2021ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ
広島の写真です本日『COOP2021ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ』が行われております『COOP2021ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ』特設サイトがあります(8月4,5,7,8日開催)そちらからライブ配信は「こちら」というのを探してみてみてほしいです(相当下にあります)後日見逃し配信もあるようです今みているのはヒロシマ・アーカイブ(デジタル)についてグーグルアースみたいな立体の地図上に被爆者の方の被爆体験の写真・動画があります現在型の伝え方ですよね結構ビックリしましたこのイベントは 本来なら現地に行きたいところですがオンラインで開催されるというのでみることにしました原爆の子の像のモデルササキ サダコさんの同級生 カワノさんの語り部についてカワノさんは3歳の時 市内で被爆されたそうです蚊帳が覆いかぶさってきてけがをせず助かったそうですお兄さん二人はなくなられたそうです小学校2年から6年までサダコさんと同じクラスだったそうですサダコさんは走るのが速かったそうです小6の春の運動会のクラス対抗リレーで二人の在籍するクラスが2回バトンを落としてビリになったそうですチームワークを良くしないとという先生の励ましにそれから秋の運動会までクラスで毎日リレーの練習をしたそうですサダコさんやカワノさんもリレー選手になり秋のクラス対抗リレーでは1番になったそうですその後も毎日リレーの練習は続いたそうです年明けに1度も学校を休んだことのなかったサダコさんが休んでABCC(原爆症の後遺症を調べるアメリカの施設)へ行ったそうですそして次の日のリレーの練習の時にサダコさんは父親と一緒に学校へ来て先生と話したそうですリレーの練習を早めに切り上げてクラスのみんなが先生の話を聞きますとサダコさんは原爆病(白血病)で入院することになったそうですそれからクラスメートが交替でお見舞いに行ったそうです中学校に入ってもお見舞いを続けていましたがだんだん 行かなくなったそうです中1の夏にお見舞いに行ったときサダコさんの手足に紫色の斑点が出ていたそうです病室には薬の入っていたセロファン紙で自分が折った折り鶴がたくさん飾ってあったそうですそして秋にサダコさんは亡くなりました広島のたくさんの子どもたちが同じように亡くなったので慰霊碑を建てようという話が出まして全国の中学 校長会にて2000枚のビラを子どもたちが配ったそうですそれから学校に全国の小・中・高からの寄付金が届いて3年後の 5月5日に平和公園にサダコの像(少女と折り鶴)が建立されたそうですという内容でしたご本人からのお話で胸に迫って涙が出ました山口県のピースアクションには何度か演奏で参加したことがありますテーマグループ『ハートネット』の活動ですそれを思い出したので みることにしましたいつか広島にも行くといいよと言われていてあぁ、そういえば行ったことがなかったなぁでも今回オンラインで見られることで長年の願いだった ヒロシマのピースアクションに参加できました^^わたしの入力したコメントが紹介されてました(生でコメントが入力できます)質疑応答(生配信)で折り鶴再生紙ノート(パンフレット)が紹介されてましたあのノートはリアルで数年前に見たことがあります紙に折り紙の色が点々と混ざっていましたコープ委員会などで毎年折り鶴を折っていたりと何かでは参加しておりましたうちのむすめは鶴を折るのが上手になりましたちなみに山口のヒロシマデーと言って9月に山口市の道場門前でたくさんの折り鶴が毎年飾られておりました学生のときこれはなんだろうと不思議に思っておりましたCOOP活動に参加して意味を知りました山口市にも被爆者の施設があります被爆した人は汽車に押し込まれて山口などへ 非難させられたそうですそういう話も聞いたことがありますわたしの出身の山口県 柳井市はヒロシマまで60キロしか離れていないです当日原爆が光ったのがみえたそうですそういう話をしてくださる方もたくさんおられましたヒロシマに社会見学に行ったりわたしにとっては身近なお話だったのですそれを何か伝えたいという思いで書いてみました