4918021 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

文春新書『英語学習の極意』著者サイト

全107件 (107件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 11 >

日本の政治

May 16, 2017
XML
カテゴリ:日本の政治
 5月14日の配信「またまた合意破りの韓国政府」に関連して、読者からメールをいただきました。

≪私ごとで恐縮ですが、2年前に95歳で他界した小生の叔父は、戦時中、徴兵を受けるとシナ大陸では徐州作戦、ビルマではインパール作戦に参加しています。
そんな叔父の戦友会の会合があったので、その場に加わった小生は、朝鮮人慰安婦について出席者に尋ねました。

彼らから返ってきた答えは、

1. 下級兵士は朝鮮人慰安婦を「ピーさん」と呼んでいたそうです。

2. すると「ピーさん、ピーさんとパカにするな、わたしらも、白い米くって、黄色いウンコし、お前ら兵隊と同じ、陛下の赤子や」と抗議されたそうです。

3. シナ大陸では、どういう訳か分かりませんが、日本軍が進出する地域を朝鮮人の女衒(ぜげん)は既に察知していて、日本軍が現れる前に慰安所を設置していたそうです。

4. そして、参列者の一人に尋ねました。すなわち「慰安婦におねがいしたことがありましたか」と。

すると、出撃する前夜なんかは、まず飲んで、それから慰安所に行って、また飲んで、帰営するのが遅れると
「明日出撃でありますが、冥途の思い出として、朝鮮銀行に貯金しました」
と言えば上官も理解して、堪忍してもらえたそうです。

5. 軍は慰安婦に色々な便宜を図り、結果的に一般兵士よりも生活状態はよかったそうです。

という訳で、日本軍が朝鮮人婦女子を拉致し奴隷のごとく扱ったというのは、
100%虚構であると信じています。

それにしても、条約とか賠償協定において finally and irreversibly といった文言が挿入された場合の意味が韓国人は理解出来ないのでしょうか? 
もしそうなら、かの国との外交交渉は不可能です。≫


【泉ユキヲより】

 慰安婦は、その大半は朝鮮人や中国人ではなく日本本土(内地)から来た日本人女性だったので、まずその点は補足しておきたいです。

 いただいたメールの「軍は慰安婦に色々な便宜を図り」というくだりだけとらえて「そォら見ろ、慰安婦は軍に属していたのだ!」と嬉々として言いつのる勢力がありますね。

 朝日新聞が巻き起こした慰安婦騒動も、軍が慰安所に関与していた! と、さも大発見のように1面トップで大報道したのが、ひとつの出発点でした。

 軍が動けば食べ物が必要で、米と缶詰くらいは持って行けても、野菜や肉を日本から運べるわけはなく、当然ながら現地調達です。
 どうやって調達したか。その辺の畑や豚小屋から盗んだのか。
 
 嘘八百でおとしめられる日本軍ですが
「日本軍は畑や豚小屋から菜っ葉や豚を奪ってばかりいた」
と語られることがまずないように、基本は現地の農民にカネを払うか物々交換で菜っ葉や豚を調達したわけですね。(残念な例外も若干はあったでしょうが。)
 こういう現地調達物資を安定供給してくれる現地の人々には「お出入り業者」として軍が「色々な便宜を図る」わけです。

 まさかこういう現地農民までが「日本軍に属した」とは、反日諸氏も言いつのれますまい。

 慰安所を経営した朝鮮人の女衒(ぜげん)のことも、軍は「現地業者」扱いして「色々な便宜を図る」。戦地なのだから、慰安所という prostitution の場所に軍の関知があったのは当然です。
 軍が関知しない場所に、だいじな兵隊がふらふら行くのを軍が許すはずがありません。

 なお「ピーさん」の「ピー」は現代中国語(北京語)で「女性器」を意味する俗語です。漢字では “尸” の下に “穴” の字を書きます。 “尸” の下に “水” を書けば “尿” ですね。会意文字なわけですが、その流儀でできた漢字です。
 たしか明(みん)の時代にできた漢字だったかな。孔子・孟子や杜甫・李白の時代には なかった漢字なので、ふつうの漢和辞典には出ていません。
 
 それにしても、朝鮮人の女衒が軍の進軍に先回りして慰安所を設置していたとは。なんという情報力! 現代の北朝鮮の工作員に脈々と受け継がれる、生き残りの知恵でしょうか。

