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個人主義と利己主義は違うのだ! 友人との会話です。 「市川さん、人間って集団になると、何するか分からんね。」 「何の話?」 「いやね、先日、電車に乗っていたら、 ある駅で、 ドカドカとおばさんの集団が乗り込んできて、 大声でギャアギャア騒ぐは、 大笑いするわで、周りの迷惑なんかお構いなし。 ひとりひとりは、まともそうなのに何で、集団になると バカ丸出しの傍若無人になっちゃうんだろう。」 「誰も注意しなかったの?」 「いや、誰かが、うるさいって舌打ちしたら、 ギロって睨まれていた。」 1 集団の中にいると個人が埋没するんだよ。 2 リーダーがいない集団は特に顕著にこの傾向が現れるよ。 3 つまり、ひとりひとりの責任の所在があいまいになる。 4 自己責任がないから、やりたい放題に! 5 こういう場合は、誰かが、「大声だすのやめよう!」 と言えばいいんだけど、集団からのけ者にされたくない! という意識が働いて、その場の雰囲気に流されてしまうんだね。 6 我々も、知らず知らずに団体の雰囲気に流されているよ。 「そうだよな。組織に埋没してはいけないよね。 人様に迷惑をかけないのは最低のマナーだもんな。」 「協調することも大切だけど、 組織以外の人の迷惑も考えて行動する大人にならないとね。 そうでないと、近頃の若者は。なんて言えなくなってしまうよ。 個人主義とは、自分の 好き勝手に行動することではないよ。 他人の迷惑を考えずに行動するのは、 幼児性の抜けない利己主義者なんだよ。」 「社会でも事業でも、心して生きていきたいものだね。」 ★ 「幸せになる法則」 ★ 「自分の人生を変える方法」は、人生の応援歌です。
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Last updated
2025.02.02 13:46:18
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