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文春新書『英語学習の極意』著者サイト

全57件 (57件中 1-10件目)

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読 書 録

Aug 15, 2016
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テーマ:読書(2939)
カテゴリ:読 書 録
 以前働いていた商社では、上司(部長およびチームリーダー)が部下と年に3回、考課面談を行う仕組みだった。各個人の業務目標設定を確認しつつ、ボーナス査定結果の考え方を上司が伝える場、という位置づけだった。
 そこに「面談をすることによって職場の生産性を上げる」という考え方はなかった。

 ところが今から90年近く前の昭和3~5年に早くも George Elton Mayo(メイヨー)は、電話機製造工場で2万人の労働者と面接調査を実施し、当時としては「意外にも」面接(じつは雑談)しただけでその内容にかかわらず生産性が向上したという経営学上の発見をした。

≪・ヒトは経済的対価より、社会的欲求の充足を重視する。
・ヒトの行動は合理的ではなく、感情に大きく左右される。
・ヒトは公式(フォーマル)な組織よりも非公式(インフォーマル)な組織(職場内派閥や仲良しグループ)に影響されやすい。
・ゆえにヒトの労働意欲は、客観的な職場環境の良し悪しよりも職場での上司や同僚との人間関係に左右される。

会社の定めた仕組みやルールを押し付けてくる厳格な上司よりも、チームや個人の状況に耳を傾け裁量権を与えてくれる上司のもとでこそ士気は上がり、生産性は上がりました。
同僚たちとの関係が良好で、公式な組織と非公式組織がちゃんと一致している職場でこそ、生産性は上がりました。≫
 (46頁)

 この本を読んでいて、まずこのあたりにビビッとくるあたりが、ぼくのかつての職場における心境を物語っているのかもしれない。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。
三谷宏冶 著 『経営戦略全史』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン、平成26年刊)

 いま ぼくらは「シナジー」という用語を便利な飾りとして頻用するが、もともとの意味を意識する必要があることを知った。

≪事業間の相乗効果のことを「シナジー」と呼んだのは Igor Ansoff(アンゾフ、1918~2002)でした。
もともと生理学用語で、ある動作(投擲(とうてき)など)を行うとき、数十もの筋肉が一糸乱れず連携して動くための筋肉間の協調性(協応構造)のことを示します。

各筋肉を脳がいちいち統制していたのでは、滑らかでムダのない動きはできません。各筋肉は高い自由度を持ちながら、上手に協調(=制限)することで全体の力を発揮しているのです。≫
 (81頁)

 読んでみたくなった本が W. Chan Kim/Renée Mauborgne 共著の Blue Ocean Strategy だ。
 よい戦略とは、敵のいない新しい市場を創り出すこと。つまり戦略とは、新しい市場コンセプトの案出とそれを実現するケイパビリティの創造(= value innovation)である、というスローガンに共鳴する。

 Duncan Watts というひとにもしびれる。
 大失敗の要因は
1.過去と現在を必然と思いたがる
2.結果に目がくらむ
3.自分や自社に甘い

 だから、大失敗の回避のためには
1.過去(成功)から学ばない
2.結果(成功)だけで見ない
3.自分で自分を評価しない。


≪闇夜のドライブだからといって強力サーチライトをつけるのではなく、抜群の視力と瞬時のドライビング技術と車の旋回性能で突っ走ろうという作戦です。≫
 
(330頁)

 そう来ましたか。
 変化の速度もフィードバックの速度も上がった現代において、戦略は現場での試行錯誤とそのフィードバックによってのみ成立するのだというのが、本書の最後の百ページを貫く主題になっている。

≪そこで、わかったのは「やってみなくちゃ、わからない」ということ、そして、どう上手く素早く「やってみるか」、そしてそこから素早く「学んで修正して方向転換するか」という力こそがすべてだ、ということでした。高速試行錯誤の力です。≫
 (375頁)

 英語教室経営のための力づけを得ました。











最終更新日  Aug 15, 2016 01:25:12 PM
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May 29, 2016
テーマ:読書(2939)
カテゴリ:読 書 録
 Raymond Carver さんが、こんなことを言っていて、ぼくの心のちょっと陰った部分にビビッときた:

≪いつもうまくいっている人たちはいますよ、そうなったらすごいなと思いますけどね。でも、その一方で、しようとすることが、一番やりたいことが、大小にかかわらず人生の支えとなるものが うまくつかめない人たちがいる。

