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カテゴリ:出産まで(妊娠中)
37週目となり、だんなさんが日本へ出張にでかけました。
出かける前には、何かあったらすぐに助けてもらえるように、大学の中国人の先生にお願いし、りんずさんも心配して様子をみてくれるというので、安心安心・・・ で、38週の定期健診は、はじめて一人で行くことに! とはいえ、日本の妊婦さんは大体が一人で検診に行ってるし、大丈夫か~、ということでてくてく出かけました。 赤ちゃんの心拍を調べ、いつものようにB超(エコー)をしてもらうと・・・ 「このあかちゃん、手足が平均より短い!それに、足の裏の肉が厚すぎる!」 といわれました。 私:手足が短いのは、私に似ているからだと思うので、、、 →いえ、そういうんじゃなくて、本当に短いです。 私:病気ですか?異常なんですか? →病気っていうほどではないけど、規定の計算から見るとかなり短いですよ。。。 私:足の裏の肉が厚いのも、私も結構厚いんで・・・ →もう長いこといろんな赤ちゃんを見ているけど、こんなに厚いのは初めてみたわ。 ああ、なんて厚いんでしょう! ひどおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい!!! 真顔で何度も、、、しかも心配させるような言い方で・・・ しかも一人ぼっちで来ている私に・・・ まあ、、、そんなこと言われてもさすがにもう心の底ではあんまり気になってなかったような気がします。 でも、胎動検査で子宮収縮があるので、リトドリンという薬を処方されました。 いやあ、7月って暑いですね。妊婦さんてただでさえ暑いのに、なんかもう、日傘さしてもなにしても暑いですね。冷たいものを食べ過ぎるわけにもいかないし、クーラーで冷やしすぎるわけにもいかないし・・・北京て暑いし・・・ りんずさんが遊びに来てくれて、二人で焼肉屋の香豚坊へ行ったり、ハリウッドのお昼を食べたり、とにかく心細かった私にはとってもありがたかったです。 それから、最後の最後にだんなさんが出張で泊まっているホテルに、ネットで注文して荷物を受け取ってもらいました。確か、、、北京ではなかなか探せなかったミルトンやビーンスタークの哺乳瓶消毒ケースなどです。無事に届いて、北京まで持って帰ってもらいました。 それにしても、おなかが張るとはこのことか、、、あと、子宮口あたりがちくちくと針でつついているような感覚がしばしばあって、お医者さんに言われたとおりに薬を飲んでいたのですが、なんとなく、赤ちゃんが外に出たがっているような気がしてきました。 と、なんやかんやで検診から3日後、だんなさんが夜10時半くらいに北京空港に到着して、飛行機から降りてすぐに電話をくれました。 すると、その30分くらいあとになんだかへんな感じがしてお手洗いに行くと・・・ わーーーーーーー なんか出てるーーーーーーーー まずは、血が出てきました。そして次に・・・しばらくして・・・ 血のかたまりみたいなものがゴロン(正確には血のプリン?みたいな5センチくらいの大きさの物体)と・・・ なんじゃこりゃ~!と、 だんなさんが帰るのを待ち、到着したのが12時近くでほっと一息つきました。 それで、夜1時過ぎに病院に電話をしたところ、明日入院して帝王切開手術をするかどうか話し合っておいてくださいと言われました。 んー、どうしようかなあ~、月末より月初めのお誕生日がいいかなあ・・・なんて思いながら洗濯物をたたんだり、バッグの中の荷物を確認したりして3時過ぎに寝ました。 次の朝、やはり出血がすこしずつ続いていて、午前中、もう一度電話をすると担当の郭先生に、今日のうちに手術をしたほうがいいと言われる。(なぜならば、このあと家にいたとしてもいつ陣痛がくるかもわからないし、先生のアンパイもつくかどうかわからないけれど、今日のうちなら先生が執刀できるから。) というわけで、入院を決めました。 午後1時半くらいに病院へ出かけ、いつものように受付へ行き、 「今日、入院して帝王切開手術をすると、先生と相談して決めましたので来ました」 というと、 入り口のロビーで入院のための書類をいろいろと書かされました。 そして2時半に病室へ移動・・・ どきどき・・・ →続く 中日之窓もよろしくおねがいいたします。 http://www.86to81.net/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月30日 17時18分26秒
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