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文春新書『英語学習の極意』著者サイト

観劇・読書メモ 23

平成27年8月23日~10月31日の実況です。項目ごとに、日付を遡る形で記載しています。
ひとつ前の 平成27年5月15日~8月22日 の実況はこちら。
ひとつ後の 平成27年11月1日~28年1月24日 の実況はこちら。



観 劇:

【観劇マナー】
上演中、
コンビニのビニール袋ノド飴の小袋のシャカシャカ音は、劇場じゅうに響きます。
ビニール袋は手元に置かず足元に。ノド飴は開演前に口に含む。
上演中は、暑くても扇子で あおがない。
(扇子がちらちら動くと周囲や後ろの人たちに目障り!)

【演劇の通ぶって
上演中に変なタイミングで笑う困ったひと】
赤坂レッドシアターや下北沢のスズナリのような小劇場で、どてっとした黒い鞄をひざに置き、
小太りでハゲ頭の男を見たら要注意。一度、注意したのだけど、なかなか治らないようだ。みんなで注意してやりましょう。



271026 新国立劇場演劇研修所 第9期生試演会 血の婚礼 @ 新国立劇場 小劇場 作: Federico Garcia Lorca 訳: 牛島信明、演出: 田中麻衣子、美術: 伊藤雅子
Bodas de Sangre. ロルカ34歳の作。日本公演は昭和34年に砂防ホールで上演されて以来。いい音楽劇に仕上がっているが、研修生さんたちはまだ台詞回しを遊ぶ余裕はないようだ。花嫁役の八幡みゆきさん(平成2年生まれ)が、華もあり台詞にメリハリもあり成長株。)

271025 こまつ座 第113回公演 マンザナ、わが町 @ 紀伊國屋ホール 作: 井上ひさし、演出: 鵜山 仁、出演: 土居裕子、熊谷真実(まみ)笹本玲奈、吉沢梨絵(りえ)、伊勢佳世
(千穐楽公演を最前列の右から4番目の席から仰ぎ見た。笹本玲奈さん、佐渡おけさや月の兎の歌がよかったですね。唱歌の歌いぶりは土居裕子先生に匹敵する伸びやかさ。はじけた楽しい舞台でした。)

271023 ミュージカル スコット&ゼルダ @ 天王洲 銀河劇場 作曲: Frank Wildhorn 脚本・作詞: Jack Murphy 上演台本: 蓬莱竜太、演出: 鈴木裕美、出演: 濱田めぐみ、ウエンツ瑛士、山西 惇、中河内雅貴
(キャスティングが大成功。濱田めぐみさんの多彩な人格展開、ほれぼれする。ウエンツ瑛士さんはYouTubeの予告篇映像では甘さがあったが、舞台はピシリ。ぼくのイチオシの山西惇さんが、狂言回しの取材者役で良い味だしていた。最後に語るように1曲。長身の中河内さんがチョイ役のリーダーとして次々と演じ替えるのも演劇の楽しみを増やした。久々に、歌と踊りのミュージカルらしいミュージカルを観た。)

271022 ミュージカル パッション @ 新国立劇場 中劇場 作曲・作詞: Stephen Sondheim 台本: James Lapine 訳詞: 竜真知子、演出: 宮田慶子、出演: 和音美桜、井上芳雄、シルビア・グラブ、福井貴一、佐山陽規
(ゴシック・ミュージカルというべきか、変拍子と不協和音に満ちた難曲の数々が流れる。和音美桜さんの美。冒頭のベッドシーンもうつくしい。シルビア・グラブさんの役作りがみごと。ここまで演じられるひとだったとは。終演後、宮田さんに井上芳雄さん・和音美桜さん・シルビアが加わってのトーク。ジョルジオの書いた手紙の中身のことを質問したら、第1幕(おそらく)ぼくがぶっ飛んでいたときにジョルジオが書かされた手紙なんだって。恥かいちゃったな。でも、井上さんとやりとりが成立して、うれしかった。)

271017 Theatre Moments Vol.22 遺すモノ ~楢山節考より~ @ 調布市せんがわ劇場 作: 深沢七郎、構成・演出: 佐川大輔、出演: 中原くれあ、豊田可奈子、青木まさと、斉藤まりえ、ちょびつき雨宮、廣瀬正仁、松浪淳平
(中原くれあさん演じる老女がみごと。老いに作為感がまったくない。ぐいぐい引き込まれた。Moments の定番にしてほしい。小道具は「木枠」。連ねた木枠を通り抜けるとどんどん年をとる演出など、さすが。)

271017 Theatre Moments Vol.22 生者のための葬儀 @ 調布市せんがわ劇場 作: 陳飛歴、構成・演出: 佐川大輔、出演: 谷原広哉、松浪淳平、矢ケ部妙子、三石美咲
(マカオの演劇人が10年前に書いた対談形式のモノローグ劇を、Moments が8人劇に仕立て直した。小道具は「携帯傘」。これが人と人をつなぐモノの象徴として使われる。前半の8名それぞれの動きはいかにもMoments流でゾクゾクさせられたが、後半は力尽きてしまった感あり、妙に抽象的になってしまった。終演後に作家・陳飛歴さんのトークショーがあったが、備えの通訳がめちゃくちゃだったので、わたしが急遽 客席から飛び入りして通訳した。)