 「冥途の思い出として、朝鮮銀行に貯金しました」という兵隊さんのひと言に、慰安婦とのひとときに大枚(たいまい)をはたいていたことが推し量られます。






最終更新日  May 16, 2017 11:02:42 PM
コメント(0) | コメントを書く
May 15, 2017
カテゴリ:日本の政治
 あの国の人たちのことは、とっくにあきらめているけれど、5月13日土曜日の産経1面の見出しにはクラッときた。
≪慰安婦合意 見直し勧告
 国連委報告書 日韓両政府に≫


 ジュネーブ発の共同通信報道に産経がつけた見出し。脳内は瞬時にふたつの赤ランプだ。

「いまごろ築地は祭りだな」
「やれやれ。月曜にはまた村田蓮舫議員が口をぐんにゃり歪(ゆが)め近隣国の代理人を務める姿を Facebook で見せられるのかね」

 あの国の人たちは、どうでもいい。いちばん不愉快なのは、日本人のフリをする人たちだ。

■ サンフランシスコ平和条約も見直しか ■

 共同通信の報道文を読んでみると、そもそもこれは韓国と連合国組織(いわゆる「国連」)専門家グループの間の話であって、日本政府は当事者になっておらず、いわばトバッチリを食っている状態にすぎないことが分った。
 以下、共同通信の報道。

≪国連の人権条約に基づく拷問禁止委員会は5月12日、韓国に対する審査報告書を発表し、慰安婦問題をめぐる2015年の日韓合意について
「被害者への補償や名誉回復、再発防止策が十分とはいえない」
と指摘、両国政府に合意見直しを勧告した。
報告書は、両国政府は被害者への補償と名誉回復が行われるようにすべきだと強調した。≫


 「最終的かつ不可逆的に解決され」たはずの日韓合意にもかかわらず、韓国政府は早々に合意を破って連合国組織に審査を申請したわけである。
 たとえて言えば、日本政府が「広島・長崎の被爆者への補償と再発防止策が不十分だから」と、サンフランシスコ平和条約の見直しを国連に審査申請し、これをうけて国連が平和条約の見直しを勧告するようなものだ。

■ 韓国政府は提出資料全文を開示せよ ■

 この「審査報告書」の原文を見たいと思い、いろいろ検索をかけてみたが、わたしの腕前ではムリだった。 
 いずれにせよ、国連に審査申請したのは韓国政府だから、審査資料は韓国政府の筋書きに沿って編んだものに違いない。
 5月15日、月曜朝から日本政府が韓国にすべきことは

・ 日韓合意は「最終的かつ不可逆的」ではないのかを問い詰めつづける
・ 韓国政府が国連に提出した審査申請の全文の開示要求
・ その内容の不備に対する容赦のない不備指摘

 状況を整理してみたら、なぁんだ、むしろ日本側の見解を都大路(みやこおおじ)で堂々と主張する好(い)い機会を韓国からもらったようなものだ。韓国はまたまた墓穴を掘ったな。
 すやすや眠って翌朝の日曜、5月14日の産経を見たら、案の定(じょう)である。

■ 韓国の筋書に沿って国連の一グループが審査した ■

 5月14日の産経の1面トップの見出しは
≪韓国 10億円拠出触れず≫

 やっぱりね。

≪韓国が国連拷問禁止委員会に提出した文書で日本政府の10億円拠出に触れず、日本側の履行が十分でないため慰安婦問題が解決されていないとの見解を示していたことが、5月13日に分かった。≫
≪誤った情報に基づく勧告に日本政府は強い不快感を示している。≫


 予想どおりだが、あらためて、あの国の政府には あきれるね。
 国連の Committee against Torture が出した審査報告書のさわりの箇所が、5月13日の共同通信英文報道に引用されている。

U.N. panel calls for revising ‘comfort women’ accord to add
compensation, reassurances for Koreans


≪The agreement should be modified to“ensure that the  
surviving victims of sexual slavery during World War II  
are provided with redress, including the right to  
compensation and rehabilitation and the right to truth,  
reparation and assurances of non-repetitions,” 
the committee said in a report.≫
  

■性奴隷か売春かハッキリせよ■

 あいかわらず sexual slavery である。
 日本政府は、「性奴隷」ではなく「売春 prostitution」であると、はっきりさせるべきだ。sexual slavery なり sex slave というキーワードが独り歩きするうちは、堂々巡りが続く。この議論から、日本政府は逃げてきた。もう逃げないでほしい。
 sexual slavery と prostitution の違いは、何か。

