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カテゴリ:俳句
雨の中を行く
仏教詩人 坂村真民 念じ念じたが 雨となった 念ずる心が まだ足りなかったと 自分を責めたが あとで責めなくともよい 神仏のなさることは 人間の頭では考えられない 深いものであることがわかった 心無罜礙(しんむけげ) 無罜礙と 般若心経を唱えながら 雨の中を行く 【好幹の感想】 春雨や煩悩ともにつれありく 好幹 さしさわりを取り除いた心にはなかなかなれるものではありません できるだけ煩悩を除いて除いて…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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