新着記事一覧 | 魑　魅　魍　魎

いつの日か

いつの日か　　　　　　仏教詩人　　坂村真民名もなきナザレのイエスその人が宇宙の光を受け継ぐイエス・キリストとなり給うた貧しきマザー・テレサが母なる青い地球の最下層の人たちを救う今の世の聖母となり給うた苦悩する地球よ業苦の長い歴史をいつの日か清らかにしてくれないか【好幹の感想】一隅を照らし聖なる朴の花　　好幹清らかな世の中にするためにほんの一隅を照らしたい

July 12, 2020

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朴愛

朴愛　　　　　　　仏教詩人　　坂村真民人間を愛しすぎると失敗するでも朴はいくら愛しても愛しすぎるということはない愛すれば愛するほど天へ伸び大木となり大きな花を咲かせその愛に応えてくれる朴の花びらで飲む酒のうまさよ誠実な友情という花ことばのよさよ朴寿豊年穂に穂が咲いて宇宙和楽の時が来る【好幹の感想】朴の花咲いて和楽の時となる　好幹誠実な友情誰とでもどこの国ともこのことに心がければ宇宙に和楽が来る

July 11, 2020

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大和楽

大和楽　　　　仏教詩人　　坂村真民太鼓叩けば宇宙が唄う唄う楽しさ草木が伸びて鳥が飛び交う花が咲く神も仏も一つになって虹の雲湧く大海原で宇宙和楽の大乾杯愛する青いこの星を悲しまするないつの日か平和の鐘よ鳴りひびけああ宇宙大和楽【好幹の感想】青葉する大宇宙や大和楽　　好幹このような素晴らしい世の中で生かされて生きている許されて生きている喜ばしいことだ感謝すべきことだ

July 10, 2020

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ふたつの

二つの宇宙　　　　　　　仏教詩人　　坂村真民ありがたきかな小宇宙のこの体尊きかな大宇宙の大生命【好幹の感想】生かされて生きてゆくなり朴の花　好幹生かされているという自覚

July 9, 2020

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花と実

花と実　　　　仏教詩人　　坂村真民念ずれば花ひらく八字十音は花であり大宇宙大和楽六字十音は実である称えようこの二大真言を地球平和と幸福のため【好幹の感想】念ずれば花ひらき実を結ぶ　　好幹何が何でも平和でなければいけません先の大戦でどれだけの人の人生を狂わせたかまたおかしな世の中にならないためにも念じましょう

July 8, 2020

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一途

一途　　　仏教詩人　　坂村真民尊いもの一途なる歩み光るもの一途なる姿【好幹の感想】歩みゆく一途な姿夏盛ん　碧雲一途に歩め　これがなかなかむつかしい

July 7, 2020

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結び

結び　　仏教詩人　　坂村真民人との結び仏との結び神との結び最後に大宇宙との結び結びから生命が生まれいのちが誕生する結びこそ日本精神の根幹である【好幹の感想】たんぽぽやすべてのものに結び付け　　好幹すべて結びがなければ始まらないそこにある法則を守って結びつこう

July 6, 2020

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鶴の如く

鶴の如く　　　　仏教詩人　　坂村真民鶴の如く軽くなりたり千里の山を越ゆるためなり鶴の如く虚空に向かってこうこうと鳴かんとり年生まれのわたしの願いをこの鳥に託してゆかん【好幹の感想】鶴唳の届き隅々うららかや　好幹真民さんと同じようなことを言われた方がおられたこの身体は病気で言うことが効かないが魂になって悩める人々のところに飛んで行き導きたいと

July 5, 2020

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大木

大木　　　　　仏教詩人　　坂村真民大木を見よ大木を見よ心弱った時は大木を仰ぎ大木に触れ大木の気を吸引接種せよ百年の木には百年の気が宿り千年の木には千年の気が宿っている大木の下に寝て大木の愛に浸れ【好幹の感想】朴の木の気をもらいたる午後のこと　好幹どこの神社にも神木がある樹齢何前年という大木である気をもらうのだ

July 4, 2020

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試練

試練　　　　　仏教詩人　　坂村真民試練は鞭ではない愛なのだ慈悲なのだ【好幹の感想】夏の日や愛とわかりて慈悲と知る　　好幹試練は自分のための愛である　慈悲である本当にわかっているか