・拉致されたのか
・本人(ないし家族)への対価を伴ったか

 この2点である。
 慰安婦は、拉致されたものではなく(じつは拉致した朝鮮人業者もいて、それは総督府が取り締りの対象にしていた!)、本人への対価を伴っていたから、明確に prostitution なのである。この辺の議論をこれまで日本政府は対外的に ちゃんとしてきたのだろうか。

 さて、共同通信報道の上掲箇所を和訳すると
≪委員会は報告書のなかで、日韓合意は修正されるべきであり、それにより「第二次世界大戦中の性奴隷制の被害を被った生存者らに対する補償を確保せねばならない。確保されるべき補償には、賠償金および名誉回復への権利、真実が明らかにされる権利、償い、そして再び繰り返されないことの保証が含まれる」。≫
 上掲の 「 」 内の部分が原文である。

 共同通信報道の和文にある「再発防止策」は、この英文を読む限り、第二次世界大戦中に慰安婦だった女性たちが再び慰安婦として動員されることがないようにする、ということだ。
 世の中にいろいろな嗜好があるのは確かだが、さすがに老齢の彼女たちが性産業に再び動員されることはないと、これはもう100%保証できるのではなかろうか。

 国連に言うとすれば、まずは日本国民に the right to truth を保証してほしい。真実が明らかにされる権利を日本国民こそ望んでいる。真実から逃げ回っているのは韓国であり、踊る国連のほうだ。






最終更新日  May 15, 2017 10:17:28 AM
コメント(0) | コメントを書く
Sep 26, 2016
カテゴリ:日本の政治
 北方領土は、白か黒かの議論でまとめようとすると、妥結は不可能だろう。ロシアが択捉(えとろふ)島までまるごと日本へ引き渡す気配は まったくないし、日本が これを軍事力で強要するという選択肢もありえない。

 わたしの長年の主張を、具体的に書いてみた。

(1) 歯舞群島・色丹島・国後島・択捉島に対する日本の主権は譲らない。
(2) これらの地域は、旧地権者に対して日本政府が最低限の補償金(昭和22~25年の「農地改革」時の低額の補償金に物価変動率を掛けたもの)を支払い、すべてを日本国の国有地・政府直轄地とする。
(3) これらの地域を ロシアの租借地とすることを 1945年に遡って認める。(これによってロシアによる不法占拠は遡って合法と位置付けられ、日本に対する侵略国家は竹島を不法占拠する韓国のみとなる。)
(4) 租借地とする期間は 歯舞群島・色丹島は 2018年まで、国後島は 2020年まで、択捉島は 暫定的に2045年まで(昭和20年から数えて100年目)とする。
(5) 択捉島の租借期間に関する最終交渉は2043年までは行わず、2044年から開始することとする。

 ロシアとの交渉対象を「租借期間」という延長伸縮自在のモノサシにすれば、「白か黒か」とは別のいろいろな選択肢が出てくる。

 ロシアが択捉島を引き渡す気がまったく無いとすれば、租借期間をたとえば西暦2100年までとする手もある。
 それでもダメなら「西暦2200年までロシアが租借」とすれば、ロシア人はゲラゲラ笑いながら署名するだろう。

■ なぜ霞が関官僚らはホンキでないのか ■

 日本政府もロシア政府も、千島列島に地下資源がありそうか、さんざん調査はしたはずだが、今日に至るまで何も出てこない。石炭もガスも石油もその他の鉱物資源も無いようだ。

 北方領土問題をわざと日露間に残したのは、当然ながら米国の巧妙な策略だ。ロシアが冷戦に敗れたあとも、米国は北方領土問題に手をつけさせなかった。

 米国を刺激しすぎると、北方領土問題で米国が日本側についてしまう。そうなると不利だから、ロシアもこれまで慎重で、国後島にミサイル基地を作ったりはしなかった。
 米国という重しがあったがゆえに、北方領土返還交渉は今日に至るまで防衛上の課題とはされてこなかった。

 漁業権は、領土問題と切り離して日露間で交渉を行うことも可能だから、これまでそうやって乗り切ってきた。

 領土交渉が、産業上も防衛上も直接には大きな意味を持たないとすると、残るは「国家としてのメンツ」と「かつての島民の望郷の念」という情緒的なところに収斂してしまう。
 これでは霞が関の官僚たちがホンキで取り組まないわけである。

