2008/09/24(水)15:13
鴇色の仮面
『鴇色の仮面』
太田忠司 著
内容(「BOOK」データベースより)
白い「霧」が人間を襲い(「霧の恐怖」)、妖しい仮面が女たちを死へと誘う…(「鴇色の仮面」)。光と闇が交錯する魔都・新宿に、混迷と恐怖をもたらす人知を超えた怪事件は、現代社会が突き進む破壊への序章なのか?事件の裏に潜む怪人たちに立ち向かうため、探偵団は夜を駆ける!大好評シリーズ第五弾。
この方の本は初めてです。
図書館で目に留まったので、深く考えもせずに借りてきて読み始めて???に。
これってシリーズ物か??と。カバー裏にはシリーズなんて一言も書いてないじゃん!
既に5冊目ともなれば、登場人物の紹介なんてあっさりしたもんで、彼らの背景なんてほとんど分からない。順番に読んでれば問題なんかなかったわけですが。
教訓:シリーズは1から順番に読みましょう。
陰陽師とかが好きな方にはお薦めです。
私は嫌いじゃないけど、この本は出会いが悪かったな。
キャラになじめないまま終ってしまいました。
1から読んでみるか???<気が向けば(^^;