが子もある意味、実にうらやましい性格をしていますf^_^; 自我自賛はしょっちゅう。怒られても全くめげず…失敗しても、その中から良いとこだけを見つけて、よかった良かったといっている…。怒られたときはさすがに大泣きしますが、その後立ち直った後に「俺って怒られたけどその後、我慢できて偉かったなぁ」なんて、なかなか我慢できず大暴れしていたって、それが過ぎるとそんな感じでいいますからf^_^; 大物なのかも知れない?! 新庄のように育ってくれるといいなぁ(^0^) (2006.01.23 10:08:10)
おはようございます(^-^)
今日は珍しく上から読んでみました♪ 朝から笑えるといいですね。 スッカリ早起きも定着してきましたが、夜ももう少し早く寝ようと思います^^ (2006.01.24 06:22:08) |
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