■ 色丹島はデカい ■

 北方領土返還運動の原動力が「かつての島民の望郷の念」にありとすれば、旧島民らから土地を買い上げるなど論外、ということになる。
 しかし、それでよいのか。

 色丹島はひょっとしたら安倍政権のうちに戻ってくるかもしれない。
 「色丹島が戻ってきたぞ、バンザーイ」
と叫んだ翌日から、旧島民を地上げ屋が訪れて土地を買い占め、産業ゴミを野積みで廃棄する場所として利用する、なんてことにならないか。

 色丹島は納沙布(のさっぷ)岬から70キロ以上も離れている。面積は225平方キロ。東京の山手線の内側の総面積の約3.6倍である。
 国後島・択捉島に比べると小さいから、どうでもいい島のように考えている向きもあるかもしれないが、それなりにデカい島なのである。


色丹島と国後島 (NASAによる衛星写真)

 意外にデカいこの島の人口は?
 Wikipedia ロシア語版によれば、2010年に わずか2,820人である。(ほかの言語版には、もっと少ない人口が記載されている。)
 こんな好条件の場所がまるごと日本の国有地だったとしたら、まさか「観光地として整備しましょう」みたいなことは言わないよね。

 砂漠もなく、シベリアのように広大な未開の地もない日本に、色丹島のような場所が国有地・政府直轄地としてあったなら、用途は一点だ。
 原発が生み出す高レベル廃棄物の地層処分の場所として使いたい。

■ あらゆる問題が回避できる ■

 高レベル放射性廃棄物は、どのように保管するのか。
水に溶け出てはいけないし、空中に飛散してもいけないから、ガラスと混ぜて固める。このガラス固化体を金属容器に入れ、粘土で覆って、地下300メートルよりさらに深い安定した地層に保管する。
 保管期間は10万年だ。SF小説じみるが、要すれば「人類文明が続く限り」である。 人類が滅んだら、バルタン星人かメフィラス星人にでも面倒をみてもらうということだ。

 こんな場所を、北海道から沖縄まで、既存の地方自治体で探すのは至難の業である。

 住民への補償金だけで兆円単位になるだろう。
あらゆる反日団体が全国の痴呆老人を総動員してウンコにたかる蠅のように集結し、トンデモない知事や市長・町長が登場して延々と裁判沙汰が続く。
 疲れるね。

 色丹島を国有地とし、根室市にも北海道にも属さない政府直轄地にして入島をきびしく制限すれば、あらゆる問題が回避できる。

■ もはや他人事と言えない経産省 ■

 色丹島の地質調査を行って、適地が見つからなければ、残る候補地は国後島である。 
 国後島の面積は1,490平方キロ。東京都の面積の0.68倍である。沖縄本島の1.24倍の面積だ。 
 ここに適地がなければ、次は米国にウン兆円払ってネヴァダ州にでも適地を求めるほかあるまい。

 北方領土返還交渉に、高レベル廃棄物の地層処分がからむと何がいいか。
 これまで他人事(ひとごと)と考えていた経産省をはじめ
国土交通省や総務省など、あらゆる中央官庁が俄然、交渉推進役に回るだろう。

 逆に最悪のシナリオは、巨額の経済支援と見返りに色丹島(や国後島)を取り戻したあと、旧地権者らが のさばりはじめて、国策による土地利用に対して巨額の賠償金を要求
するというケースだ。
 そういうとんでもない状況を回避するためにも、歯舞群島・色丹島はさっそくにも国有化・政府直轄地化が望ましい。

 中国がモンスターとなったいま、外交戦略としてロシアを日米側につけることは当然必要だ。傲慢中国のおかげで、日露間の領土交渉を急進展させるべき状況は十分に整った。










最終更新日  Sep 26, 2016 10:00:43 AM
コメント(0) | コメントを書く
Oct 9, 2015
カテゴリ:日本の政治
 新内閣の布陣を見ると、閣僚に“民主党議員”が紛れ込んでますね。
 河野太郎さん、初入閣。
 「心は社民党」の自民党議員です。さすがに、不出来な父親よりは賢いように思えますが。

 わたしがマスゴミ人なら、首相見解と異なる内容を河野太郎氏からなんとか引き出し、これを取り上げては
「閣内不一致だ」
とあおりたてようと、手ぐすねを引くところです。

 安保法案審議で中国の代辯(だいべん)をしそうな人なのに今年の河野太郎氏は静かでしたね。
 さすがに周囲から
「あんたも52歳、当選7回。隠忍自重すれば閣僚も夢ではない」
くらいのことは言われていたのでしょう。