271014 ダブリンの鐘つきカビ人間 @ パルコ劇場 作: 後藤ひろひと、演出: G2、出演: 佐藤隆太、上西星来、大塚千弘(ちひろ)、吉野圭吾、村井國夫、篠井英介、後藤ひろひと
(「思っていることと反対のことしか喋れない姫」に恋するカビ人間、という設定がユニークで、そこから台本がかってに走り出す。後藤ひろひとさんも王様として登場し、徹底的に遊んでいる。大塚千弘さんがイキイキ。)

271012 こまつ座 第113回公演 マンザナ、わが町 @ 紀伊國屋ホール 作: 井上ひさし、演出: 鵜山 仁、出演: 土居裕子、熊谷真実(まみ)笹本玲奈、吉沢梨絵(りえ)、伊勢佳世
(久々の笹本玲奈出演作品。歌はのびやかだけど、役づくりはあまりに直球勝負だった。根がものすごくまじめな玲奈ちゃんがリリアン竹内をくそまじめな存在に演じてしまった。もっといっぱい変化球を投げてほしい。5人の女優さんたちのあかるいアフタートークあり。|また開演直前に「すみません、5列目のかた、扇子やめてください!」をやってしまった。)

271003 ミュージカル チェス @ 東京藝術劇場プレイハウス 音楽: Benny Andersson, Björn Ulvaeus、出演: 安蘭けい、石井一孝、田代万里生、中川晃教
(むかし香港で買った CD が気に入っていた。それだけ確かな音楽である。これまで日本での上演はコンサート形式で行われており、舞台演劇としての上演は本邦初。冷戦期の米ソのチェス王者の対決に女性をからめた物語だが、ストーリー性よりも政治哲理を指向する予想外にハードな演目だった。もと ABBA だったふたりがつくった音楽が良いのに東宝ミュージカルにならなかったのも、なるほど。)

270919 国語元年 @ 紀伊國屋サザンシアター 作: 井上ひさし、演出: 栗山民也、出演: 八嶋智人(のりと)朝海ひかる、久保酎吉、山本龍二
(主人公の文部官僚は全国統一話しことばを求めて迷走の挙句、動詞の活用をなくした人工日本語を編みだし(「来てください」→「来るせ、どーぞ」など)、ついに瘋癲院で死を迎える。この戯曲は昭和63年作なので、人工日本語はエスペラントの知識が後押ししていよう。舞台は、朝海ひかるさんの華やぎでしっとりやわらかくなった。)

270906 黒蜥蜴(くろとかげ) @ 東京藝術劇場プレイハウス 作: 江戸川乱歩、脚本: 三島由紀夫、演出・美術・衣装: 美輪明宏、出演: 美輪明宏、木村彰吾、團 遥香、原 金太郎
(安保法案について世迷い言を弄した美輪明宏氏とあって気が重い観劇だったが、何の! 乱歩の構想力と、三島の華麗饒舌な台詞+トンデモないお遊びの共存、加えて御年80歳にして老いを感じさせない美輪明宏さんのオーラを、3列目右端という良席から観られたのは幸運だった。團 遥香さんは、生真面目さが笹本玲奈さんに似ているね。東京タワーの展望台など、群衆シーンもあり。)

270901 End of the Rainbow @ DDD Aoyama Cross Theater 作: Peter Quilter 演出: 上田一豪、ピアノ: 岩崎 廉、出演: 彩吹真央、鈴木綜馬、伊礼彼方、小西遼生
(これほど我が儘放題、自堕落でいながら輝くときはとびきり輝く女性像は、初めてだ。彩吹真央さんがみごとに吹っ切れて Judy Garland を舞台に見せてくれた。最後に彼女の顔にあたるスポットライトが消えたとき、じんときた。ミュージカル俳優の鈴木綜馬さんや伊礼彼方さんに本篇中では1曲も歌わせない分、カテコでは出演の4人が歌い踊った。開演直前、最前列の扇子婆に呼びかけ注意した。)


イベント:

271025 演劇講座 「パッション」のスタッフワーク @ 新国立劇場 中劇場 講師: 宮田慶子、伊藤雅子(舞台美術)、中川隆一(照明)、半田悦子(衣装)、渋谷壽久(舞台監督)
(二兎社公演でまぶしい舞台照明でオレを悩ませた男はこいつか! とばかりに中川隆一氏を見た。宮田さんの口ぶりでは「パッション」冒頭シーンはほんとに着衣なしでスタートしているようだ。渋谷さんの話で、舞台監督が様々な空隙を埋める大事な役割を果たしていることを知る。舞台の大道具や照明を動かしながらのレクチャーは分りやすかった。)