そういう人生こそが書くにふさわしいんです。うまくいかない人たちの人生。わたし自身が経験してきたことも、直接的ないしは間接的に、そういう状況になってしまうものばかりでしたから。

わたしの登場人物たちのほとんどは、自分の行動が大事なものになってほしいと願ってると思います。しかし同時に、そうはならないと承知してるところにまで来てるんです。じつに多くの人たちがそうであるように。もう全然意味がないと思ってる。

かつては大事なことだと思い、必死に求める価値のあるものだと考えていたものが、一銭の価値もなくなった と。自分の人生が不快なものになり、人生がこわれていくのが目に見えている。なんとか立て直したいが、しかしできない。そして大抵の場合、彼らはそういうことがわかっていて、そのうえで やれる範囲でベストなことをしてるんだと思います。≫
 (227頁)

 Carver さんは、小説を本格的に推敲するのは第3稿や第4稿をつくってから。詩は40回から50回は書き直すのだと。あぁ、それに引き比べると、ぼくなんか、甘い。

 あこがれている作家について聞かれて Carver さんは止まらなくなった:

≪アーネスト・ヘミングウェイですね、まず。初期の「ふたつの心臓の大きな川」、「雨のなかの猫」、「三日吹く風」、「兵士の故郷」、その他どっさり。

それからチェーホフ。チェーホフが好きでない人っているんですかね。わたしが言ってるのは小説のほうですけど。戯曲ではなく。かれの戯曲は動きがスローすぎます。

トルストイの短篇はどれもいい。そして中篇。そして『アンナ・カレーニナ』。『イワン・イリイッチの死』、『主人と下男』、「ひとにはどれほどの土地がいるか」、これらのトルストイは最高です。

それからイサーク・バーベリ、フラナリー・オコナー、フランク・オコナー。
ジェイムズ・ジョイスの『ダブリンの市民』。
ジョン・チーヴァー。

『ボヴァリー夫人』。去年、この本を読み返したんですよ。それを書いていたときのフローベールの書簡の新訳といっしょにね。完璧です。

トバイアス・ウルフの短篇集『北アメリカの殉教者の庭で』。
マックス・ショット。ボビー・アン・メンソン。ハロルド・ピンター。V. S. プリチェット。≫
 (233~234頁)


パリ・レヴュー・インタヴューI 作家はどうやって小説を書くのか、じっくり聞いてみよう! 
(岩波書店、平成27年刊) 青山 南(あおやま・みなみ)編訳


 『パリ・レヴュー』誌の作家インタビュー集、さきに読んだ 第II巻(抜き書きはここをクリック) のほうが面白かったかな。第 I 巻は11名の作家のインタビューを収める。

 Isak Dinesen:
≪最近のだとオルダス・ハクスリーの『クローム・イエロー』を初めて読んだときのことは覚えてる。未知の、さわやかなフルーツをかじったって感じだった。≫ (16頁)

 Toni Morrison さんからの入れ知恵:

≪学生たちに言ってるのは、どういうとき自分はベストな状態にあるかを知っておくのがなにより大事だということ。しっかり自問しておく必要がありますよってね。

自分にとっての理想の部屋とはどんなものか。音楽は欲しいか。沈黙が欲しいか。自分の外側は混沌としていたほうがいいか、平穏であったほうがいいか。自分の想像力を解き放つにはどういうものが必要か。≫
 (287頁)






最終更新日  May 29, 2016 07:25:35 PM
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May 5, 2016
テーマ:読書(2939)
カテゴリ:読 書 録
 文藝誌“The Paris Review”掲載の作家インタビューから11篇を選んだもの。


パリ・レヴュー・インタヴューII 作家はどうやって小説を書くのか、たっぷり聞いてみよう! 
(岩波書店、平成27年刊) 青山 南(あおやま・みなみ)編訳


 『百年の孤独』の著者 Gabriel García Márquez が語ったこのくだりは、藝術に広く当てはまることを短く言い当てている:

≪たとえば、象たちが空を飛んでいる、と言っても、ひとは信じない。ところが、425頭の象が空を飛んでいる、と言ったら、ひとはたぶん信じる。≫
 (170頁)

 ぼくは、自分をうまくだましてくれと切望しながら小説を読み、演劇を観、絵を眺める。欲しいのは、ウソを真実と言いくるめるリアリティの演出だ。受け手をうまくだますために必要なのは、出来事の細かい叙述であり、丁寧な職人藝。
 藝術に広く当てはまることだと思う。
 マルケスは、写真集を集めるのが好きなのだって。イメージの具体化に役立つこともあると。

