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目をかけてもらって、調子に乗ってつけあがる!~こういう人になってはいけない!
私は、上場企業の管理職研修の講師として、お呼ばれすることもあるのですが、最近は成果主義の導入によって、 年功序列型の企業が少なくなり、先輩ごぼう抜きの若手社員も続出しているようです。 それは新たな苦悩を生み出しているのです。 私の話が終わったあとの、質問コーナーでの質疑応答を再現してみます。~先生といわれるほどのバカはなし!~実は私の方が勉強しているのです(爆) 「私は、同期の一番出世で、管理職に抜擢されたのですが、 年長の部下を指導するコツはなんでしょうか?」 「抜擢された当初は誰しも、謙虚なものですが、時間が経過すると、自分でも気づかないうちに天狗になって部下に横柄な口の聞き方をするようになります。 たまたま、職場では上司!~それだけのこと! ~このことをいつも忘れないことです。」 1 特に年上の部下のゴマスリに気をつけましょう。 2 こういう人に目をかければ、つけあがり、 必ず陰では「あの課長はボンボンだから俺のいいなりさ」などと言うものです。これではしめしがつきません。 3 そしてこういう人を突き放すと、 今度は逆恨みをしてサボタージュをして貴方の足を引っ張ります。 4 貴方自身も、上司から目をかけられて抜擢されたのだから、 決して調子に乗ってつけあがってはいけません。 部下は、貴方の後姿で動くのです。 模範を示し、公平を期し、そしてイザとなれば、責任は我にあり!と部下をかばうことです。 決して部下に責任を押し付けて逃げ回ってはいけません。 部下の手柄を横取りしてもいけません。 5 部下を指導監督するときは、たとえ自分が年下であったとしても毅然とした態度で接することです。 6 叱るときの心得は、「その人の母親になったつもり」で諭す! ~この一点です。 ~母親ならば子を活かそうとする愛が根底に流れているはずです。 決して一時の激情で叱ることはないはずです。 7 平常心!!~これが管理職の心得の第一です! 人の上に立つ者は、つまらぬことで動揺してはいけません! ★ 「幸せになる法則」 ★ 「自分の人生を変える方法」は、人生の応援歌です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.25 05:50:15
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