July 3, 2020

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一粒

一粒　　　　仏教詩人　　坂村真民詩は一粒の米一粒の麦一粒のタンポポ地に落ちて何十倍となるそういう詩を作るのだ【好幹の感想】一粒が落ちてみのるや麦の種　　好幹一粒がやがて大きな身となり収穫になるそういう俳句を心がけよう

July 2, 2020

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念の火

念の火　　　　　仏教詩人　　坂村真民念の火を持つ人にはますます大きくしてもらいたい持たぬ人には点火して千灯万灯億灯の明るい世の中にしてゆこう【好幹の感想】一隅を照らしてゆくや夏木立　　好幹一隅でよい自分の周りを明るくしてゆこう

July 1, 2020

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火種

火種　　　仏教詩人　　坂村真民２１世紀を明るくするためには新しい火種が必要であるその火種は念念の火を掲げ千灯万灯と増やして全人類の明かりとするのだ念には不思議な力があるやがて大きな火となるだろう【好幹の感想】念の火を掲げ照らすや夏の宵　好幹一隅を念で照らし進んでゆけばいつか大きな火となって世のため人のためになるだろう

June 30, 2020

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念と難

念と難　　　　仏教詩人　　坂村真民一難去ってまた一難でも思えばこの難によって念が鍛えられ念の花が咲き念の実が熟するのだ信仰によって難を切り抜ける念力を養ってゆこう【好幹の感想】念力を養いつつ夏来る　　好幹信仰に裏打ちされた念力はすごい力だと思うまず信仰

June 29, 2020

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霊音ン

霊音ン　　　　　仏教詩人　　坂村真民ア音も霊音だがンはもっと強い霊音だから薬ではアスピリンアリナミンジンタン名前では臨済　道元　法然　親鸞　日蓮　一遍　良寛字では神　心　真　念　体では心臓　肝臓　腎臓　食べ物ではニンジン　レンコン　キンカン　あげればきりがない仏さまではカンノンさま神さまではテンジンさまお互いンの気を身につけ運を開いてゆこう【好幹の感想】ンの気を身につけ進む夏木立　好幹真民　好幹　碧雲　みんなン

June 28, 2020

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円熟

円熟　　　　　仏教詩人　　坂村真民どんな小さい行でもいい積み重ねられたものは木の実のようにいつかその人を円熟させる【好幹の感想】積み重ね積み重ねつつ木の実かな存続は力というこのブログもひとりでもいいわかってもらうために積み重ねよう

June 27, 2020

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くりかえし

くりかえし　　　仏教詩人　　坂村真民いつも日は昇りいつも日は沈むそのくりかえしのなんと新鮮でなんと荘重で尊いことだろう【好幹の感想】くりかえしくりかえしして夏の宵　好幹くりかえしていても同じことであっても新鮮なものは新鮮である

June 26, 2020

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念々の歌

念々の歌　　仏教詩人　　　坂村真民念々に疑いを生ずること勿れ(観音経)念々の中に一身を遍満させる(華厳経)ねんねんね精進ねんねん求道ねんねんの毎日ねんねんの一生ねんねんのなかに見事な花が咲き実がみのるねんねんは観音経のいのち華厳経のこころ【好幹の感想】夏の日やねんねんのなかねんころり毎日毎日　精進し　求道して　花が咲き　実がみのる　毎日毎日

June 25, 2020

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最高の人

最高の人　　　　仏教詩人　　坂村真民最高の人というのはこの世の中の生を精いっぱい力いっぱい命いっぱい生きた人【好幹の感想】鳥とぶに倦んで古巣へ百合の花　好幹精いっぱい力いっぱい命いっぱい生きていこうあきらめずに

June 24, 2020

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放す

放つ　　　仏教詩人　　坂村真民心を放す身を放すこれが病気にならないこつ病気を治すこつ窮地を逃れるこつ消災開運のこつ【好幹の感想】身を放し心を放して蛍とぶ　好幹般若心経の世界である　こだわらないこころ　かたよらないこころ　ひろくひろくもっとひろくである

June 23, 2020

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本当に偉い人

本当に偉い人　　　仏教詩人　　坂村真民本当に偉い人はマザー・テレサのように素足にサンダルを履き極貧最下の人たちに一生を捧げる人である【好幹の感想】花の下人種差別の無くなりて　　好幹アメリカでは依然として黒人迫害のデモが続いているいつの時代にも差別はなくならないが無くしょうと努力はすべきであるマザーテレサのようにはなれないが少しでもまねよう