271008 グローバル アジェンダ シリーズ2015 世界の企業戦略から学ぶ個人のブランディング @ アカデミーヒルズ  ゲストスピーカー: Ajab Samrai 聞き手: 石倉洋子
(Samrai 氏の話は凡庸、時間のムダだった。ポイントが月並みで、内容は抽象的。企業戦略と個人レベルを連結させる切り口もなし。人選ミスだ。石倉洋子さんの、場を的確に方向づける明るい語り口には感服。)

270914 グローバル アジェンダ シリーズ2015 日本をグローバル化するにはどうすればよいか @ アカデミーヒルズ  ゲストスピーカー: David Atkinson 聞き手: 石倉洋子
(予想を大幅に上回る充実の講演だった。人口減少の日本では、生産機能はロボットにシフトするとしても、消費機能を補うには期間限定移民、すなわち旅行者を大量に入れるしかない。未来の日本は観光を国家経営の軸のひとつにせざるをえないところに追い込まれるし、日本は観光大国になる素質も十分あるのに、いまは観光資源をまったく生かせてない。)

270911 演劇講座 スティーブン・ソンドハイムの音楽 @ 新国立劇場 情報センター 講師: 林田直樹
(Stephen Joshua Sondheim の世界がミュージカルにとどまらず多様であることを知る。"Into the Woods" の映画を見損ねていたことに気がつく。講演の半分は音楽サンプルを聴かせる。プレゼンは、こういうやり方もあるね。)

270903 石川真衣の版画ナイト トークショー @ 6次元 (上荻一丁目) 聞き手: 石黒謙吾
(藝能人のトークよりずっと上質なイベントでした。とびきり愛らしく、けなげな真衣ちゃんの、作品完成に至る地道なプロセスをじっくり聞けました。6次元は、ぼくも平日夜7時半~9時半でトークイベントに使ってみたい。)


観 映:

271023 彼岸花 @ 東劇 監督: 小津安二郎、出演: 佐分利信、有馬稲子、田中絹代、久我美子、山本富士子、笠智衆、佐田啓二、高橋貞二
(昭和33年作品。有馬稲子さんの美しさはじつに複雑で、整いすぎないからよけいに美しい。佐分利さん、とことん矛盾だらけの頑固おやじは、わが厳父そのまま。カラー映画で見ると、今日と時代の差をさほど感じさせない。笠智衆さんが同窓生のしずかな酒宴で詩吟を披露し、同席者がじっくり聴き入る。文化があるね。)

271006 鑑賞用男性 @ 神保町シアター 原案: 中林洋子、監督: 野村芳太郎、出演: 有馬稲子、三井弘次、杉浦直樹、仲谷昇、芳村真理、十朱久雄、左卜全
(昭和35年作品。有馬稲子さんが、ひたすらかわいい。チャーミング、コケティッシュ、すべての美辞を捧げたい。「東京暮色」から3年しか違わないのに、映画空間は時代が15年くらい移った感じだ。ストーリーはバカげていて、有馬稲子さんがいなければ途中で帰っていたな。左卜全さんが国会の予算委員会の委員長というチョイ役で出ていた。)

270930 東京暮色 @ 神保町シアター 監督・原作: 小津安二郎、出演: 有馬稲子、原節子、山田五十鈴、笠智衆、高橋貞二、杉村春子
(昭和32年作品。有馬稲子さん25歳。とりすましたところがなく、たましいのあるがままに美しい女優さんだ。存在が、石原さとみさんや笹本玲奈さんに似ている。こんなすばらしい女優さんだとは知らなかった。山田五十鈴、杉村春子のおふたりの存在も鮮明に焼きついた。笠智衆さんは53歳、銀行で支店長を終えて本社で部屋もち。頭取のアポを待つ間に行く先がパチンコ屋で、立ったまま1個ずつ玉を入れて打つ。)

270924 落第はしたけれど @ 神保町シアター 監督・原作: 小津安二郎、映画館でのピアノ演奏: 天池穂高(あまいけ・ほだか)、出演: 斎藤達雄、田中絹代、月田一郎、笠智衆、二葉かほる、青木富夫
(昭和5年作品。喫茶店に「パンの出前」を頼むシーンあり。田中絹代が2段の木箱をさげてくる。トーストパンに(おそらく)ジャムをつけたサンドイッチを2つに切ったものの山盛り皿、コーヒーポットからコーヒーカップにコーヒーを注ぐ。何ともすごいサービスだ。学生たちはカンニング大作戦を繰り広げるが、落第。しかし卒業組も働き口を見つけられないというオチ。)

270924 大学は出たけれど @ 神保町シアター 監督: 小津安二郎、映画館でのピアノ演奏: 天池穂高(あまいけ・ほだか)、出演: 高田稔、田中絹代、鈴木歌子、飯田蝶子、大山健二
(有名な昭和4年作品のフィルムが12分ほど残っていたものを編集。「働き口は受付しかない」と言われて怒って帰った男だが、田中絹代の新婚妻が見るに見かねてカフエの女給になったのを見て、たまらず一念発起。「受付でもやります」と言ったら社長が「君もだいぶ苦労したようだね。それだけの気持ちがあるなら、受付ではなく社員にしてやろう」と答える爽やかな結末。)

