念ずれば
幸運の石 詩人 坂村真民 「念ずれば花ひらく」八字十音の真言を刻まれて観音堂の前に立つ石よお前の喜びようがわたしにはよくわかるどうか生きるに弱い人を守り導き心に花を咲かせてくれ私はお前にラッキーストーン幸運の石と名づけよう第七番目の碑であるだけにこのことばが特にぴったりするああ生命の根源である臍を持つ世にも稀な石よ願いを持つ人々のために幾百年もたち続けてくれ《好幹の感想》生きるに弱い私には、やはり願いがいる。念じなければならない。そうすれば、花が開くと坂村真民さんは言われている。願いを持ち念じ、そして生きていこう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!