June 22, 2020

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捨

捨　　　　　　　　　仏教詩人　　坂村真民一心称命只菅打坐もうこれだけでよいあとはすべて枝葉であり末節である捨て去っていい【好幹の感想】帰り来て只菅打坐する夏の夜　好幹一心に称命をたたえただ座るそれだけでよいのだ理想の姿だ

June 21, 2020

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生

生　　　　仏教詩人　　坂村真民この世の生あの世の生愛する花のごとくほのぼのとあらん愛する鳥のごとく軽やかにあらん尊いのは生命唯我独一の不壊の生命【好幹の感想】ほのぼのと生きて軽やか蛍狩り　好幹ほのぼのと生きてあの世の生もまたほのぼのと生きよう

June 20, 2020

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知ろう

知ろう　　仏教詩人　　坂村真民石が考えていることを知ろう鳥が叫んでいることを知ろう河が悲しんでいることを知ろう山が唸っていることを知ろう海が憂えていることを知ろう知ることはいいことだ神様のことも仏さまのことも知らずにこの世を去ったらどんなに後悔することだろうか知ろう知ろう見えない世界のことを知ろう【好幹の感想】目に見えぬものを知りたり花菖蒲　好幹　星とたんぽぽ　　　金子みすゞ　青いお空のそこふかく、　海の小石のそのように　夜がくるまでしずんでる、　昼のお星はめにみえぬ。　　　　見えぬけれどもあるんだよ、　　　　見えぬものでもあるんだよ。

June 19, 2020

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大往生

大往生　　　　仏教詩人　　坂村真民力いっぱいの仕事それが一番尊いではないか上手とか下手とかそれはあまり気にしないほうがいい力いっぱい精いっぱい自分を出し切って仕事をし天地とともに生きそして世を終えたらそれが大往生ではなかろうか職業に貴賤はない肩書なしの仕事私はそれを貫きたい【好幹の感想】乾坤に力いっぱい梅雨驟雨　　好幹力いっぱい精いっぱい生きればそれが大往生だろうそうなりたい

June 18, 2020

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希望

希望　　　仏教詩人　　坂村真民漠然と生きているのが一番いけない人間何か希望を持たねばならぬ希望は小さくてもよい自分独自のものであれば必ずいつかそれが光ってくるそしてその人を助けるのだ【好幹の感想】小さくも希望という名の夏来る　好幹この詩をお借りして多くの人々に希望と勇気を与えるのがわたしの希望であるたとえひとりでもいいわかってくれる人がいてこの詩から希望と勇気をもらえれば

June 17, 2020

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消えないもの

消えないもの　　仏教詩人　　坂村真民消えないものを求めよう消えないものを身につけよう消えてゆく身だけれど消えないものがあるそれは愛そして真心【好幹の感想】梅雨空に愛を施し生きてゐる　好幹自分は消えてなくなるしかしあの時あの時代に施した愛や真心をきっと思い出してくれる人がいるそれで自分は蘇るのだ

June 16, 2020

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像

像　　　　仏教詩人　　　坂村真民マルクス　レーニン　スターリン　そういう像が建つのを見た　そうして　そういう像が倒されるのを見た多くの賛歌が捧げられ　栄光を一身に集め　永久に建つと思われた像は　白雲よりも　果敢無く消えていった　大きな歴史の　流れの中で【好幹の感想】像消へて白雲たなびく秋の空　好幹人の業績ははかないものだ偉人でもこういうことである名の無い私たちはもっと哀れなのか?

June 15, 2020

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風薫る空に

風薫る空に　　　　　仏教詩人　　坂村真民今年もまた白き大輪の朴の花に会う白き花は女人のごとくわれを迎えわれに囁きわれに喜びをあたうるなり日本の山河淋しく壊れゆく時年毎に花咲く大木のなお残れるは嬉しきかな朴の花びらに酒をそそぎ喜びの歌を共に歌わん風薫る空に【好幹の感想】大輪の朴の花咲く空高く　好幹真民さんは朴を日本に広められる活動をしておられた恐竜の餌だったという朴の生命力を見習いたいものだ