270916 東京キッド @ 新文藝坐 監督: 斎藤寅次郎、出演: 美空ひばり、川田清久、花菱アチャコ、榎本健一、堺駿二
(昭和25年作品。13歳の美空ひばりが、流しのギター弾きのもとに居つく。歌を聞くと踊り出さずにはいられない支那服の占い師をエノケンが楽しく演じる。アチャコは、サクラメントの農場で一旗上げようと妻子を置いて渡米し戦後ようやく帰国して妻子を探す金持ち役。はじめてアチャコを観た。)

270916 悲しき口笛 @ 新文藝坐 監督: 家城巳代治、出演: 美空ひばり、原保美、津島恵子、榎本健一、徳大寺伸、菅井一郎、大坂志郎、神田隆
(昭和24年作品。12歳の美空ひばりが、出征して生き別れたままの兄を思う戦災孤児として、日雇い労働者らと川べりの空き地や土管の中で寝る生活だ。ダンスホールに紛れ込んで歌を歌ったら、支配人が認めてくれてコンサート。そこで兄と涙の再会。輸入品の横流しや、メチルを呑んで盲目となる老人などの世相も。エノケンは輸入品横流しの親玉役で短時間登場。)

270915 National Theatre Live Treasure Island @ TOHO シネマズ日本橋 作: Robert Louis Stevenson 脚本: Bryony Lavery 出演: Patsy Ferran, Ben Thompson, Nick Fletcher, David Sterne
(『宝島』が、かくもゴシックな世界を体現していたとは! 登場するキャラクターもいろいろひねりがきいている。原作を読んでみる価値ありだ。主人公の少年ほか何人かのキャラを女性にした工夫も生きた舞台だ。)

270909 硝子のジョニー 野獣のように見えて @ 神保町シアター 監督: 蔵原惟繕、出演: 芦川いづみ、宍戸 錠、アイ・ジョージ、南田洋子、武智豊子
(一生の思いに残る作品だ。「その壁を砕け」の きまじめな いづみさんとは異なる、荒削りな愛嬌が彼女ならでは。石原さとみさんだね。北海道の昆布漁師の家の娘を人買いがトラックの荷台に載せるところから始まる世相の、昭和37年作品。アイ・ジョージさん演じる人買いは後半に流しの歌い人となり小樽の酒場をめぐる。納得の配役。)

270908 その壁を砕け @ 神保町シアター 監督: 中平 康、出演: 芦川いづみ、長門裕之、渡辺美佐子、小高雄二、清水将夫、芦田伸介、西村 晃、信 欣三(しん・きんぞう)
(ぼくの生まれた昭和34年の都市と山村のようすを食い入るように見た。映画はプロットにムリがある箇所が散見するが、プロットを正とすれば、あとは実にリアルな演出・演技で、完成度の高い作品だ。芦川いづみさんのような女性に信頼されたら、一生だいじにしつづける。)

270827 Relatos salvajes (Wild Tales 人生スイッチ 荒蛮故事) @ シネマライズ 監督: Damian Szifron 出演: Erica Rivas, Ricardo Darin, Leonardo Sbaraglia, Oscar Martinez
(6つのブラックストーリー。予想を突き抜ける展開のリアリティがすごい。邦題は名訳だね。)


読 書:

<図書館から借りて読了>


271029 本棚にもルールがある ズバ抜けて頭がいい人はなぜ本棚にこだわるのか  (ダイヤモンド社、平成26年刊)  成毛 眞(なるけ・まこと)
(戦略的読書論。辞書と美術書に占領されて動きがとれないぼくの本棚も何とかすべきなのだが! ≪人当たりの良さや仕事の熱心さが重宝されるのは社会人人生の最初の10年間ほどだけ≫という指摘はほんらい正しいのだが、部長・役員選抜にまでこの遅れた尺度がまかり通っているのが現実ですな。≪ビジネスマンにとって最も必要なことは、外部要因を予想していくこと≫だから、(経営でなく)経済の本を読めという指摘も卓見。)

271024 光と重力 ニュートンとアインシュタインが考えたこと 一般相対性理論とは何か  (講談社ブルーバックス、平成27年刊)  小山慶太 著
(欲張った本でさすがに消化はしきれないが、光速不変の意味や、光が重力を受けて曲がるという意味、はたまた天動説の延長として円周軌道を想定したコペルニクスの地動説よりケプラーの算出した楕円軌道説のほうが革命的だったという話などなど、科学館の入り口くらいには這入れたね。)

271018 鳩の撃退法 (下)  (小学館、平成26年刊)  佐藤正午(しょうご)
(小説家自身が「この話って自分の作為でデッチあげつつあるとこなんですよ~」と顔出しするという、小説というジャンルそのものへ挑戦状をつきつける作品。けっきょく、出来事そのものは矮小なものなのだけど、最後まで読ませる吸引力は、さすが。)