 John Irving さんは、別のアプローチだね。

≪ぼくが書きたいと思ってる小説は、この社会のみんなが当たり前だと考えることを、そうじゃないんだぞ、と みんなをどんどん不愉快にさせるようなものだ。作家たちは悲惨なことを書くべきなんだ。そして悲惨なことを書くにはもちろんコミカルに書かなくちゃいけない。

ジョージ・バーナード・ショーは 〔中略〕 大事なことは、真実をひとつ見つけたら、それをおおげさに書け、しかも軽快に、そうすれば いずれ それは だれの目にも明らかになる、と言ってる。だれの目にも明らかなんていうのは あんまりポストモダン的じゃないけど。≫
 (275頁)

 Susan Sontag さんが信頼に足るひとなのか、よく知らないのだけど、彼女の居室はひとつの理想のように思える:

≪スーザン・ソンタグが住んでいる家具の少ない5部屋のアパートメントは、マンハッタンのウェストサイドのチェルシーにある建物の最上階である。本 ― 1万5千冊ほど ― や紙がそこいらじゅうにある。美術や建築についての、その他もろもろについての本たちは、ざっとながめるだけでも一生かかりそうだ。さまざまなヨーロッパの文学が ― フランスやドイツやイタリアやスペインやロシア等々のが、何百冊もの日本の文学についての本や日本についての本といっしょに ― 言語別におおまかに時代ごとに整理されている。≫

≪ソンタグは大の切り抜き魔なので、本という本が切り抜きでいっぱいで (「どの本も印だらけでばらばらになっている」と彼女は言う)、 本棚は、読まなければならないものの名前を走り書きしたメモがどっさり、花綱のように咲き乱れている。≫
 (297頁)

 彼女がなぜ文学に傾倒したか。

≪子供の頃はずっと、医者になりたかった。ところが文学に呑みこまれた。あらゆる人生を味わってみたかったのね。作家として生きるのであれば、いちばんたくさんいろんなものが味わえるだろうと思ったわけ。≫
 (302頁)

 あぁ。欲張りなひとなんだな。

 『悪魔の詩』でホメイニから死刑宣告を受けた Salman Rushdie さんは、いまニューヨークにいる。
 「イスラム過激主義が擡頭してくるのは、それを外向きの顔として利用できるんじゃないかと人々が考えた結果のことなんだから」―― みたいな真実をさらりと言ってのける。

≪クロサワは、ぜったい入れない文化に、サムライの世界に、連れてってくれる。わたしはサムライ的な考え方はしないが、体をぽりぽり掻く(「椿三十郎」の)トシロー・ミフネはだれだって好きにならずにはいられない ―― ただちにかれに味方したくなる。

そういうようなことを藝術作品にはやってほしいんだよ、行ったことのない世界に連れてってくれるとか、こっちの世界を膨らましてくれるとか。映画制作のあの偉大な時代は小説家たちに教えてくれるものがどっさりあった。映画で教育をうけた、とわたしはいつも思ってたよ。≫
 (371~372頁)

 ラシュディー著の『真夜中の子供たち Midnight’s Children 』が平成5年に、マン・ブッカー賞の25年の受賞作群のなかから最優秀作として表彰されたのだって。『悪魔の詩』も「大半はロンドンについての小説さ。サッチャリズム下のロンドンでの移民たちの生活についての」だって。
 これは読んでみないとね。






最終更新日  May 5, 2016 06:19:02 PM
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Nov 25, 2015
テーマ:読書(2939)
カテゴリ:読 書 録
 きょうは自衛隊市ヶ谷駐屯地で三島由紀夫が自決して、ちょうど45年。
 昭和45年11月25日。「三島事件」はなぜ、ああいう展開になったのか。

 事件の25年後の平成7年に、西部 邁(すすむ)さんと秋山祐徳(ゆうとく)さんが語り合っている仮説がある。「それって、ありそう」と、耳を傾けてしまった。ご紹介したい。
 何に書いてあるかというと、この本の第5章:
西部 邁・秋山祐徳 対談 『ポップコン宣言 偽りの戦後史を書き替える』 (光文社カッパサイエンス、平成7年刊)
 絶版だが、Amazonで古本が手に入る。

 「ポップコン」はポップコーンとはまったく無関係。「ポップアート」の「ポップ」と「コンサバ」「ネオコン」の「コン」を組み合せた。強いて漢字訳すれば「民衆的保守」。語義的には「ネオコン」に近い。