 河野太郎大臣におかれては、マスゴミに翻弄されることなく、ひきつづき本務を全うしていただきたいものです。
 とにかく、安倍首相のさらなる活躍に大いに期待しています。








最終更新日  Oct 9, 2015 07:46:45 AM
コメント(0) | コメントを書く
Aug 15, 2015
カテゴリ:日本の政治
 終戦70年を迎えるにあたっての「内閣総理大臣談話」は、注目すべき新たな視点が盛り込まれている。

 第1は、現在の中国をいさめていること。いままさに「国際秩序への挑戦者」として領土・領海の拡張(=侵略)をはかり、株式市場にまで露骨に国家介入する中国をいさめていることだ。

≪私たちは、国際秩序への挑戦者となってしまった過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、自由、民主主義、人権といった基本的価値を揺るぎないものとして堅持し、その価値を共有する国々と手を携えて……≫

 「自由」「民主主義」「人権」は、いずれも中国共産党政権が正面切って否定する価値観である。その価値を共有しない中国とは手を携えることができないと、終戦70年のいま改めて宣言したものだ。

 第2に、「深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たち」を広い概念でとらえなおす契機となるであろうこと。

 日本人が多数を占めた戦時娼婦(=婉曲語法でいう「慰安婦」)もさることながら、談話中の2ヶ所に言及された「女性たち」には、停戦・敗戦後に豹変した旧日本人やロシア兵や占領軍兵らの欲望の犠牲になった女性たちのことをも読み込むべきである。

 第3に、中華人民共和国が1秒も支配したことのない台湾を、はっきりと中国とは区別して別出ししたこと。

≪インドネシア、フィリピンはじめ東南アジアの国々、台湾、韓国、中国など隣人であるアジアの人々……≫

 北朝鮮は、「……など」に一括されてしまった。
 英訳では、those in Southeast Asian countries such as Indonesia and the Philippines, and Taiwan, the Republic of Korea and China, among others となっている。

 これには驚いた。安倍総理と事務方諸氏に御礼申し上げたい。






最終更新日  Aug 15, 2015 11:31:37 AM
コメント(0) | コメントを書く
Jul 16, 2015
カテゴリ:日本の政治
 日本国憲法の誤った解釈を正すための安保法案が、ようやく今の国会で成立する見通しが立ち、まことに慶(よろこ)ばしい。

 日本国憲法の前文とは、憲法解釈の最も大切なよりどころであるが、そこにはこう記されている:

≪われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。≫


■ 普遍的な政治道徳の法則 ■

 「自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」とハッキリ書いてある。
 同盟国が日本にも関わり得る紛争で攻撃されるとき、それを「無視してはならない」というのが日本国憲法の精神だ。

 「政治道徳の法則は、普遍的なものであり」ともハッキリ書いてある。
 連合国組織(いわゆる国連)も、ヨーロッパ共同体(EU)も、集団的自衛権を認めている。EU加盟国は皆、集団的自衛権を持つことにより互いにつながっている。

 集団的自衛権こそは、日本国憲法にいう「普遍的な」「政治道徳の法則」のひとつなのである。
 そして「この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務である」。
 こんなにスッキリと日本国憲法に書いてある。

■ 中国をひるませる ■

 集団的自衛権の議論が分りにくい理由は、簡単だ。極めて日本的な「オトナの配慮」から、国会の議論で「中国」という仮想敵国名を名指しできないからだ。

 中国が自国の軍事力を過信して、無謀な武力行使をしたらタイヘンだ。できるだけそれを先延ばしするにはどうすればよいか。
 中国を「ひるませる」には、どうすればよいか。

 日本が集団的自衛権を行使できることを明確化して、日米の軍事同盟を強めるしかない。さらには、オーストラリアやインドとの連携を強めるしかない。

 だから、安保法案はまぎれもなく、中国の軍事的な冒険を先送りさせるための平和法案なのである。その成立の見通しが立ったことを慶ぶ。
 安保法案は平和のためにある。






最終更新日  Jul 16, 2015 11:36:53 PM
コメント(2) | コメントを書く
Mar 3, 2015
カテゴリ:日本の政治
トマ・ピケティ教授よりも以前から経済格差問題を論じてきた橘木俊詔(たちばなき・としあき)京大名誉教授に、日経の広野彩子記者がインタビューした記事がある。