June 14, 2020

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慈愛の目

慈愛の目　　　仏教詩人　　　坂村真民じつと慈愛の目をそそいでいられる仏さまを知ってからわたしすっかり変わりましたこの世に生きていく力が湧いてきました死ぬような病にかかったのも盲目になろうとしたのもこのような慈愛の目を知らせていただくためだったのでありましょう【好幹の感想】慈愛の目そそぎてほとけ涼しかり　好幹慈愛の目を感じて勇気を出して生きてゆこう

June 13, 2020

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仏のこころ

仏のこころ　　　　仏教詩人　　坂村真民追いつめられて初めて人間は本ものになるだから本ものになるためには絶体絶命の瀬戸際に立たねばならぬ野良猫に噛みつかれ死の直前わたしに助けられたインコがわたしの肩にとまりじっと眠っている可愛さ生死を越えよう四苦もハ苦も雨も嵐も仏のこころ【好幹の感想】嵐来る仏のこころそのままに　好幹まだここまで達観はできないすべてが仏のこころと思えるまで修行だ

June 12, 2020

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この2つを

この2つを　　　仏教詩人　　　坂村真民小食であれ!これは健康のもと小欲であれこれは幸福のもとこの２つのものをしっかりと身につけようこの世を悔いなく終るためこの世を楽しく生きるため【好幹の感想】生きるため幸せのため花は咲く　好幹小食である　朝昼晩の3食と10時15時のプリンだけである健康になってきた小欲?は不明です

June 11, 2020

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願い

願い　　　　仏教詩人　坂村真民滅びない詩を作るのだ聖書の中の詩のような仏典のなかの句のような宇宙とともに生きてゆく魂の詩を残すのだ【好幹の感想】魂の作句めざして夏の朝　好幹俳句作りも一生に一句だけ素晴らしい句を残せたらいいといわれている何前年と残るような句を何千人が唸る句をの残した4

June 10, 2020

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太陽の息吹き

太陽の息吹き　　　　仏教詩人　坂村真民地球ができたのは40億年前太陽はそれから毎日出現するがいつも力に満ち新しさに満ち生きとし生けるものを幸せにしてくれるさあみんな太陽の息吹きを吸い宇宙の愛にしたろう日の丸を国旗に持つ日本民族よこの素朴な信仰を受け継いでゆこう【好幹の感想】太陽神仰ひで夏の盛りかな　好幹太陽というありがたい人間にはなくてはならないものがある私は太陽を浴びるのが好きだ長年勤めの関係で太陽のひかりには縁がなかった今無聊となり一杯光を仰いでいる

June 9, 2020

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雲と鳥

雲と鳥　仏教詩人　坂村真民雲は行く　雲は行く　夕日に燃えて　雲は行く鳥は飛ぶ　鳥は飛ぶ　夕日に向かって　鳥は飛ぶああ宇宙輪廻の無限の中で今日も暮れるかその荘厳よ【好幹の感想】夕焼や輪廻転生くりかえす　好幹荘厳な一日が輪廻しながら暮れてゆく夕日に向かって合掌

June 8, 2020

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一期一会　6

一期一会　6　仏教詩人　　坂村真民会うも別れるも一つの輪廻、一期一会を繰り返し、回る地球の命のふるえ【好幹の感想】夏来る会うと別れを繰り返し　好幹輪廻を繰り返し一期一会を繰り返し地球は回っている　震えながら

June 7, 2020

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一期一会　5

一期一会　5　仏教詩人坂村真民一期一会の喜びを花に告げつつ花を見る鳥に告げつつ声を聴く【好幹の感想】花にも鳥にも一期一会の別れかな　好幹花とも鳥とも一期一会がある　その気持ちで自然とも付き合いたい

June 6, 2020

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一期一会

一期一会　4　　仏教詩人　　　坂村真民夢の中での一期一会どうしてあんな夢をみるのだろう行ったこともない小さい島に花咲き人住み祈れば動く石などがあった【好幹の感想】夢を見る一期一会や花の中　好幹わたしはよくイースター島の像の夢を見る前世にこれを作ったのかもしれない平和な島であった

June 5, 2020

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一期一会3

一期一会　3　仏教詩人　　　坂村真民花咲けば花に鳥鳴けば鳥に一期一会の喜びを伝える伝えるのは喜びだけでいいのだ【好幹の感想】喜びを伝えてうれし小鳥くる　好幹自分に悩むことがあっても　句しいことがあっても人に伝えないようにと教えられてきた喜びだけを伝えて生きていこう