271011 21世紀の歴史 未来の人類から見た世界  (作品社、平成20年刊)  Jacques Attali 著、林 昌宏 訳
(原著 平成18年刊 Une breve histoire de l'avenir. 国家が解体し定住概念も崩壊する未来像は論理逸脱も見られるが、ひとつの極論を措定するのには有用。)

271010 鳩の撃退法 (上)  (小学館、平成26年刊)  佐藤正午(しょうご)
(この上巻半分くらいまで、よほど途中で止めようかと思ったが、偽札から不倫へと場面展開して俄然おもしろくなった。)

271007 蜩ノ記(ひぐらしのき)  (祥伝社、平成23年刊)  葉室 麟 著
(慶仙和尚のことばがいい。「未練がないと申すは、この世に残る者の心を気遣(きづこ)うてはおらぬと言っておるに等しい。この世をいとおしい、去りとうない、と思うて逝かねば、残された者が行き暮れよう」。)

271004 佐治敬三と開高健 最強のふたり  (講談社、平成27年刊)  北 康利(きた・やすとし)
(2人分の「わたしの履歴書」。稀有な人生の追体験だ。)

270927 霖雨  (PHP研究所、平成24年刊)  葉室 麟 著
(豊後日田を舞台にした儒学者・淡窓と実業家の弟・久兵衛、思いを寄せる千世らが紡ぐ日常。大塩平八郎の乱に至る傲岸の果ての狂気も脇スジで。救民を称した乱は大坂市中の2万軒を焼いた。自己陶酔は醜い私心の裏返しだ。中斎こと平八郎、享年45歳也。)

270923 反古典の政治経済学要綱 来世紀のための覚書  (中央公論社、平成6年刊)  村上泰亮(むらかみ・やすすけ)
(マルクス経済学者ではないが、現実と遊離したところで術語をひねくりまわす手法はマルクス経済学の本そのもの。複製され伝播していく存在としての文化要素を、遺伝子に倣って「文化子」の呼称を与えたのはおもしろいが、議論に生かされていない。極端な金持ちと極端な貧困層に二極分化するのを阻止するのが分配政策だ、というのも市場原理を無視しすぎ。)

270921 人間の器量  (新潮社新書、平成21年刊)  福田和也 著
(戦後の人物は器量が小さいなどと、こいつに言われたくはないものだが、明治以来の大人物の略伝解説はおもしろい。横井小楠、松永安左エ門、今村均大将、賀屋興宣(かや・おきのり)。伊藤博文が塙保己一の跡取りの忠宝(ただとみ)を暗殺していたとはね。安重根による暗殺は因果応報か。≪結局、気にかける人、心を配る人の量が、その人の器量≫とは、その通りだな。)

270921 コンプレックスに勝つ人、負ける人  (PHP新書、平成17年刊)  鷲田小彌太(わしだ・こやた)
(なんか「団地妻、濡れる」みたいに恥ずかしいタイトルの本だな。健康保険制度は、昭和13年に国民健康保険法が制定されたものの貧乏だと不加入で、国民皆保険の時代は昭和34年施行の新国民健康保険法が36年に実施されてからだって。)

270921 現代アートの本当の学び方  (フィルムアート社、平成26年刊)  川崎昌平・今野綾花・津田広志 編
(一読、アカデミーヒルズのアートセミナーに参加した気分。会田誠×日比野克彦の対談で会田さんが、どのジャンルにも収まらないものを受け入れる大きな器としての「アート」を想定してるのは、いいね。アーティストのデビューの仕方の変遷を語っているのも、裏から見た美術史だ。美大にはアート「プロジェクト」系が少々多すぎる、とか。暮沢剛巳さんが、「書」が美術の制度からこぼれてしまっていることを指摘。)

270920 現代アートの本当の見方 「見ること」が武器になる  (フィルムアート社、平成26年刊)  川崎昌平 編
(しりあがり寿×山口晃の対談で山口さんが、黒田清輝にずっと先んじていた川村清雄の再発見に触れていて、画像検索したらまことにみごとな画家。山口さんが日本美術史の本を書いた由来が理解できた。)

270919 ポップコン宣言 偽りの戦後史を書き替える  (光文社 カッパ・サイエンス、平成7年刊)  西部 邁・秋山祐徳 対談
(おふたりが破壊的左翼学生出身だったとはね、知らなかった…。三島由紀夫の自決に至る心理を軽く腑分けしたくだりが面白かった。)

270906 ビジネス・ヒストリー グローバル企業誕生への道程  (ミネルヴァ書房、平成26年刊)  Franco Amatori・Andrea Colli 著、西村成弘・伊藤健市(けんいち)
(米国企業の多角化の果てであるコングロマリットが、総合商社とは異なり、単なる無軌道な投資分散であったがゆえに衰退したことが理解できた。RCA社が滅びるはずである。日本企業についての記述もあるが、汗の臭いがしないね、この本は。)

270906 「棲み分け」の世界史 欧米はなぜ覇権を握ったか  (NHKブックス、平成26年刊)  下田 淳(じゅん)
(劃期的な文明論かと期待感があおられたが、たるいところで終わった。「分権はしぶとし、集権はもろし」といったところか。)

