カテゴリ:カテゴリ未分類
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 2日前の日記『チャンス到来!!...』の続編だと思ってください。 (^-^) 第57回カンヌ国際映画祭で、映画『誰も知らない』に出演し、 史上最年少の14歳で、最優秀男優賞を受賞した、 現在、中学3年生の、”柳楽 優弥(やぎら ゆうや)”くんが26日、 彼の代理で受賞した、同映画の是枝裕和(これえだ ひろかず)監督から、 その男優賞の輝くトロフィーを受け取りました。 → パチ・パチ・パチ♪♪♪... \(^0^)/ 取材陣の「どこに飾りますか?」という質問に、 「持って帰っていいんですか?...(^^;)ゞ」という、 初々しい(ういういしい)答えをして、 会場の爆笑を誘ったという、柳楽くんには、 受賞から一夜明けた24日には、 全国のテレビ局、新聞社、雑誌社や海外の通信社など、 ”50社を超える”メディアからの取材依頼が殺到したという。 現在彼はテレビ朝日系ドラマ『電池が切れるまで』にレギュラー出演中で、 しばらくは、学業と両立させながら俳優活動を進めていく予定。 このメディアの取材攻勢を知ったときに、 当然予想されたことではあるが、メディア関係者の方々に対して、 「ぜひとも、彼らのような(若い未完成の)才能を、 将来の大器(たいき)として育てるためにも、”あたたかく見守ってあげましょうよ!...”」 といいたい気持ちになってしまった。 (^^) あくまでも個人的な意見なのですが、 すべてのメディア関係者がそうだとは言いません。 しかし、かなり多くのメディア関係者が、 「自分たちの利益のためなら、人の幸も不幸も平気で食い尽くす、 無神経さと、無責任さ」を持って、 獲物にむらがるような報道活動を展開しているのではないでしょうか。 今回、柳楽くんだけでなく、カンヌの期間中に、 鈴木杏ちゃんの香港映画出演が発表になったり、 カンヌの映画見本市に出品された、 映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の森山未來(もりやま みらい)(19)くんへの、 評価が急上昇したりと、10代の日本の”若い俳優さんたち”に、 急速にスポットライトがあたりはじめています。 そんな、今後の日本の映画界・演劇界などにとって、 未来の発展を約束してくれる、 得がたい、”若い未完成の”才能たちを、 どうか「つまらないゴシップやスキャンダルなど」に巻き込んで、 その”芽”をつみとってしまわないようにして欲しいと、 心の底から思わずにはいられません...。 (^-^) → 映画『クリムゾン・リバー2』の記者会見で来日した、 あのジャン・レノ(56)も、柳楽くんに対して、 「いろいろ揺さぶられることは多いだろう。しっかりとした家庭で、 どれだけ普通の生活、普通の青年時代を過ごせるかが大事だ。 それ次第で、今後の演技の幅にも違いが出てくるだろう。」 と、トップ・スターらしい貴重なアドバイスをしてくれているそうです♪ \(^-^) 素晴らしい映画と、素晴らしい映画をたえまなく与え続けてくれる映画人たちを、 心から愛するからこそ、彼ら”若い才能”を、 メディア関係者は、そして、私たち観客ひとりひとりも、 ”その才能を育てていく”という観点で、 あたたかく見守っていくことが必要なのではないでしょうか? 今回、カンヌデビューを果たしたキムタク(31)に刺激を受けた、 舞台『髑髏城(どくろじょう)の七人』に主演する市川染五郎(31)さん、 最優秀男優賞を受賞した柳楽くんに刺激を受けた、 同舞台で共演するという鈴木杏(17)ちゃん...。 カンヌでの日本映画人たちの活躍は、 海外のみならず、国内の映画・舞台関係者たちにも、 ”健全な”嫉妬心(しっとしん)や競争心という、 よい影響を生み出しているように見えます。 目先の結果や利益にとらわれず、 ”将来の本物の発展や繁栄を目指して”、 才能ある人たちを、あたたかく見守ってあげましょうよ!... b(^0^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年05月27日 14時42分00秒
コメント(0) | コメントを書く |
|