June 4, 2020

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一期一会2

一期一会　2　　仏教詩人　　坂村真民　手を合わせるそれは一期一会の心と姿である　【好幹の感想】合掌のすがたや山の花盛り　好幹手を合わせ場喧嘩もできまい手のしわとしわが寄るので幸せである

June 3, 2020

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一期一会

一期一会　1　　　仏教詩人　　　坂村真民人と人との一期一会花と鳥との一期一会長い人生での一期一会の喜びと悲しみよ【好幹の感想】毎日が一期一会や蛍とぶ　好幹毎日一期一会を繰り返している大切にしていきたい二度とない人生を

June 2, 2020

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2つの愛

ニつの愛　　　　仏教詩人　　　坂村真民タンポポへの愛朴への愛このニつへの愛なら誰にも負けないだけの愛の心を残して生を終わろうそれだけでもこの世に生まれてきた甲斐があったといえよう地球のある限り花は咲き人間のいる限り愛は消えず私が念ずる華厳の世界を開花現成してくれるだろう【好幹の感想】念じたる華厳世界や花の咲く　好幹華厳世界の実現を目指さないと人類は亡ぶ

June 1, 2020

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まだまだ

まだまだ　　仏教詩人　　坂村真民まだまだ信仰が足りぬまだまだ修行が足らぬまだまだ愛情が足りぬしんみんよ砥部の砥石で己を磨け【好幹の感想】まだ足りぬまだまだ足りぬあいの風　好幹砥部町は愛媛県にある町で砥部焼や砥石の生産地として有名で松山市のベットタウンであるそこの砥石で磨いて修行や愛情や信仰を光らせと

May 31, 2020

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まごころ

まごころ　　仏教詩人　　坂村真民天地を貫くのはまごころ地球を包むのもまごころ世界を平和にするのもまごころ救いがたい人を救うのもまごころこころはころころするがまがつくともう万里一条鉄びくともしないどんなことでもふしぎによくなるまごころは差別をなくし憎悪を消し光のようにすべてを照らし愛に満ち熱い涙で抱いてくれるああ宇宙を美しくするのはまごころまことのこころ【好幹の感想】ころころと心動きて半夏生　好幹心はころころ動くいいことを考えたり悪いことを考えたり真心を持って接しよう

May 30, 2020

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風の声

風の声　　仏教詩人　　坂村真民孤独に耐えた者だけが知る風の声虚空無限の風の声【好幹の感想】炎天や虚空無限の風の声　好幹どこからどこへ吹いていく風であろうか孤独に耐えている私が虚空無限の風の声を聴いている

May 29, 2020

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深さ

深さ　　　仏教詩人　　坂村真民海の深さは測ることができるが愛の深さは測ることはできない【好幹の感想】　愛深く仏の御手や蓮の花　好幹深き愛によって生かされ生きていることを感じとろう

May 28, 2020

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意気揚々

意気揚々　仏教詩人　　坂村真民18歳の時から40歳まで22年間一途に短歌を作り続けてきた41歳から詩に転じそれから43年間詩を作り続けているだから65年という実に長い間金とは縁のないものに生命を賭けてきたことになるあの世へ行ったら金とのかかわりが消えるだろうからやっと身も心も軽くなり意気揚々と生きていけるだろう【好幹の感想】意気揚々と慈母観音に夏来る　好幹真民さんは長い間　自作の詩を無料で配布されていたこの世ら花を咲かせるためにわたしには何ができるだろうか模索しながら一生が終わるのだろう

May 27, 2020

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満月

満月　　　　仏教詩人　　坂村真民満月はお釈迦様のお顔のひかり満月に向かい一人川原に坐す【好幹の感想】満月の釈迦のひかりとなりにけり　　好幹今度満月を見た時にどのように見えるだろう

May 26, 2020

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消えないもの

消えないもの　　　仏教詩人　　坂村真民どんな大きな伽藍でもいつかは壊れてくるそれは歴史が示しているだがいつまでも壊れないものがあるそれは愛と慈悲であるこの2つはエーテルのように宇宙から消えることはない【好幹の感想】愛と慈悲消ゆることなき月今宵　好幹いま食べよとしている握り飯を飢えている人に与えたら自分で食べれば一瞬で終わるが飢えている人は一生感謝するだろうこれが慈悲だと教えられたことがある

May 25, 2020

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