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カテゴリ:よっさん徒然草
おうちでゆで卵をつくってスライスし、サラダやラーメンにのせてみる・・・・・・。
どうしても直径の大きい部分と小さい部分、そして端っこの白身だけの部分がでてくるわけだが、お店のものって「白身だけはしっこ君」がいないのよねえ。スーパとかコンビニとかのも。捨ててんのかなあ。でも径もあんまり大小ないし・・・・。 と思ったら、ヤツは加工品だった。 その名も「ロングエッグ」。 どこを切っても同じ大きさのタマゴ断面があらわれる。君は金太郎飴か。 原料はタマゴ(そりゃそうだ)。 白身62%、黄身38%の空気を抜き、2重の金属チューブ外側に白身を充填、加熱凝固。そののち中側のチューブを抜いて黄身を充填、加熱凝固・・・という製造工程らしい。 製品となり真空パックされたものは、冷蔵3週間、冷凍2年間の保存がきくという。 すでに1970年には機械化されていたと言うから、そうとう前からつくられていたものだ。 そういえば、コンビニサラダにのってるゆで卵って、白身と黄身の境目が家庭ものと違ったような・・・くっきり分かれていないように思うな。 ちなみに日本で流通しているロングエッグはほぼ輸入品で、主にケンコーマヨネーズが「ボイルエッグ」という商品を扱っているらしい。あちこち検索するも値段等発見できず。 きっと小売り横流しなんかしない完全業務用なのね。 錦糸卵シート、なんてのは売ってるんだけど。 ---------------- 我が娘みーちゃんのブログ「みーちゃんのかんづめ」もよろしくどうぞ。 http://ameblo.jp/miichankan/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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