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何か分かったあなたは、もしかすると中国系の血が流れているのかもしれない。
ども、@神無月です。 ネタナス第三弾、とまでは言わないが、すでに3回目のパクリ帝国。 今日もパクリは続けられている・・・・ 前置きはここまでにしよう。 まずはこれを見ていただきたい。 まだ我慢してくれ。 国旗を燃やすな、冷静になれ、静かに、落ち着いて。 ゆっくりとスクロールしてみよう。 まどろっこしいツッコミが始まる。 *その1* これは何を意味しているか。 明らかな『スーパーファミコンのパクリ』であることを意味している。 しかも、本体だけでは留まらない。 無論、どちらが本物か、などと言う必要も無いだろう。 コントローラーまでパクッたのだ。 そして、デザイン的にはほぼ同じなのに、若干違うところがあるのが、妙に憎い。 更に、中国伝統のお家芸。 拳銃。 さすが、抜け目が無いね。 しかし、少し考えてみよう。 ゲーム機の主題と設定されているのは『SUMO』 つまり、相撲である。 ほらね。 ということは、この銃は、相手力士を射殺するためのものだろうか。 しかも、デザインからして、コレは光線銃だろう。 なんて近未来な戦闘道具。 相撲のすの字も出てこない。 *その2* さて、少し話は逸れるが。 スーパーファミコン(本物)は、表示や音源の処理能力が、ファミコンから格段に向上していた。 ハードウェアのスペックとしては、16bitCPU の搭載、32768色(15bitカラー深度)から選択可能な多数の16色カラーパレットと、それらのカラーを適用可能な16色スプライト、数十個以上のスプライト同時表示数、背景の多重スクロールと拡大・縮小・回転表示機能、ソニーのDSPによるPCM音源の採用など、カタログスペックとしては同時代の一線級のものを取り揃えている。 つまり、とても高級パーツを集めて作った、当時の任天堂の最強ゲームマシンだった。 ここでよく覚えておきたい語句は『16bitCPU』である。 16ビット、ですよ。 いいですね? よし、話を戻そう。 ココまで言えば、もう見るだけであろう。 かの『SUMO』のスペックの低さを。 8BIT 確かにそう印刷されている。 しかも、大々的に、これ見よがしに『すごいだろう!』と言わんばかりの装飾。 全然凄くねぇよ。 さすがアジアNIESクオリティ。 性能からして、中身はファミコンなのだろうか。 『羊の皮を被った狼』 と、よく言われることがあるが、むしろ、コイツに使うならば 『狼の皮を被った羊』 であろう。 似合ってるぞ、SUMO。 *その3* 箱の絵を見て、気づいた方は居たかもしれない。 このゲームの主題は相撲。 しかし、実際に箱に出てきているのは・・・・ 2組。 だが、もっと影で、大多数で自分らを支持している奴らが居る。 なんだお前たち?! 見る限り・・・筆者にはロボットに見えた。 相撲にロボット。 あんたらどれだけ近代化してるんだよ。 しかも、相撲の絵は2組だったのに対し、近未来系の絵は 3組も出ている。 もう『SUMO』じゃないだろ。 普通にさ、スーファミの名前をもじればよかったじゃん。 別にパクリを推薦するわけじゃないが、これではあまりにも商品名からかけ離れている。 もう・・・グダグダだよな。 *その4* おいおい。 品質管理はどうなってるんだ。 明らかに『破りました』じゃねぇか。 そんなモン、普通売るのか? 日本ではあまり見ない光景だな。 いや・・・・見れる場所では見れるんだろうけど。 そして、箱をよ~く見てみる。 ん? 文字が書いてあるぞ。 Experience The Thrill & Excitement と書かれている。 機械的翻訳ながら、エキサイトを頼った筆者。 翻訳はこうなった。 スリルと興奮を経験してください。 どんな? 8BITでスリルを体験しろと。 無茶言うなよ。 うーん・・・・ いい加減、このネタも卒業せにゃならんな。 では、今日はこの辺でw (つω-)ノシ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.27 18:23:26
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