「日本の経済はもう成長しない。唯一、成長率を上げる方策があるとすれば、それは教育に投資をして勤労者の能力を上げること。日本の成長戦略は、それしかない」
というのが、橘木さんの結論だ。

日本社会が、高等教育をホンキで改革し、実業に直結した大学に変えていこうと志向するなら、外国語+ビジネス経験+アルファで学生たちをリードできるぼくなど、引っ張りだこのはずなのだが……。いちおう、そういう自負があるので、このインタビューにはビビッとくるものがあった。

言っては何だが、いまの大学の先生たちのかなりの人々、そしていまの大学のカリキュラムのかなりの部分は、日本社会のニーズからも国際水準からもズレまくっているのではないか。

わたしは勤務先でも業務研修の講師をいろいろ務めてきたので、「自分なら!」という思いはある。


“日本のピケティ”が見た日本の格差拡大(日経ビジネスオンライン 平270302)

……前略……
広野: 格差を解消するためには、やはり経済成長が必要ということで、ピケティ教授は「人口を増やす政策が最優先だ」と指摘していました。

橘木: そこはね、私はまるで意見が違います。超少数意見かと思います。日本はもう、成長しませんよ。 g (経済成長率)を日本で高めるのは無理です。

広野: しませんか?

橘木: しません。だって、労働力が減少するところで成長は無理です。何年も前から、少子化になるよという指摘を、数多くの専門家がしてきたのに政府はそのままにしてきた。つまりは少子化、負の成長率を選択した、と世界に宣言したわけでしょう。

人口ガタ減りのところで成長率が落ちる、家計需要も減る。それなら成長しないのは当たり前です。そこに成長率2%なんて無理だと言うのです。すると g (経済成長率)を上げるのは無理だから、r (資本成長率)を下げるしかない。もし成長を望むのなら、将来のために子供をどんどん増やすしかありませんが、影響が見えてくるのは今から20年後以降です。

移民について楽観的に言う人もいますが、欧州をはじめどこでも移民問題で悩んでいます。日本政府と日本人が、それを克服できる自信と覚悟があるなら移民を入れてもいいでしょう。覚悟がなければ、難しいです。

あえて成長論の側に立つと、最後の望みを託すとすれば、教育です。1人当たりの教育をしっかりやって、有能な労働者をたくさん生み出して1人当たりの生産性を高めて成長率を高めるのです。日本にも、生産性の高い労働者をたくさん育成して成長率を高くする施策は残されています。

広野: 教育問題は、常に重要ですね。

橘木: 日本の成長戦略はもうそれしかないでしょう。子供もできればたくさん産んでほしいですけれどもね。とにかく公教育支出のGDP(国内総生産)比が、日本は最低レベルです。お金を出していない。親の所得で子供の教育水準や将来の職業などが決まってしまうのが、不幸にして今の日本です。ここを何とかするのが、格差解消に向けた課題でしょうね。≫



なお、文中の「1人当たりの教育をしっかりやって」というのが意味不明。「1人当たりの教育投資額をしっかり増やして」という意味かな。






最終更新日  Mar 3, 2015 08:11:06 AM
コメント(0) | コメントを書く
Dec 16, 2014
カテゴリ:日本の政治
安倍晋三長期政権が確定して、まずはひと安心だ。これからの4年間、中国も韓国も経済破綻でますますネチッこくカネをせびりに来る時期だ。日本史的に見ても、勝負どころの4年間。

日本に対する中国政権のあざけりもますます高まる。
人間の性(さが)の悲しさ、ウケをねらう軍の末端が沖縄の海で暴走するとき、日・米が弱体と見れば北京は軍の暴走を本気では止めないだろう。
中国政権がそういう誤った判断をしないようにするには、どうすればいいだろう。

北京にへつらうことではない。それだけは確かだ。


■ 次世代の党の議席減が残念だが ■


民主党が62→73と票を伸ばし、共産党が8→21と大きく票を伸ばした。この辺が、前回の衆院選からの揺り戻し。
喰われたのが次世代の党で19→2と激減してしまった。残念だ。
(次世代の党の選挙前議席数は、産経は19、日経は20と書いている。)

今回の衆院選で起きた変化は、つまるところこれだけ。
中国語でいうなら、これがたぶん日本の“新常態”なのかもしれない。

ぼくが票を入れた次世代の党は、中山成彬さん、西村眞悟さんらまっとうな戦士が落選してしまった。
このひとたちに本当は自民党の中核を担ってもらいたいというのがぼくの思いなのだけど。