■ 引っ込みがつかなくなった ■

 まず、西部 邁さん(上掲書163~164頁)。三島由紀夫についてのご発言は沢山あるのですが、その中でわたしがビビッときた箇所を引きます。

≪どんな小さなものであっても政治の場面で言葉を吐くと、たとえばおれは国会に突入してみせるとか、おれは共産党と闘い抜いて勝ってみせるとか、政治の場面で言葉を吐くと、どうしてもそれに責任をとらざるをえなくなる。
ないしは、責任をとらないということはいわば逃亡者になることで、それなりの道徳的制裁を周囲から受ける。≫

≪ちょっとマンガチックに言うと、三島さんのご遺族は怒るかもしれないが、楯の会のあたりで、おれは命を賭けて闘ってみせる、死んでみせる、という言葉を吐いた。

彼は三島ファンに取り囲まれていたわけですから、森田必勝(もりた・ひっしょう)だったかどうかは知らないけれど、「三島さん、そろそろ死ぬべきときが来たのではないですか」と迫られる。
「いや、待て、たかだか学生が新宿で暴れているくらいで、それと闘って死んでみせるというのも、どうも辻褄が合わない。もうちょっと待て」
と三島が言う。

それからまた何カ月かたって、まただれかが、
「三島さん、私たちはいつまで待てば命を賭けて闘うことができるのでしょうか。
これから日本に戦争が起こるわけでもあるまいし、日本に強大な共産主義運動が起こる気配もない。
それならば、このままいったら、われわれは死ぬ死ぬと言いながら、自然死か病死で墓に入る顛末になるんじゃないですか。
やはりこういう場面で、命を賭けて闘ってみせることで国民諸君に国民のなんたるべきかを知らしめるべきではないか」
と進言する。

そういうことが数度あるうちに、三島はおのれの言葉に責任をもった、あるいはもたざるをえなかった。だから、死んでみせると言ったから死んでみせた、ということなんだろうと推論してみたわけです。≫


■ プライドが傷ついて ■

 次に、秋山祐徳さん。ポップアート作家。いまは秋山祐徳太子(ゆうとくたいし)と名乗っておられます。
 昭和50年・54年には東京都知事選にも立候補した人。そのときのポスターや記録映像が東京現代美術館の収蔵品展で展示されたのを見て、四国出身のわたしなどは初めて祐徳太子
さんのことを知った次第。
 近著に『秋山祐徳太子の母』(新潮社)。銀座四丁目の画廊で行われた出版記念の個展で、わたしも著者署名入りの本と著者のブリキ細工アートを買いました。
 その秋山さんの発言から、ビビッときたところ。上掲書167~168頁。

≪じつは三島さんが亡くなったとき、直後ですが、ぼく市ヶ谷に行っているんです。現場主義ですから。そしたらパトカーがいて、今でも目に残っているのは、長い竹竿を持った大きな日の丸姿の民族派の学生がいて、風景的に印象的でね。≫

≪結局三島さんは、バルコニーに出て垂れ幕をたらして、悲痛な声で、こう言っては三島さんに申し訳ないし、三島ファンに怒られるかもしれないが、甲高(かんだか)い声で、緊張してアジるわけです。

学生運動やったりしていた奴はアジテーションはものすごくうまいんだけど、三島さんは正直で、切羽詰まっているから、気の毒でね。
自衛隊員に向かって、おまえらも死ね、闘えということを求めたのだけれど、民主主義の発達した自衛隊のなかで、三島さんは浮いちゃった。

ぼくは見ていて、どう引っ込めばいいんだろう、三島さんはすごく侮辱を受けたなと思った。
自衛隊員は「オーイ引っ込め」とか言っている。
あの時点で三島さんは、プライドが傷ついて、一気に死の瀬戸際に行っちゃったんじゃないか。
あの時点で拍手があったりしたら、死なないでよかったのか、それは結果論ですからなんとも言えませんが。≫


 秋山さんの発言を読むと、当時三島由紀夫の演説はテレビ中継されていたのでしょうか。

■ わたしの記憶 ■

 わたしが三島事件について覚えているのは、朝日新聞の「ひと」欄で三島事件を担当する検察官だったか裁判官だったかが
「事件の背景を理解するために、三島由紀夫作品はこれから読んでみる」
と発言していたのに対して、「声」欄の読者投書が
「三島由紀夫作品を読んだこともないような人間が三島を裁こうというのはおかしい」
と、いちゃもんをつけていたこと。

