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Yキャノン

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2026.03.04
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カテゴリ:ブレイブナイツ
その世界は、3つの世界に分かれていた。
人から魔物まであらゆる生命が共生する地上界
楽園【エデン】から地上界を見守る天界
魔族が支配する謎に包まれた魔界
・・・
かつて魔界が地上界への侵攻を試みた際、
地上界の人々は天界から魔力を授かり、騎士団を
結成し各地で侵攻を阻止していた。
現在では騎士団ギルドとして幾つもの騎士団が
地上界の各地に存在しており、物語はその1つ、
ヴィーナスナイツ【女神の騎士団】の新人騎士の
初任務から初まる・・・。


桜色の長髪にもみあげが特徴的な彼女の名は
【アカリア・アリアクア】
他の新人2人と共に彼女たちの教官でもある
ベテラン騎士に率いられ、街外れの森林入口前に
集合した。
(いよいよだ・・・ここから初まる私の騎士道!)
「君達の初任務はこの森林地域の哨戒任務である。
行商人もよく通る道なので、パトロールしつつ、
資源の調達もお願いしたい。低級だが魔物の出現もあり得るので十分に注意して任務に当たって貰いたい、健闘を祈る!」
「「「はい!!」」」
「なお近頃、森林内で筋肉モリモリマッチョマンの変態が出没したという報告が上がっている、そちらにも十分に警戒を!」
「「「は、はい・・・!」」」

森林の中を警戒しつつ進む3人
アカリアと、同期のルッキ、ミキシー
「筋肉モリモリマッチョマンってなんか強そうね」
「だ、大丈夫!そんな奴一発で叩き切ってやる!」
そう意気込む鎧装備のルッキだが、緊張のせいか
手足の関節が伸びたままぎこちなく歩いている。
「ガチガチじゃない、そんなんじゃスライムにも
やられるわよ」
ウサ耳の獣人ミキシーが呆れながらにつぶやく。

そんな感じでしばらく進むと茂みの中に宝箱の
背が見えていた。
「ラッキー♪いきなりお宝ゲットかも!」
アカリアが近寄り宝箱を茂みから引っ張ろうと
するが、中々茂みから取れない。
「あれ💦なんか引っ掛かってるのかな」
「大丈夫?手伝おうか?」
「いけるいける!もうすぐ取れそう」
勢い良く力を入れて引っ張り上げた瞬間
ーーーー




「て、おい!誰が変態だ💢この泥棒!」
「だって今パンツ見たでしょ💢この変態!」
「そっちが人の荷物盗もうと引っ張るからだろ!」
「宝箱に人がくっついてるなんて思わないでしょ
普通!ていうか茂みの中で何してたのよ!?」
「それは・・・」と茂みの男が声を発する前に、
ぐぅ~と腹の音が森に響く
「腹が・・減った」
男はそう呟いてその場に倒れ込む

「いや〜助かった、ありがとう!!」
流石にそのままにするわけにもいかないので
アカリアが携行食のドーナツを与えた
「で、もう一回聞くけどあんな所で何してたの?」
「俺、ある目的で旅をしてるんだけど女神の街へ
行くのに完全に迷っちゃって・・・」
「中々街へたどり着けないから、その内食料も
尽きちゃって腹も減りすぎて途方にくれてる時
に、歩くキノコがいたんだよ」
「それを追いかけて茂みの中に突っ込んだら気が付くと気を失ってたみたいで・・・」

「それってお化けキノコよ!あんなの食べたら
三日三晩は腹痛で動けなくなるわよ💦」
「マジか!?食わなくて良かった〜」
ほっとした所で男は我に返り、
「ありがとうな!俺はコラッジオ・ヨドンデール
地元ではコラって呼ばれてる、よろしく!」
「どういたしまして、アカリア・アリアクアよ」
「ルッキだ」「ミキシーよ」
簡単に自己紹介した後さらに尋ねる。
「その宝箱だけど何が入ってるの?まさか盗品
とかではないでしょうね?」
その瞬間コラッジオは目を輝かせた。
「よくぞ聞いてくれた!見てくれこのお宝達!」

・・・中身はほとんどが仮面であった。
「お宝?」
「そう!みんな旅の途中で見つけた素晴らしい
物ばかりだ♪これなんかどう、猫の仮面!
水の都で売ってるのを一目惚れで買った!
それからこの仮面は〜」
あまりの早口に戸惑うアカリア達。

「どう思うこの男?悪い奴には見えないけど」
「例のモリモリマッチョではなさそうだね」
「でもここは騎士団の管轄区域だし本部に
連れていくか教官に知らせた方が良いわね」
「あ、こっちの仮面は旅先で宿屋の力仕事を
手伝った時のお礼でー」
「タイム!💦ごめんね仮面の良さは十分
伝わったから他に聞きたいことがあるの」
話が止まらないので止むを得ず途中で遮る。
「あーこっちこそ悪い💦仮面の事になると
つい止まらなくなるんだ」
「ふふっ本当に仮面が好きなのね
旅の目的もその仮面集め?」
「いや、これは2番目に大事な目的
本当の目的はーーー」
コラッジオが続けようとしたその時、、、

背後から忍び寄る影・・・
2話へ続く





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Last updated  2026.03.07 10:02:13
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