Aug 20, 2018

英作文の指導のポイント 阿川尚之さんの受けた Expository Writing の授業

カテゴリ:英語 la angla lingvo
阿川尚之さんは米国法(ニューヨーク州法とワシントンDC法)辯護士として活躍し、慶応大で学部長もつとめた著名人だが、阿川佐和子さんのお兄さまと言われると親しみが湧く。

 その阿川尚之さんが42歳のころ書いた『アメリカが嫌いですか』(新潮社、平成5年刊)を今ごろ読んだ。
 阿川さんは、米国ジョージタウン大学留学中に受けた「英作文」の授業のことを書いている。Expository Writing というコースで、≪留学中にとった授業のなかで、おそらくもっとも後々役に立った≫ と書いておられる。

 ぼくも、自分が銀座ビジネス英語gymで実践している英作文レッスンこそ、受講生にいちばん役に立つと信じている。
 阿川さんの回想する Expository Writing のポイントは、わたしが英作文添削で遭遇する問題点と結構似ている。

≪一週3回、図書館の1階にある小教室に8人ほどの学生が集まり、カラダチ先生の講義を受ける。毎回宿題が出て、必ず何か書かされる。先生は提出した作文にたくさん朱を入れ、次の授業で返してくれる。≫


 「カラダチ」先生は、どこの国の出身なのだろう。karadachi でネット検索するとインド文字も出てくるので、インド系のひとだろうか。

≪指導は徹底して実際的、論理的、単純、明快。まず、いかにセンテンスを書くか。

受動態ではなく、能動態で書け。
短い文章を書け。
主語と動詞を離すな。
コンマとピリオド、コロンとセミコロンを区別せよ。≫


 たしかにこの辺は、ぼくも英作文添削で朱を入れるポイントだ。

≪次はパラグラフの書き方。
パラグラフ最初のセンテンスで要点をまとめ、最後のセンテンスで要点をまとめ、途中で考えを補足せよ。
1つのパラグラフに2つのアイディアを詰め込むな。
センテンスからセンテンスに、考えが流れるようにせよ。考えが飛ぶと読みにくい。≫


 これは TOEIC や TOEFL 向けの Writing 教材によく書いてある。ぼくの英作文添削の受講生も、起承転結はどこへやら、密林を迷走するひとがいるものですが。

≪主語を揃えろ。
時制を揃えろ。
能動態から受動態に移るな。
当たり前のことを、繰り返し繰り返し、言われ、書かされ、直っていないと注意される。≫

 ひとつの文のなかで主語が変わったり時制が混乱したりということは、ぼくも英作文添削をしながら、よく遭遇する。
 作文で苦労する点は、けっこう似ているものですね。

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最終更新日  Aug 20, 2018 12:34:30 PM
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