カテゴリ:カテゴリ未分類
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 今朝、通勤のとき車のウインドウ越しに、 きれいな茶色(黄金色:こがねいろ)に実った麦(?)の畑が、 目にとても新鮮に映った... (^-^) その麦の畑がつづく風景は、まるで”茶色のカーペット”を敷いたようにも思えた。 こんなことを書くと、 すご~~く”カントリィ~”って感じがするが(笑)、 でもいまの世の中、 どんなところから”新しい夢のかたち”がとびだしてくるか、 まったくわからない。 今年の秋に矢口史靖(やぐち しのぶ)監督(36)が用意してくれたのは、 ”東北の小さな田舎町”の女子高校生たちが主役の映画『スウィングガールズ』...。 (^0^) そう、矢口監督はあの『ウォーターボーイズ』を贈りだした、 とてもユニークな視点をもった、ゆかいな方だ。 前回の『ウォーターボーイズ』では、 男子高校生のシンクロナイズド・スイミングがテーマだったが、 今回は”ジャズ”、しかも、16人の女子高校生で編成された”ビッグバンド”がテーマ...。 出演:上野樹里(友子)← あの”てるてる家族”の秋子ちゃんですね (^-^) 貫地谷しほり 豊島由佳梨 本仮屋ユイカ 平岡祐太(拓雄) 竹中直人 ← 今回も”イイ味”出しておられるみたい♪ 白石美帆 小日向文世 渡辺えり子 谷啓 ほか 舞台は東北の小さな田舎町(ロケは山形県・米沢市)。 主人公の友子たちは、 ジャズどころか音楽なんてまったく興味のない高校生。 しかし、ひょんなことから、 野球部の応援に向かうはずだった、 吹奏楽部員のほとんどが食中毒で入院。 そのために、急きょジャズバンドをやることになった友子たちは、 唯一難を逃れた吹奏楽部員の拓雄の指導で、猛特訓を開始した... という、ストーリーだそうです。 『ウォーターボーイズ』のときも、 それまで”男子のシンクロ”なんて、 実際にやっていた高校生たち以外は、 ほとんど誰も知らなかっただろうし、興味すら感じていなかったテーマ(夢・目標)を、 矢口監督独自の視点で発掘し、 ひとつの”新しい夢のかたち”として、 世の中に紹介し、定着させてしまった感がある。 そして今回、矢口監督が示してくれる”新しい夢のかたち”が、 女子高校生による『ジャズ』と『ビッグバンド』...。 私も中学、高校とちょっとだけ、ギターをやっていて、 高校生の時には、学園祭に出るために、 友だち4人とハードロック・バンド(響きが古いっすねぇ 笑)を組んで、 出演者を決める学内のオーディションを受けるところまでは、 がんばりました。 が、”どヘタ”の私(爆笑)が足をひっぱってか???出演はならず...。 (T_T) でも、仲間といっしょに、 ひとつの楽曲を演奏する楽しさは、 少しは理解できるかな。 その後、キッスなどのハードロックから、 高中正義などのフュージョン系に転向し、 ジャズなども少しずつ聴くようになったっけ...。 ジャズはCDを買ってまで聴くほうではなが、 社会人になってからは、少ないチャンスをみつけて、 なんといっても、”ライブ”で聴くのが一番好きだなぁ♪ v(^-^) だから、 矢口監督がこの『スウィングガールズ』を造っていると知ったとき、 ストーリーもろくに知らないのに、 なんだかうれしくなってしまった♪...。 でも、さっき予告編をチェックしてみて、 まちがいなく、”笑えて・楽しめる、新しい矢口ワールド”に、 また出会えそうな気がした。 \(^0^)/ きっと、9月にこの映画が公開された後は、 また”ちょっとした”ジャズバンド・ブーム(とくにオンナの子たちの)が、 起きるんじゃないだろうか?!...。 新しい夢のかたち... 生涯、ひとつの夢だけを追いかけて、みごとに実現する人もいる。 でも、多くの人が、成長とともに夢が”変わり”、 なかには夢を”失ったり”、”捨ててしまう”人さえいる。 私はあきらかに、「夢がないと生きていけないタイプ」の人間。 でも、その”夢”は、子供の頃の「叶わない理想や目標ではなく」、 「叶えていくための理想や目標へと”意味(質)が変わってきた”」ように思う。 これからはさらに、 必要であれば何度でも、”自分の夢や理想”を描きなおすことができる、 そんな「柔軟な発想」、「たくましさ」、「したたかさ(粘り強さ)」などを、 ひとつひとつ身につけていきたいと思っている... (^-^)ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年05月22日 18時47分47秒
コメント(0) | コメントを書く |
|