自民党の別働隊として保守議席の積み増しに貢献してもらえればよろしいが、今回はそうならなかった。

各党の主張を比べれば、次世代の党が正論ど真ん中。しかし、まっとうな安倍政権の下でなら自民党と別の党派を形成する必然性はない。安倍晋三首相の志は、次世代の党とまったく重なるはずだ。

「次世代の党」はとてもいいネーミングだが、その「次世代」を象徴する次世代スターがいなかったから、支持者のわたしでさえ違和感を感じた。ごめんなさい。
小泉進次郎さん級はムリとしても、30代~40代のスターがいたらメディアの扱いはまったく違ったはずだ。

もともとメディアは次世代の党のような正論が大嫌いだから、選挙前19議席の政治集団だというのに、扱いは選挙前2議席の社民党並みだった。


■ 日本企業の収益増を社会にどう還元させるか ■


1ドル120円の円安はいつまで続くだろうか。

マクロで見れば、1円の価値を下げることにより、日本政府が営々と積み上げた巨額の債務を目減りさせていく必要がある。
一気にやると死人が出るから、10年、20年単位で取り組まなければならない。

そういうメッセージを日本の政治はきちんと発信しているか。していない。

為替が円高に揺り戻しそうになったら、そういうメッセージを発信して円安基調を維持しなければならない。
当然、輸入品は値上がりし、給料の伸びはすぐには追いつかないから、メディアが政権批判をするネタにはなるけれど。

いまの円安が来年3月末まで続けば、輸出や海外投資を収益源にしている日本企業の当期純利益は大きく上ブレる。
これを下請企業への発注価格アップや設備投資増、さらに従業員給与のベースアップないし一時金の形で給与所得増に反映させるよう強いメッセージを発信する。
さっそく始まっているが、これがアベノミクス第2幕の基本路線だ。

日本は社会主義国ではないのだから、政府が企業活動をしているわけではない。
第3の矢「富国政策」は、農業や医療をテーマの中心に据えてはいけない。

衆院選の結果によって得た政治エネルギーを最大限につかって、日本経済を牽引する日本企業に対する強いメッセージを発し続けるのが基本である。






最終更新日  Dec 16, 2014 07:00:05 AM
コメント(0) | コメントを書く
Dec 15, 2014
カテゴリ:日本の政治
安倍晋三長期政権が確定して、まずはひと安心だ。これからの4年間、中国も韓国も経済破綻でますますネチッこくカネをせびりに来る時期だ。日本史的に見ても、勝負どころの4年間。

民主党が62→73と票を伸ばし、共産党が8→21と大きく票を伸ばした。この辺が、前回の衆院選からの揺り戻し。喰われたのが次世代の党で20→2と激減してしまった。残念だ。
今回の衆院選で起きた変化は、つまるところこれだけ。これがいまの日本の、中国語でいう“新常態”なのかもしれない。

ぼくが票を入れた次世代の党は、中山成彬さん、西村眞悟さんらまっとうな戦士が落選してしまった。
このひとたちに本当は自民党の中核を担ってもらいたいというのがぼくの思いなのだけど。
自民党の別働隊として議席増に貢献してもらえればとは思うが実は、まっとうな安倍政権の下でなら自民党とは別の党派を形成する必然性がない。

「次世代の党」はとてもいいネーミングだが、その「次世代」を象徴するスターがいなかったなぁ。ありえないけど、小泉進次郎さんのようなスターがいたらメディアの扱いはまったく違った。







最終更新日  Dec 15, 2014 08:35:29 AM
コメント(0) | コメントを書く
Dec 26, 2013
カテゴリ:日本の政治
ケネディ駐日アメリカ大使が12月10日に長崎を訪問し、原爆資料館を見学し、浦上天主堂や平和公園も訪れた。

平和公園で平和祈念像前で献花するときは、長崎市長の田上富久さんがにこやかにエスコートしていた。

これが貧すれば鈍する韓国だったら、そもそも米大使が広島や長崎にあたる町を訪問すること自体、大きなリスクを伴い、行く先々が喧噪に満ちていることだろう。
慰安婦拉致の作り話に、あれだけ興奮してやまない韓国人だったらと思うとね。

