テーマ:政治について(19773)
カテゴリ:ぼくの疑問符
なんで禁煙政策を進めないのかしらと思って、さきの書き込みをしたら、
読者からさっそくご教示があった。 なんと、 禁煙者が増えると、 国民の平均余命がのびるので、 医療費が激増するのだという。 タバコをたくさん吸うと早死にするのは、事実、 というところから議論はスタートする。 早死にしてくれれば、 死人に医療費はかからない。 しかし、長生きすれば、医療費がかかる。 そちらの医療費のほうが莫大だ、という話。 ドイツの医療・年金制度など、 みんなが禁煙してしまったら、破綻する、などということが、 この本に書いてある(らしい): ヴァルター・クレーマー、ゲッツ・トレンクラー著 『常識のウソ277』 (平成10年、文藝春秋・刊) この本の 86~92 ページにあるそうだ。 (親切な読者が、わざわざ引用してメールしてくださった。) なんということはない、 愚民化政策どころか、 早死政策を遂行していただいていたわけか。 わが日本政府も。 福祉なるものの 帳尻合わせのために。 全国の反日日本人よ、 率先して禁煙されてはいかがか。 どうも、禁煙が進むと、日本国も困るらしいよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ぼくの疑問符] カテゴリの最新記事
私の母は高齢でそれなりに老いを感じさせることは
ありますが、まだまだ元気でかくしゃくとしております。 若い頃には当時は不治の病であった結核を患い、 数年前にも当時の病気が原因で数ヶ月入院もしましたが、 今も朝晩の食事の用意をしていますし、 家の掃除やら庭の草むしりをします。 これはタバコを吸わなかったからではなく、 若い頃から体を酷使するほどに動かして働いてきた せいだと思っています。 母は若い頃から中華レストランのラーメンとポーズの 係りをやっていて、お店を辞めた後も自分でラーメン屋を 開き商売をしておりました。 年中無休で12時から夜の12時まで。 77歳になるまで働いておりました。 この時の労働が現在の元気の担保になっているのでは。 男も働きますが手慰みは酒とタバコです。 これに打つと買うが加われば寿命も短くなろうというもの。 母は外食もほとんどしていませんでしたし、カラ飯と 呼ばれるような質素そのもののような食事でした。 そのような母と暮らしている私から見れば、 現代の人たちがタバコを止めたぐらいで長生きできるとは 到底思えません。 タバコの病気からは解放されるでしょうが、 すぐに他の病気の餌食になるのがオチです。 (Nov 6, 2005 07:28:43 PM)
酒はね、怖いですよ。
依存症になると、顔面神経はピクピクするし、脅迫的に飲みたくなり、ついには糖尿病です。 失明するか、脚切るか、それとも心筋梗塞で死にきれず、身障者になるか・・・ 酒の方が問題かな、と。 で、酒はほぼやめました。 骨付きカルビも豚カツもやめました。 まるで徳の高いお坊様の様な生活です。 でもなぜか禁煙する気になった事は全然ありません。 (Nov 6, 2005 09:30:44 PM)
参考になるとおもわれるページを紹介させていただきます。
岩城 保氏の「喫煙者を救え!」 http://www.letre.co.jp/~iwaki/smokers/ 毒舌で有名な山形浩生氏の「メディアリテラシーの練習問題;室井尚の奇妙な反・嫌煙運動プロパガンダ論」 http://cruel.org/other/smoking.html (Nov 7, 2005 09:19:27 PM)
『北國(ほっこく)新聞』11月12日号のコラム「時鐘(じしょう)」に
こんな話が出ていた: ≪6年前、米国のたばこ会社が医療費増に悩むチェコ政府に「喫煙者は早死にだから、やめさせない方が費用の軽減になる」と提案、ふくろだたきにされた。≫ つまるところ、経費の問題にはあらず。 なにが人間を幸福にするか、の一点である。 (Nov 12, 2005 01:38:15 PM)
今年、アスベストの害が話題になっているように思われます。
そこで、たばことの関係が気になりまして、検索してみました。 http://www.anti-smoke-jp.com/blog/?ID=45 こちらのページ下部にある、「喫煙の有無とアスベスト暴露の有無に関するデータ」の「2005/7/21追記」に載っています具体的数値を見ますと、本文中の、 > ここで、気になるのは、喫煙との相乗効果による肺がんのリスク増大について触れている報道をこれまで一切耳に(目に)していない。 この点に大きな疑問を感じる次第です。 (Nov 17, 2005 09:47:53 AM) |
|