 当時11歳のわたしは
「三島由紀夫が好きなひとが裁判を担当したら、かえってまずいんじゃないの?
だから、三島作品はこれから読みます、みたいな人が担当するのでいいと思うけど」
と「声」欄の読者投書こそおかしいと思ったことを覚えています。
 三島由紀夫をわたしが読んだのは、恥ずかしながら大学生になってからでした。

■ 直観的分析に共感する ■

 三島由紀夫さんは多面的なひと。西部さん・秋山さんの直観的分析こそ、案外真実なのかもしれないなと、亡くなった三島の年齢を11歳もオーバーしてしまったわたしは思うわけです。
 三島由紀夫は、端正謹厳をときには装い、あるいは端正謹厳そのものでもあり、そのじつ、じつにお茶目な人でもあった。バシッと決めた美意識を貫こうとするウラで、シャイだし、不器用なところもあった。だから、西部さん・秋山さんの直観は当たっていそうな気がする。

 三島由紀夫の天皇観をわたしのことばで言い直すと、天皇は個人の人柄を云々される存在であってはならず、「人間くささ」を一切排除して、日本民族の枠組みを安定させる至高な重石(おもし)であるべきだ、というもの。

 わたしは、統治機構のなかに人間臭さ・肉声が混じるのはとてもだいじなことだと考えているので、三島由紀夫の天皇観には共感できません。人間臭さを排除した窮極の姿は、すべてが匿名の官僚らによって仕切られること。それこそ、おぞましい世界なわけですから。


「三島由紀夫の自決の、ある直観的分析」は、11月25日に無料配信したコラムです。
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最終更新日  Nov 25, 2015 11:39:49 PM
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Nov 1, 2015
テーマ:読書(2939)
カテゴリ:読 書 録
 どういうゲームかっていうと、
「社長ッ、タイヘンです! 中国軍が尖閣諸島に攻めてきました」
「それはちょうどよかった。これで中国の本性を世界じゅうが知るわけだ。日本もようやく平和ボケを卒業できるな」

みたいな当意即妙のやりとりを展開して、プラス面を考える思考回路を働かせようというわけです。

 この本の156~157頁に出ていました。こんど読者イベントでやってみようかな。ものごとを多角的に見る練習ができそうです。


森時彦・田中淳子 著 『セルフファシリテーション 自分を変える54のスキル』(ダイヤモンド社、平成25年刊)

 ゲームのやり方は、こうです:

≪3~6人でグループをつくってください。そのうちのひとりが椅子に坐って社長役を演じます。残りのメンバーは「社長」が困りそうな難題を考えて、順番に社長の前に出て行っては
「社長、大変です! ○×△になってしまいました」
と報告して指示を仰ぐのです。

社長役の人はその報告を聞き、まずうれしそうな顔をして
「それはちょうどよかった!」
とすぐにひと言返してください。そして瞬時に、なぜ「ちょうどよかった」のかを説明するのです。この、瞬間に反応することが、ルールとして重要です。

たとえばこんな感じです。

部下役 「社長、大変です! 工場から出火しました」
社長役 (うれしそうな顔をして) 「それはちょうどよかった! あの工場は老朽化していたからな。建て直すのに取り壊す手間が省ける。事故なら保険金もおりる」

ちょっと非常識かもしれませんが、なんとか、自分たちにとってのいい面をひねり出すのです。

これを人数分、次から次へと繰り返して一巡したら社長役を交代していきます。道具いらずで簡単にできます。「社長大変だゲームをやろう」と思えばすぐできるのです。≫


 これはおもしろそうです。飲み会で適度に酒が回ったあとなども、よさそうです。

≪盛り上げるコツを1つ。社長役の人が答えに詰まったときに、大声を出してみんなで笑うことをルールにしておきましょう。こうすると、ものすごく盛り上がり、ポジティブな気持ちになります。≫



 いわゆる「気が散る」という現象、たとえば試験勉強をすべきときに試験とまったく関係のないことにのめり込んでしまう、あの現象。

 わたしがいろんな外国語に手を出したのも、けっきょくその延長かとおもいますが、本書に書いてある原因分析は納得です。

≪あることに集中すると、他のことへの注意が払われなくなります。そういう無防備な状況になることを回避しようと脳が抵抗して、集中を妨げるようにいろいろ雑念(といっても重要なことがいっぱい)が湧いてくる、という現象を生み出しているのでしょう。≫ (136頁)