270906 中小企業診断士で1000万円稼ぐ方法  (中経出版、平成16年刊)  山川美穂子 著
270824 仕事と資格シリーズ 中小企業診断士をめざす人へ  (法学書院、平成24年刊)  宮坂芳絵 著
270824 わたしの仕事(3) 中小企業診断士  (新水社、平成25年刊)  幸本(こうもと)陽平 著
(どちらも人柄・生き方がスパッと伝わってくる本。)

270823 西太后秘録 (上)近代中国の創始者  (講談社、平成27年刊)  張戎(ちょう・じゅう、チャン・ロン)著、川副智子 訳
(西太后こと慈禧が常識と良識に富んだ改革者であったとは! 歴史観を一新させられた。清国に海関総税務司として貢献した英国人ロバート・ハートや、米国人外交官でありながら清国の特命全権大使として働いたアンソン・バーリンゲームの存在にも驚く。上巻は日清戦争の旅順陥落まで。日清戦争が中国の視点から記述されている。| それにしても張戎 Zhang Rong を Jung Chang と綴ったのは張戎じしんだとしても、それをユン・チアンと読み慣わした日本の出版業者の罪は重い。本書の訳文は現代中国語音のカタカナ表記のデタラメが目立つ。校閲に抜かりありだ。)


<積ん読(つんどく)本、ようやく読了>

270520 無限の空間   (小学館、平成6年刊)  加山又造 著
(昭和34~59年の美術雑誌や新聞への寄稿を集めた。古典作品への批評、とりわけ中国の元・宋代の水墨画の論考がよい。)


<平成260817 以降に購入・受領/読了>

271029 The Story of Art [Pocket Edition] (Phaidon 平成18年刊、原著第1版は昭和25年刊)  E.H. Gombrich 著
(丸善で、いい出会い。アート関連の本はこれからしっかり読み込もうと思っているわけです。)

271029/30 人生が変わる2枚目の名刺 パラレルキャリアという生き方  (クロスメディア・パブリッシング、平成25年刊)  柳内啓司(やなぎうち・けいじ)
(前書きの数頁を読めば十分。本文は同じことを繰り返し書いてあるだけ。「2枚目の名刺を持つことは本業にも役立つのよ~ん」と、勤め先のTBSに送る流し目が哀しい。)

271028 福福星 永田陽一  (SkyEarth 平成26年刊)  永田陽一 著
(異形ドレスアップ群像の写真集。研文社という印刷所による6色高精細印刷で、写真は他で見たことのないような質感を帯びて立ち上がる。みうらじろうギャラリーの写真展で、写真家・永田陽一さん自身の講釈を聞いて、2万円で購入。)

271027/30 驚くべき日本美術  (集英社/知のトレッキング叢書、平成27年刊)  山下裕二・橋本麻里 著
(同世代人でもある山下裕二先生の驚異的な生き方に感服し、芯のある清々しさに共鳴。≪音楽は経験がなくても、聴いた瞬間にすごいと思える。いきなり感動できる。でも美術は、何の経験もなくていきなり感動できるものじゃないんです。たくさん見ないと、他との比較ができないわけですから。≫(23頁)至言!)

271027/1031 本物の自信を手に入れる セルフ・ファシリテーション 自分を変える54のスキル  (ダイヤモンド社、平成25年刊)  森時彦・田中淳子 著
(「社長、タイヘンです」ゲームはおもしろそう。「動物脳」と「人間脳」という切り口の分析もいい。)

271027/28 2枚目の名刺 未来を変える働き方  (講談社+α新書、平成27年刊)  米倉誠一郎 著
(人生に何本もの線路を走らせた人たちの紹介が清々しい。テレビで時々見かける著者をも大いに見直した。)

271026/27 あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか 論理思考のシンプルな本質  (ダイヤモンド社、平成27年刊)  津田久資(ひさし)
(恥しい題の本ですが中身は、MECE手法を形式に流れることなく発想拡張のために使うにはどうするか書いた本。)

271025 出現する未来から導く U理論で自己と組織、社会のシステムを変革する  (英治出版、平成27年刊)  C. Otto Scharmer/Katrin Kaufer 著、由佐美加子・中土井 僚 訳
(原著 平成25年刊 Leading from the Emerging Future: From Ego-System to Eco-System Economies.)