米大使の長崎訪問は5人目だそうで、いつの日か米大統領にも訪問してもらいたい。

日本人の感情としては、いまさら謝罪めいた演出をしてもらう必要もなく、訪問すること自体が広島・長崎への関心を示すものであって、それで十分である。

韓国や朝鮮の在日運動家やスパイ連中と、それに連なるメディアが、韓国流の騒ぎ立てをいたしましょうと世間をあおることだけが心配だ。








最終更新日  Dec 26, 2013 08:23:49 AM
コメント(0) | コメントを書く

全107件 (107件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 11 >

PR

フリーページ

平成20年 配信コラム ベスト10


泉ユキヲの読書メモ 32


観劇・読書メモ 1


観劇・読書メモ 2


観劇・読書メモ 3


観劇・読書メモ 4


観劇・読書メモ 5


観劇・読書メモ 6


観劇・読書メモ 7


観劇・読書メモ 8


観劇・読書メモ 9


観劇・読書メモ 10


観劇・読書メモ 11


観劇・読書メモ 12


観劇・読書メモ 13


観劇・読書メモ 14


観劇・読書メモ 15


観劇・読書メモ 16


観劇・読書メモ 17


観劇・読書メモ 18


観劇・読書メモ 19


観劇・読書メモ 20


観劇・読書メモ 21


観劇・読書メモ 22


観劇・読書メモ 23


観劇・読書メモ 24


観劇・読書メモ 25


観劇・読書メモ 26


観劇・読書メモ 27


観劇・読書メモ 28


観劇・読書メモ 29


観劇・読書メモ 30


観劇・読書メモ 31


購読雑誌リストアップ


泉ユキヲの美術館・画廊メモ 了


美術館・画廊メモ 1


美術館・画廊メモ 2


美術館・画廊メモ 3


美術館・画廊メモ 4


美術館・画廊メモ 5


美術館・画廊メモ 6


美術展・画廊メモ 7


美術館・画廊メモ 8


美術館・画廊メモ 9


美術館・画廊メモ 10


美術館・画廊メモ 11


美術館・画廊メモ 12


美術館・画廊メモ 13


美術館・画廊メモ 14


美術館・画廊メモ 15


美術館・画廊メモ 16


美術館・画廊メモ 17


美術館・画廊メモ 18


美術館・画廊メモ 19


美術館・画廊メモ 20


美術館・画廊メモ 21


美術館・画廊メモ 22


美術館・画廊メモ 23


美術館・画廊メモ 24


美術館・画廊メモ 25


美術館・画廊メモ 26


美術館・画廊メモ 27


美術館・画廊メモ 28


美術館・画廊メモ 29


美術館・画廊メモ 30


美術館・画廊メモ 31


美術館・画廊メモ 32


美術館・画廊メモ 33


美術館・画廊メモ 34


美術館・画廊メモ 35


美術館・画廊メモ 36


美術館・画廊メモ 37


美術館・画廊メモ 38


泉幸男のブックマーク


トランクルーム 1


トランクルーム 2


旧ホームページ掲載の記事から


中国詩人 牛 漢 の作品「半身の木」


松山市周辺の新たな鉄道整備案


伊澄航一俳句館


南川 航 詩集『ハイウェイの木まで』


「平成かなづかひ」のご説明


ぼくの小学一年生ケッサク作文


日記/記事の投稿

プロフィール


Izumi Yukio

お気に入りブログ

ナス科の 野菜で地… New! アップラウンジさん

韓国人観光客大幅減… New! 生王さん

一時帰国2019 … New! masapon55さん

悠紀主基サミット参… New! seimei杉田さん

アマゾンの森林火災 New! Urara0115さん

次も江南、イェナの… New! ヨンミョン1029さん

百万本のバラを思い… ゆでがえるさん

7/26 「大悲」~どれ… ききみみやさん

中道由貴子展 NAKAM… ギャラリーMorningさん

思い出し日記~7月♪ CherCYさん

コメント新着

 ワタナベ@ 参考にさせていただきました。 YouTubeで自分の日本語の勉強がてら、語源…
 http://buycialisky.com/@ Re:悪役「国際連合」がインターネット界をハイジャック?(11/08) buy cialis soft online canadian no scri…
 http://cialisb.com/@ Re:悪役「国際連合」がインターネット界をハイジャック?(11/08) para que sirve el viagra y el cialiscia…

バックナンバー

Sep , 2019
Aug , 2019
Jul , 2019
Jun , 2019
May , 2019
Apr , 2019
Mar , 2019
Feb , 2019

カテゴリ


Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.