最終更新日  Nov 1, 2015 11:09:48 PM
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Jul 25, 2015
テーマ:読書(2939)
カテゴリ:読 書 録
以下すべて、P. F.ドラッカーから。読後の抜き書きです。
ドラッカーは、スーパーマンになる方法を論じるのではなく、人はスーパーマンにはなれないという前提の上で、個々の分野に秀でた人たちをいかに上手に組織の中に位置づけて、いかに自発性をもって働かせることで成功を得られるか、ということを論じています。

≪人類の歴史は、いかなる分野においても、豊富にいるのは無能な人のほうであることを示している。われわれはせいぜい、1つの分野に優れた能力をもつ人を組織に入れられるだけである。1つの分やに優れた能力をもつ人といえども、他の分野については並みの能力しかもたない。≫ (37頁)


Peter F. Drucker 著 『経営者の条件』 (原著 昭和42年。ダイヤモンド社、平成18年刊) 上田惇生(あつお)

≪したがってわれわれは、1つの重要な分野で強みをもつ人が、その強みをもとに仕事を行えるよう組織をつくることを学ばなければならない。仕事ぶりの向上は、万能な者をリクルートしたり要求水準を上げたりすることによって図れるものではない。それは人間の能力の飛躍ではなく、仕事の方法の改善によって図らなければならない。≫ (38頁)

≪成果をあげるべき者が行っている仕事の膨大な部分は、ほかの人間によっても十分行うことができる。自らが行うべき仕事に取り組むために他の人にできることを任せることは、成果をあげるうえで必要なことである。≫ (61頁)

≪ゼネラリストについての意味ある唯一の定義は、「自らの知識を知識の全領域に正しく位置づけられる人」である。
たとえ複数の専門領域をもっていてもゼネラリストとはいえない。単に、いくつかの専門領域のスペシャリストであるにすぎない。たとえ3つの領域に通じていても、1つにしか通じていない人と同じように偏狭でありうる。
しかし自らの貢献に責任をもつ者は、その狭い専門分野を真の全体に関係づけることができる。≫
 (91頁)

≪鉄鋼王アンドリュー・カーネギーが自らの墓碑銘に刻ませた
「おのれよりも優れた者に働いてもらう方法を知る男、ここに眠る」
との言葉ほど大きな自慢はない。≫
 (104頁)

≪新しいもののために新しく人を雇うことは危険である。すでに確立され順調に運営されている活動を拡張するには、新しく人を雇い入れることができる。だが新しいものは、実績のある人、ベテランによって始めなければならない。≫ (145頁)

≪1825年頃、もしアメリカに運輸を管轄する省が存在していたならば、今日にいたっても馬の再訓練のための珍妙な研究計画とともに膨大な国家予算で支えられる国有駅馬車が存在していたことはほぼ確実だろう。≫ (147頁)

≪企業が政府に乗っ取られるのは、社会主義によってよりも、むしろ必要な資本を得ることの失敗によってだった。1860年から1920年にかけてヨーロッパの鉄道が政府に乗っ取られた主たる原因も、必要な資本を得ることの失敗にあった。≫ (159頁)

≪知識労働者も経済的な報酬を要求する。だが報酬だけでは十分ではない。知識労働者は機会、達成、自己実現、価値を必要とする。彼らは自らを成果をあげる者にすることによってのみそれらの満足を得ることができる。≫ (227頁)






最終更新日  Jul 25, 2015 01:46:46 PM
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Jun 7, 2015
カテゴリ:読 書 録
あ、これ、語学習得術を語るときに使える。

≪言葉はアイデアのシンボルなので、言葉を集めることによってアイデアを集めることもできるのである。辞書を読んでみたがストーリーらしきものなど気づかなかったというような方は辞書が短篇小説集であるという点を見落としているにすぎないのである。≫ (62頁)


ジェームス・W・ヤング著・竹内 均 解説 『アイデアのつくり方』 (阪急コミュニケーションズ、昭和63年刊)

≪事実というものは、あまりまともに直視したり、字義通り解釈しない方が一層早くその意味を啓示することがままある。≫ (44頁)