271025/27 フリーエージェント社会の到来 [新装版]組織に雇われない新しい働き方  (ダイヤモンド社、平成26年刊)  Daniel H. Pink 著、池村千秋 訳
(原著 平成13年刊 Free Agent Nation: The Future of Working for Yourself. 絆が浅い人(=自分とは別分野・別世界に属する人)のほうが、絆が深い人(=自分と同じ世界に属する人)よりも仕事を紹介してくれやすいとの指摘に力づけられた。)

271009 Niki & Jean: L'art et l'amour  (ミュンヘン Prestel Verlag 平成17年刊)  Bloum Cardenas (Niki de Saint Phalle の孫) ほか編
(平17~18にハノーバーの Sprengel Museum で、平17~18にバーゼルの Museum Tinguely で開催された写真・作品展の図録。Niki de Saint Phalle の生涯を夫 Jean Tinguely の視点からとらえた。)

271009/11 The Tarot Garden タロット・ガーデン  (ニキ美術館/美術出版社、平成20年刊)  Niki de Saint Phalle 著、増田静江 監修、中野葉子 訳
(ぜひとも行ってみたいという気持ちをしばし落ち着かせるために買った。)

271007/20 日本の敵 よみがえる民族主義に備えよ  (文春新書、平成27年刊)  宮家邦彦 著
(中央アジアの世俗イスラム国家が原理主義に屈服して激変するリスクは、考えてもみなかったが米中露はこれを明確に意識しているようだ。)

271006 人間通になる読書術  (PHP新書、平成8年刊)  谷沢永一 著
(PHP新書の001である。)

271002 日本文明試論 来るべき世界基準のアートを生む思想  (幻冬舎ルネッサンス、平成26年刊)  大島雄太 著
(「日本文明」とは何か、しみじみ考えたいと思っていた矢先、森美術館ショップで購入。)

270929 実用中韓詞典  (瀋陽 遼寧民族出版社、平成17年刊) 金珍我・金賢珠・元鐘敏 編
(字が見やすく、気に入った。見出し字1万余というが、繁体字・異体字も数えて1万なので、実際は5~6千字か。ぼくにはぴったりだ。収録語彙4万余。)

270925 「隣の部屋 Artist File 2015」展 図録  (国立新美術館、平成27年刊)
(半分以上が、本展では展示されなかった作品で占められていて、図録そのものが独立した写真集として機能する。それが Artist File の意味かもしれないね。)

270919 Audrey Hepburn: Portraits of an Icon (ロンドン National Portrait Gallery Publications 平成27年刊) Terence Pepper/Helen Trompeteler 編
(写真展の図録として編集されたものだが、オードリーの魅力を余すところなく伝えるぼくのお寶。)

270919 Alicia en el pais de las maravillas/A traves del espejo/La caza del Snark (ニューヨーク Vintage Espanol 平成23年刊、原著 昭和61年刊) Lewis Carroll 作、Luis Maristany 訳
(訳文が格調高く感じられる。)

270919 Alicia en el Pais de las Maravillas (マドリッド Alianza Editorial 昭和45年刊、平成27年改版) Lewis Carroll 作、Jaime de Ojeda 訳
(上掲書に比べると、やや口語調の訳文か。)

270916/280109 日本美の意匠  (鹿島出版会 SD選書、昭和46年刊)  水尾比呂志 著
(SD選書は、美術・デザイン関連の書が多く、図書館で探す価値がありそうだ。神仏習合のプロセス、密教藝術の由来、やまと絵や侘茶の発祥、東山文化のもとでの美術鑑賞マインドの開花など、多くを学べた。)

270916 手の変幻  (美術出版社、昭和41年刊)  清岡卓行 著
(文学者一流の多彩な美術論。図版も多く、掘出物だった。ビリケンギャラリーで購入。)

270916 斎藤真一 さすらい記 ―なつかしき故里をもとめて―  (朱雀院、平成15年刊)  斎藤真一 著
(斎藤真一の生涯の全貌がたどれる画集。なんと20代にはごくオーソドックスな写実油画を描いていて、これがまたうまい。その実力に裏打ちされて、あの真一ワールドが開花するのが渡仏した37歳ごろからだ。)

270916 絵日記 瞽女を訪ねて  (日本放送出版協会、昭和53年刊)  斎藤真一 著
(不忍画廊の斎藤真一展では、瞽女日記のオリジナル頁を額装したものや全冊を復刻した大部の本もあったが、ぼくにはこの本で十分である。真一さんのご遺族が持っておられたものを今回画廊で販売することにしたのだと。)

270915 エロスの原風景 江戸時代~昭和50年代後半のエロ出版史  (ポット出版、平成21年刊)  松沢呉一(くれいち)
(カストリ雑誌とビニ本など、ニッチでだいじなところを記録。)

270915 家畜人ヤプー (角川文庫、昭和47年刊)  沼 正三 著
(かつて話題の書をようやく手にする。三島由紀夫著という説もあるが、文体がさらっとしており、三島作品に独特のクセがなさすぎだね。)

270909 日本人学漢語常見語法錯誤釈疑 (北京 商務印書館、平成23年刊)  楊徳峰 著
(日本人が日本語や英語の影響で間違える中国語事例を具体的に指摘した、ためになる本。)

270909 商務館小学生詞典 (北京 商務印書館、平成21年刊)  商務印書館辞書研究中心 編
(見出し字 4,600余、熟語 17,500余。印刷が見やすいので買った。会社で使う。例文がやさしい語彙で書かれていて、じつに学習向きだ。)

270909 小王子 Le Petit Prince (天津人民出版社、平成25年刊)  安托万・徳・聖埃克蘇佩里 著、李継宏 訳
(やや文語調の簡潔な文体。)