当事者が声高に語るだけでは歴史は書けない
いろんなデータ要素を絶妙に組み合わせるプロセス(そこに無意識脳が応援する)が必要なんだね。

竹内 均さんの解説が、またいい。

≪デカルトによれば、人々はそれぞれの人生の大目標をもっており、その実現に全力をそそいている。しかしその一方で、人々は日常的な生活を生きなければならない。この場合に、その日常的なことがらの一つひとつについて熟考するのは面倒なことであり、頭脳と時間の浪費でもある。

こういう場合には、最も常識的で最も穏健な意見にしたがうのがよい。どうでもよいことについては中庸の道を選ぶことによって、われわれは自分自身の人生の大目標に全力を集中し得る。このように考えると、中庸はいい加減な人生を生きる中年の処世術といったものではなくて、積極的な徳目である。≫
 (81~82頁)

この、力のかけ方と抜き方を間違わないかどうかで、人生が決まるのかもね。
つまらないことに力をかけるのは人生の無駄だし、力をかけるべきところに力をかけない人生はむなしい。

本を書くことについて、竹内均さんの方法論がすごい。

ある問題についての本を書くには、その問題に関係した話題を約100集めればよい。1冊あたりの原稿用紙の数 約300枚を約100で割ると、一つの話題あたりの原稿用紙の枚数は約3枚になる。≫

≪私は、ある問題に関係した一つの話題を原稿用紙約3枚にまとめたものを断片と呼び、こういった断片をうまずたゆまず作り続けている。≫

≪この場合の断片はお互いにできるだけ独立であることが望ましい。それらが独立していれば、ある一つの断片を異なった本の中でやや違ったニュアンスで引用するといったことができるからである。≫
 (84~85頁)

で、自己実現について竹内 均さんはこう言っている。これも納得だ。

≪わたしの考えでは、(1) 好きなことをやり、(2) それで食べることができ、(3) その上それが他人のためにもいささか役にたった人生が自己実現の人生であり、理想の人生である。≫ (87頁)

うん、これに尽きているな。






最終更新日  Jun 7, 2015 10:18:10 AM
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Nov 15, 2014
カテゴリ:読 書 録
日本橋高島屋美術画廊Xで12月1日まで開催の三瀬夏之介「画家の方舟」展に行きました。

昨年の平塚市美術館での個展は力強い墨作品が展開していたようで、見られず心残りに思っていたが、本展の作品はやや一本調子。いささかがっかりでした。
でも、日常雑多のものを置き並べた空間コラージュが面白かった。プライベートメッセージの覗き見気分。

そこに本も並べてあって(ちょっとだけ松岡正剛さんふうですが)、読書の参考に書き留めてきました。こんなラインアップでした。

上の段:

高野慎三 『つげ義春を旅する』(ちくま文庫)
斉藤光政 『偽書「東日流(つがる)外三郡誌」事件』(新人物文庫)
寺田寅彦 『地震雑感/津浪と人間』(中公文庫)
宮沢賢治 『注文の多い料理店』
和辻哲郎 『イタリア古寺巡礼』(岩波文庫)
片岡義男 『日本語の外へ』(角川文庫)
赤坂憲雄 『象徴天皇という物語』(ちくま学藝文庫)
岡倉天心 『茶の本』(講談社学術文庫)
岸田劉生 『富山秀男』(岩波新書)
木原善彦 『UFOとポストモダン』(平凡社新書)
矢代幸雄 『水墨画』(岩波新書)
舞城王太郎 『九十九十九(つくもじゅうく)』(講談社)
米山俊直 『小盆地宇宙と日本文化』(岩波書店)
H・K・バーバ 『文化の場所 ポストコロニアリズムの位相』(法政大学出版局)

下の段

山下澄人 『コルバトントリ』(文藝春秋)
水村美苗 『日本語で読むということ』(筑摩書房)
真壁仁 『みちのく山河行』(法政大学出版局)
内藤正敏 『遠野物語の原風景』(荒蝦夷)
村上義男 『萬鐵五郎を辿って』(創風社)
樺山紘一・岩本由輝・米山俊直 『エナジー対話「東北」論』(エッソ・スタンダード石油)
辻邦夫『春の戴冠 上・下』(新潮社)
『奈良県 ―新風土記― 1958』(岩波写真文庫・復刻版)


三瀬夏之介さんは、奈良県生まれで、いまは東北藝術工科大教授。奥羽地方関連の本が多いのもうなずけます。






最終更新日  Nov 15, 2014 09:57:07 PM
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Oct 25, 2014
テーマ:読書(2939)
カテゴリ:読 書 録
宇宙人も怪奇現象もワープもない。タネも仕掛けもないリアルな設定で、火星にひとり取り残された米国人が549日を生き延びる話。

勤労社会人向けに言うなら、なまじっかなビジネス書よりもずっと、不屈で合理的なマインドセットを養ってくれる。社内研修の課題書にしても面白いのじゃないか。



想定外の時速175キロの砂嵐に飛ばされたマーク・ワトニー。彼を火星に置き去りにして、残りのクルー5名は緊急発進せざるをえなかった。

砂嵐に耐えたテント式の基地には6人があと50日間食べていける食料が残されていた。1人が食べれば300日分ということになるが、次の火星探検隊が来るのは4年後だ。地球と通信する手段も砂嵐で破壊されて修理は不可能だ。

この絶望的な状況に置かれたら、ぼくなら即座に達観して、死後のいつの日かやってくる探検隊へ大ベストセラー確実の手記と散文詩集を残し、印税で家族がしあわせに暮らすことを祈るだろう。

ところがマーク・ワトニーはすごかった。チャラチャラ気分も失わず、いのちを左右する難題をクリアする。映画でいえばラスト5分間の涙の「やったぜ!」大興奮。このままこの本がハッピーエンドで終わっても不思議ではない。まだ300頁もあるのに……。

次から次へと難題が降って湧く。それを解決するたびに、またまた「やったぜ!」大興奮だ。心が折れそうになる状況に屈しない合理的楽天マインドに、読みながら自分も染められていく。

20世紀フォックス社が映画化するらしい。楽しみだ。

異星に残されたたったひとりを救うために巨費を投じるストーリーがリアルなのは、舞台が米国だから。
中国なら科学革命英雄の記念碑を天安門広場にちょいと立てて終わりだろうし、日本なら絶望的状況にまつわる政治家失言で国会が機能停止して終わるだろう。






最終更新日  Oct 25, 2014 05:20:51 PM
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Jul 27, 2014
テーマ:読書(2939)
カテゴリ:読 書 録
≪彼女は僕の髪を指で梳きながら言った。
「もちろんサンタクロースは本当にいるよ。でもひとりきりじゃとても仕事が片づかないから、主は私たちみんなにちょっとずつ仕事をおわけになってらっしゃるんだよ。だから私たちみんながサンタクロースなのさ。私もそうだし、お前だってそうだよ。いとこのビリー・ボブだってね。だからもうお休み」≫
 (「あるクリスマス」の最後のくだり)

こういう心温まる人生の達人のことばがいい。じつは本書に収められた6篇のうち4篇は、こういうおじいさん、おばあさんが出てくる。


トルーマン・カポーティ著、村上春樹 訳 『誕生日の子どもたち』 (文春文庫)

でもぼくの気に入りは、ダークなきらめきのある「無頭の鷹」だ。36歳のヴィンセントと謎めいた娘の話。ミュージカル「続オペラ座の怪人」の怪しげな遊園地の雰囲気に通じる。2度読んでしまった。

≪世の中には生み出された作品そのものより、それを生みだした人物の方に興味がかきたてられる種類の作品がある。たいていの場合人はそのような作品の中に、かたちにすることができない、自分ひとりだけが知覚できるものだとそれまで考えていた何かを見出すことができるからである。≫ (「無頭の鷹」より)

≪彼はそのとき人々の多くがやはり内面の堕落をそのまま具現化した己れの邪悪な分身を背中にしょっていることに気づく。≫ (「無頭の鷹」より)

おばあちゃんものに戻る。「クリスマスの思い出」のここのくだりも気に入った。神様とは?

≪「私はこれまでいつもこう思っていたんだよ。神様のお姿を見るには私たちはまず病気になって死ななくちゃならないんだってね。そして神様がおみえになる時はきっと、バプティスト教会の窓を見るようなものだろうって想像してたんだ。太陽が差し込んでいる色つきガラスみたいに綺麗でさ、
〔中略〕
でもそれは正真正銘のおおまちがいだったんだよ。これは誓ってもいいけれどね、最後の最後に私たちははっと悟るんだよ。神様は前々から私たちの前にそのお姿を現していらっしゃったんだということを。
物事のあるがままの姿、人がこれまでいつも目にしてきたもの、それがまさに神様のお姿だったんだよ。私はね、今日という日を目に焼きつけたまま、今ここでぽっくりと死んでしまってもかまわないと思うよ」≫
 (「クリスマスの思い出」の最後のくだり)






最終更新日  Jul 27, 2014 04:42:16 PM
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