270909 小王子 Le Petit Prince The Little Prince (北京 作家出版社、平成20年刊)  安托万・徳・聖艾克絮佩里 著、黄紅{草かんむりに紅}
(漢・英・仏の3言語版を収める。)

270909 江戸妖怪かるた (国書刊行会、平成10年刊)  多田克己 編
(絵札復刻、字札翻刻、解説本つき。)

270909/21 「異界の風景 ―東京藝大油画科の現在と美術資料―」展 図録 (藝大美術館ミュージアムショップ/六文舎、平成21年刊)
(江戸期の作品にはじまり一気に現代アートのコアな作品まで展望する、上質の図録だ。)

270909/14 江戸滑稽化物尽くし (講談社学術文庫、平成23年刊)  Adam Kabat 著
(東京藝大美術館のショップで購入。アダム・カバット氏は昭和29年生まれ、武蔵大教授。ろくろ首や見越入道、付喪神と、黄表紙の豊穣世界。)

270908 週刊宝石 平成8年5月30日号 (光文社)
(表紙に≪橋本首相と噂の中国人女性 [同席写真]を独占入手!≫とあるので神保町で1,200円買ったが(定価は280円)、女性の目を隠してあるので容貌わからずガッカリ。当時43歳の女性通訳という。米倉涼子20歳の水着姿写真や夏樹陽子のヘア ヌードもあるよ。)

270908 袖珍韓漢詞典 (ポケット韓中辞典) (北京 商務印書館青木画廊、平成22年刊)  劉沛霖 編
(よくできた辞書だ。ぼくが許容できるギリギリの文字サイズ。ポケット判なのにフルセンテンスの例文がけっこう入っている。)

270908 小王子 Le Petit Prince (北京 社会科学文献出版社、平成26年刊)  安托瓦尼・徳・聖-埃克蘇佩里 著、王以培 訳
(内村書店で3つの訳本を比べていちばんこなれた訳文だったので買った。)

270831 城 景都(じょう・けいと)画集 女の学問 (青木画廊、昭和52年刊)  城 景都 著
(Gallery Tsubaki のオークションで1万円ほどで落札した。版画2葉を収める。微細な点によるステンドグラスのような世界構築はみごと。インド系韓国人を父として昭和24年ジェノヴァに生まれ、6歳で来日。)

270828/0902 出る順 中小企業診断士Focusテキスト 経済学・経済政策 第2版  (東京リーガルマインド、平成27年刊)
270828 出る順 中小企業診断士Focusテキスト 財務・会計 第2版  (東京リーガルマインド、平成27年刊)
270828 出る順 中小企業診断士Focusテキスト 企業経営理論 第2版  (東京リーガルマインド、平成27年刊)
270828 出る順 中小企業診断士Focusテキスト 運営管理 第2版  (東京リーガルマインド、平成27年刊)
270828 出る順 中小企業診断士Focusテキスト 経営法務 第2版  (東京リーガルマインド、平成27年刊)
270828 出る順 中小企業診断士Focusテキスト 経営情報システム 第2版  (東京リーガルマインド、平成27年刊)
(平成28年8月の合格を目指しております。)

270828 オトナ語の謎 (新潮文庫、平成17年刊)  糸井重里 監修、ほぼ日刊イトイ新聞 編
(140頁に掲載の秀逸な桃太郎パロディーが Facebook で拡散していて、これはと思い買ったが、他の頁は大したことなかった。)

270827 SFエロチックス 楽しいSFの珠玉集  (三一書房 三一新書、昭和39年刊)  福島正実(まさみ)編、真鍋 博 装画
(内外18名、24篇を収める。「エロチックス」というほどではないが。辞書文字本。)

270827 英単語記憶術 語源による必須6,000語の征服  (光文社 カッパブックス、昭和42年刊)  岩田一男 著、真鍋 博 絵
(この本は、当時けっきょく買わなかったけど、書店でためつすがめつ何度も見ていた。)

270826 歩行文明  (文春文庫、昭和60年刊。原著はPHP研究所から昭和49年刊)  真鍋 博 著
(等身大の街とはどんな街だろう、と思考を巡らせている。)

270825/25 ショート・ショート・エッセイ 未来行き列車に乗って  (文化出版局、昭和48年刊)  真鍋 博 著
(40年前の最も開けた論客が語る未来論を40年後から読む感無量。昭和40年代の喧騒と憧憬が伝わる。)

270825 英絵(えいえ)辞典 目から覚える6,000単語  (光文社 カッパ・ブックス、昭和43年刊)  岩田一男 著、真鍋 博 絵
(小学4年生のころ買って眺めて心をときめかせていた本だ。真鍋博さんの秀逸のイラスト作品集として45年ぶりに再購入。)


CD:

270630 Jersey Boys: Original Broadway Cast Recording, Produced by Bob Gaudio  (ワーナーミュージック・ジャパン、平成27年)
(「ジャージー・ボーイズ」来日公演@シアターオーブで購入。)


DVD:

270430 睡蓮の人  (トモヤス・ムラタ・カンパニー、平成15年)
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